本記事はこんな方におすすめです。
・売れる営業マンの話し方を知りたい!
・売れる営業マンと売れない営業マンの話し方の違いを知りたい!
・自分も売れる営業マンになりたい!
読者の悩み
・残業させない
・ゴリゴリ営業させない
・気合・根性必要なし
わずか1年で年収7桁トップセールスに教育・独立させた
ミリオンセールスアカデミー®︎
台本営業®︎認定コンサルタント
現役店長(営業部長)です。
本記事を読めば「売れる営業マン」と「売れない営業マン」の話し方の特徴を理解することができ、あなたも体得してトップ営業になることができます。
さて、営業会社には「売れる営業マン」と「売れない営業マン」がいます。実際の売上の数字を見れば一目瞭然ですが、数字を見なくても話し方で分かります。
まず、あなたが頭で思い浮かべるトップ営業のイメージはどうでしょうか?
このイメージはある意味では、合っている部分もあれば違っている部分もあるのです。
そこで今回はうちの会社で実際に体験している「生の」事例や、台本営業®︎コンサルをしてる例を話しますので、あなたも理解・体得してトップ営業になりましょう!
目次
トップ営業は「口が上手い」?「口べた」?
これは「口が上手いほうがイイ」と思っている人が多いですが実際は、「口が上手い」よりは「口ベタ」なほうが良いのです。
基本的に初めて会った時点では、お客様は営業マンの言う事を信用してません。
それなのに、口の上手い営業がメリットばかり上手く話せばその時だけは、お客様は「うんうん、そうですね」と答えています。
でも心の中では、
この人の言っている事って本当かな?売りつけるために言っているんじゃない?
口が上手い事が災いして、本当の事を言っていてもはじめのうちは、本当に感じない現象が起きます。何回も誠実なやり取りをしていれば、その不信感はなくなります。
つまり不信感から入るので、ハンデが大きく営業においては不利になります。
一方口べたな営業マンの場合、そもそも口が下手なので、話している事は伝わりずらいかも知れませんがお客様にとっては、嘘を言っているようには感じません。
だから口が上手いよりは、口ベタなほうが有利です。
あと番外編ですが、方言でなまりがあると田舎臭いですが、温かみがあり、それだけでも信用されやすい事もあります。ジャパネット高田さんの、方言なまりが良い例です。
トップ営業は「元気で明るい」?「元気がなくて暗い」?
これは想像通りで「元気で明るい」ほうが、良いです。
ただし注意が必要なのは、本来は元気じゃないのに、元気な様子をふるまう「空元気(からげんき)」の状態です。
よくあるのは仕事中は、お客様を前にするとめちゃくちゃ元気で笑顔で愛想が良い。でも、家に帰って家族の前や、休日は疲れ切ってすごく暗い。
これは仕事なので、仕方ありませんがお客様はこのギャップを無意識に感じとるのです。
いつも元気で笑顔の営業マンを前にして
なんか違和感を感じる。
そのため話している事が本当の事を話していても、
ですのでいつもの自然体の自分で、元気に明るくするのがお勧めです。
「自然体」については、以下の記事でも解説しているので、参考にしてください↓
あくまで自然体なので元気すぎ、明るすぎ、愛想笑いしすぎ、はNGです。
トップ営業の声は「小さい」?「大きい」?
小さいと、そもそもお客様が聞き取れません。コミュニケーションがとれないので、ダメですが声が大きすぎるのは、それはそれで嫌がるお客様がいます。また、もともと小さい声の人が大きい声で話すと不自然になり、またまた怪しく感じてしまうのです。
「普通に話す」については以下の記事も参考にしてください↓
ですので、適度に聞き取りやすくしっかり伝わる大きさや、速さで話すのがイイです。
番外編:トップ営業は「忙しいそう」?「暇そう」?
逆に売れていない人は、そんなに仕事がある訳ではありませんが要領が悪いので、いつも忙しそうにバタバタしています。
また売れてない営業マンは、お客様と話している時に「今日は忙しくてバタバタしているので、明日対応します」などバタバタしていとか、バタついている、という表現をよく使います。
これは売れてる営業はあまり使わず、ダメ営業がよく使う表現なので言葉に注意です。
売れてる営業マンは忙しいけど、忙しさを感じさせず売れてない営業は暇なはずなのに、いつも忙しそう。こんな感じです。
つまり、売れる営業マンは「時間・予定をコントロール」しているのです。
「時間・予定のコントロール」については以下の記事を参考にしてください↓
不動産営業売れる話し方:まとめ
さてここまで「売れる営業のイメージ」と、「売れない営業のイメージ」をお話ししてきましたがあなたの想像とは、合っていましたでしょうか?
合っている場合もあれば、合っていない場合もあると思います。また業界や売る商品の価格帯によっても、変わってくると思いますので、これが全てではありません。
私が扱っている「投資用1棟アパートや1棟マンション」で価格帯は1千万円〜2億ぐらいの高額商材だと、こんな傾向があるのでぜひ参考にしてみてください。
あとこれらの特徴以外に、売れる営業にはいくつか特徴があります。それはいつも「自然体」で仕事をしていて、「素直に人アドバイスを聞き」「何でも正直に話す」事です。
特に「正直である事」は、ホントに重要です。
営業マンというのは、売りたい気持ちが先行しがちです。そのためお客様に合っていない商品でも、一度捕まえたら買わせるために嘘をついたり、押売りをしたりします。
これでは信頼は得られず、商品を売る事もできません。
これが正直な営業なら「これはお客様には合っていないので、やめた方がいいですよ」言って断り、逆に信頼を得て結局はほかの提案をして商品を買ってもらいます。
とくに不動産などの高額な商品は、商品が良くて買うのではなく売っている営業マンが良くて買うと言われます。それを肝に銘じておくとイイと思います。
不動産トップ営業の「クロージング」については以下の記事を参考にしてください↓
「できる営業マンになる方法」は以下の記事にまとめましたのでご覧ください↓
できる営業マン:年収1,000万以上のトップセールスになる本当の方法
投資用アパート一棟、バリバリ現役営業部長の具体的なテンプレートを公開しました。
以下の記事をご覧ください↓
不動産営業 メール【極秘】テンプレート:投資用アパート一棟、バリバリ現役営業部長の具体例
普通の人でもトップセールスになる唯一の方法は以下の記事を参考にしてください↓
不動産営業のコツ:普通の人でもトップセールスになる唯一の方法【投資用アパート一棟現役店長】
営業未経験の女性、新人でも不動産営業でトップになれるトークは以下の記事を参考にしてください↓
不動産営業 女性 新人 でもトップになれるトーク:「きつい」を「楽しく」爆発的に売れる方法
さらに具体的に営業スキルにご興味がある方は、ミリオンセールスアカデミー®︎無料メルマガで学んでください。
即座に成果を出したいご事情があれば、私も認定講師として所属しているミリオンセールスアカデミー®︎「台本営業®セミナー」で売れる営業台本を作成してみてはいかがでしょうか?
あなたに、いつかお会いできる日を楽しみにしています^^
Twitterでもご購読できます