営業辞めたいは甘え?対策と辞めたい理由10選をまとめ【営業講師の専門家が詳細解説】

営業辞めたい

営業の仕事が辛いよ。
向いてないのかな…
もう辞めたい。

 

加賀田裕之
加賀田裕之
私は、営業がニガテの人も、最新の購買心理(こころの法則)に基づく営業台本(トークスクリプト)で自然にお客様の「欲しい!」を引き出し成約率80%!

 

『営業は台本が9割(きずな出版)』
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営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰

台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。

 

あなたがこの記事のたどり着いたという事は、もしかしたら、日ごろ営業のお仕事をしていて、こんな風に悩んでいるのではないですか。

 

  • 「営業のノルマがキツくて辞めたい」
  • 「自分には営業の仕事が向いてない」
  • 「周りと比べて成績が悪いから恥ずかしい」

 

その気持ち、私はとてもよくわかります。

 

なぜならば、かつての私も、あなたと同じような苦しみを経験してきたからです。
そして克服してきました。

 

営業という仕事は、会社が掲げている目標の数字、すなわちノルマと言われるものや、休日などオフの時も、突然の顧客対応に追われたり、訪問先の見込み客から怒鳴られ傷心してしまうなど、ストレスを感じやすい環境である事は否定できません。

 

だから、その苦しみから逃れるために、「営業を辞めたい」と思うものの、いざ辞めるとなると、本当にそれが正しい選択なのかと決断できずモヤモヤしているのではないでしょうか。

 

そんなあなたに、私が伝えたい事はこの一言。

 

大丈夫です。」

 

売れる営業マンになればいいのです。

 

「そんな簡単に売れる営業マンになんかなれないよ」と思ったあなた、体系的に営業を学んだことはありますか?

 

トップ営業マンの多くは、もともと感覚が優れていて、売れる営業の体系が出来ている人、もしくはスキルを専門家から学んだ人達なのです。

 

営業辞めたいからすぐ転職してもいい?

 

先にお伝えしますと、辛いからと言って、すぐに転職をすることは私はお勧めしません。

 

なぜならば、物事が低迷している時に逃げてしまっては、同じことの繰り返しになるからです。

 

私のクライアントに、新人営業マンのとある女性がいました。

 

「先輩が全てやってくれるので、自分のスキルが全く身につかない。自分でできるように営業を教えてください。会社ではちゃんと教えてくれません」

と言ってきたのです。

 

彼女(次からAさん表記)は、数百万円する商材を一般顧客へ販売する営業マンです。

 

Aさんは私のクライアントになってから、『営業の体系』つまり『カタ』を学び、3か月もするうちに、大手企業のトップ営業マンに上り詰め、会社の営業部で、2位の表彰状をもらったと喜んで見せてくれた事があります。

 

そしてその後、Aさんは、これからマーケティングを勉強し経営者になりたいという、次の目標を見つけ、退職をしようとするのですが、「絶対成績が悪い時には辞めない。成績が悪い中で辞めると、次の仕事でも自信がなくなり、影響すると思うから」と言って、もちろん数字の波は誰にでもありますが、よい成績の時に退職していきました。

 

今は、個人事業主になっています。

 

個人事業主にはマーケとセールスの両方の技術が必要ですから、営業マンの時に学んだスキルを今に生かしているという症例としてお話させていただきました。

 

おわかりでしょうか。

 

Aさんが成功したのは、出来ないを克服してから、次の目標に向かい仕事をしているからという事と、営業マンのスキルはどんな分野にも必要だったからです。

 

私は営業を辞めたいと思っている人にこそ、1度は克服してみる事をあきらめず、チャレンジしてから、次の道を進んでほしいと思い、日々営業教育をしています。

 

では『克服するにはどんな対策があるのか』についてお話していきましょう。

 

このページでは私が営業教育の第一人者として、数多くの営業マンたちを売れる営業マンに育ててきた経験や、実際にヒアリングした内容を元にご紹介しています。

 

営業辞めたいは甘え?対策10選

 

あなたが営業を辞めたいと思った理由をまず、再確認してみましょう。

 

理由や原因が分からないと、対策へのズレが生じてきてしまう事から、ここで一旦気持ちの整理をすることをお勧めします。

 

以下に、私が実際に話を聞いてきた営業マンから寄せられた、代表的な営業を辞めたい理由10選と併せてその対策を掲載します。

 

あなたにも、あてはまるところがあるのではないでしょうか。

 

<営業を辞めたくなる理由・原因10選>

 

  1. ノルマが辛い。
  2. 怒られることでストレスを感じる。
  3. 周りと比較して営業成績が悪い。
  4. 飛び込み営業や電話営業が苦手でアポが取れないから辛い。
  5. セールストークが苦手。
  6. 仕事量と給料が見合っていない。
  7. 顧客とのコミュニケーションが苦手で雑談ができない。
  8. 顧客に食事に誘われるのが苦痛。(女性営業マンのケース)
  9. 自社の商品に自信がない。
  10. 残業が多く、休日も連絡が突然来るので休まらない。

 

営業を辞めたいと思ったきっかけは、上記の中に複数ある人が実は多いと思います。

 

では1つ1つ深堀りしていきましょう。

営業辞めたいと思った理由と対策①と②ノルマが辛い・怒られるストレス

 

今月も、またノルマが達成できなかった。
部長や事業部長に怒鳴られるし、同期と比較されて恥ずかしい。プライドズタズタ。

 

まず、営業が苦手な人に多いのがこのような相談です。

 

ノルマを達成できない理由は、もともと目標設定が高いというパターンもありますが、周囲と比較して、自分がみんなよりも契約数が少ない場合は、対策する余地があるでしょう。

 

そうです、あなたにはまだまだ伸びしろがあるのです。

ノルマのプレッシャーを軽くしよう!

まず、ノルマが辛いならば、『ノルマを達成すればよい』のですが、なかなか最初はうまくいかない事も多いでしょう。

 

『営業の体系』を学べば達成できるのですが、その前に今の苦しみは今のうちに軽くしておくことも、営業マンの持つべきスキルの一つです。

 

まず、ノルマに対する意識をちょっとだけ、今から変えてみませんか。

 

  • 営業ノルマを達成できなくても、クビにはならいない。
  • 営業ノルマを達成できなくても死ぬわけじゃない。
  • 営業ノルマを達成できなくて怒られても、聞き流す技も時に必要。

 

ノルマが達成できなくて怒鳴られるのは、誰しもが嫌な事ですよね。私も同じ気持ちです。

 

でもここで大事なのは、ノルマが達成できなかった事で、恥ずかしいとか怒られるのが嫌だという思いよりも、もっと大切な事があるのです。

 

それは、『改善』すること。

 

数字が達成できなかった時に、「なぜできなかったのか?」といった原因を分析することは大事です。

 

そして分析した内容を元に、再びチャレンジし、改善していく過程が一番大切なのです。

 

「いつ、誰に、どういった営業をして、結果どうなったのか」

 

もし自分が分析して分からなかったら、上司がいます。

 

そして上司が頼りにならなかったら、私がいます。

 

私も、大手結婚情報サービスの営業をしていた時に、テスト&エラーを繰りかえしながら、改善をしてきました。

 

私の好きな言葉の1つでもある『改善』という思考のおかげで、大手結婚情報サービス時代の営業では、「成婚の神様」とまで呼ばれました。

 

実際、私は恋愛ベタでしたけどね(余談ですが・・・)

 

ノルマを達成できなかった事に対しての反省は大切ですが、もっと大切なのは、「なりたい自分を思い描き、そこに向かう姿勢」や「自分はできるんだという思考」が実は、目標を達成できる人とできない人の違いだったのです。

 

営業辞めたいと思った理由と対策③周りと比較して営業成績が悪い。

 

同僚たちと比較して、営業成績が悪いと、とても辛いですよね。

人は人と比べるから、辛くなる生き物なのです。

 

営業部に棒グラフなんて貼り出されていたりしたら、それはそれは嫌な物ですね。

 

しかし成績が良い人にとっては、優越感に浸れるものでもあります。

 

人と比べて、成績が悪いと、自己肯定感を得られず、「なんて自分はダメな人間なのだ」と思い込んでしまう人もいらっしゃるでしょう。

 

そうなると負のスパイラルに陥り、営業がどんどん苦手になってしまいます。

 

営業への苦手意識が得られない状態が続くと、辞めたくなる気持ちになるのは当然です。

 

ではやめちゃいますか?

それとも、売れる営業マンになってみてからこれからを考えますか?

 

私なら後者をお勧めします。

なぜなら、あなたには無限の可能性がまだ眠っているからです。

 

営業辞めたいと思った理由と対策④飛び込み営業や電話営業が苦手でアポが取れず辛い。

 

「飛び込み営業や電話で断れるのが辛い」と感じるのは、『商材を断られる=自分の人格を否定されたような気持ちになる』ということから精神的ダメージが強いのだと思います。

 

正直、私はこれまで「飛び込み大好き!電話大好き!」という人は、あまり見た事がありません。

 

みんな嫌なので、大丈夫です。

 

でも、成績の良い人ほど、数多くアタックしています。

 

こう考えてください。

あの才能あふれる野球選手のイチローさんですら、打率3割を超えない時がありました。

 

つまり、電話や飛び込み営業をしていて門前払いされるのは当然と考えながらチャレンジしてください。

 

断られる可能性が高い事を、多くの営業マンの皆さんは理解しているので、そういった思考にしておくと、精神的なダメージは受けにくいでしょう。

 

数多くある箱からお宝さがしをするような感覚で、たくさんチャレンジすればするほど、お宝が見つかる確率があがるのです。

 

具体的な電話のアポイントメントのとり方については、別の記事でご紹介していますのでよかったらそちらを参考にされてみてください。

 

テレアポ コツ

 

テレアポ・電話営業「トップセールスが使う」成功率を高める8つのテクニック・コツ!

 

 

飛び込み営業の5つのコツについても、別の記事をご紹介しています。以下の記事を参考にしてくださいね↓

 

飛び込み営業5つのコツ

 

飛び込み営業の極意トーク・5つのコツ:30分後に6,000万売った!

 

 

営業辞めたいと思った理由と対策⑤セールストークが苦手

 

セールストークが苦手な理由は、あなたが優しい人だからだと思います。

 

『セールストーク』=「押し売り」や「売り込み」のイメージをあなた自身が持っているのではないでしょうか。

 

それはあなたにも、「押し売り」や「売り込み」を誰かからされた経験があり、悪いイメージがあるからかのかもしれませんね。

 

しかし、こう考えてください。

お客様があなたの話を聞こうと一瞬でも思ったという事は、何らかの課題や問題を解決したいという気持ちがどこかにあるのです。

 

あなたの商材(商品)は、その方の問題解決ができるものかもしれないので、そこをしっかり誠実に伝えればよいのです。

 

ただし、ついつい売り込みっぽくなってしまうのは要注意ですね。

 

トップ営業マンは、その型(カタ)を知っていて、相手の心理に沿ったセールストークをしているから、売れているのです。

 

そうは言っても難しいなと思った貴方、大丈夫!

その為に私がいるのです。

 

「購買心理(こころの法則)」を使い、自然とお客様の欲しいを、一緒に引き出していきましょう。

 

 

営業辞めたいと思った理由と対策⑥仕事量と給料が見合っていない。

 

営業の成績がいいのに、他の会社と比べて給料が安い気がする。忙しいのに対価があっていない気がするな。

 

まず、労働の対価は、お給料だけではないことを思い返してみましょう。

 

毎月のお給料やボーナスが対価だと思いがちですが、お給料以外にも、福利厚生の部分や社会的信用される会社なのか、家を買えたり借りれたりするのも、信用されている会社勤務だからなど、実は様々な恩恵を、現在勤めている会社が与えてくれている部分も考慮してみてください。

 

それでも他より劣っているという事であれば、転職も視野に入れられるのは良いことでしょう。

 

ただ、目標が達成できていないからお給料が安くて、辞めたいというのであれば、次へ行っても同じことになる傾向がありますので、しっかりとスキルを持っての移動を僕はおすすめします。

 

営業辞めたいと思った理由と対策⑦顧客とのコミュニケーションが苦手で雑談ができない。

 

雑談について、私も度々クライアントさんから、相談を受けることがあります。

 

そのつど、どういったお話をすると良いのかなどアドバイスもさせていただいています。

 

雑談が苦手な人には、雑談の部分の台本も作ってもらい、添削していますので、この問題もクリアできるのではないでしょうか。

雑談が苦手な営業マン向けに書いた記事がありますので、併せてご参照ください。

 

営業 雑談

 

 

雑談苦手な営業マンも安心!トップセールスの「戦略的雑談」とは?

 

 

営業辞めたいと思った理由と対策⑧顧客に食事に誘われるのが苦痛。

 

女性営業マンが抱える悩みでもある、顧客からのプライベートなお誘い。

 

きっとあなたが魅力的なので、ついお客様の甘えが出てしまうのかもしれませんね。

 

実際に断った事で、「成約できなかった」や「キャンセルされた」というケースもあると思いますが、そういったお客様って必要ですか?

 

いやいや、お付き合いをしたら、その顧客の担当営業マンをやっている以上ずっと続くのです。

 

私は、自分の部下や講師たちが男性顧客から、プライベートな部分を迫られたら担当変えをするので、あなたも今困っている事があったら上司に相談するとよいでしょう。

 

なお、当社のクライアントの皆様が、男性からのお誘い関連悩んでいたら、当社の認定女性コンサルが親身になって相談にも載らせていただいていおります。

 

枕営業 生保,枕営業 保険,

 

 

生保女性トップセールスが教える枕営業3つの対処法

 

 

営業辞めたいと思った理由と対策⑨自社の商品に自信がない。

 

これは、営業マンあるあるですね。

 

私が見てきたトップ営業マンに共通しているのは、自社商品がいいのか悪いのかを深く考えず、担当している商材(商品)がよいものだと、素直に思い込む人が多いということです。

 

私が独自に聞いてきた中で、自分が担当している商材に自信があるというのは、意外と少なくて4割くらいでした。

 

つまり、残りの6割の営業マンが、自信を持っていないということです。

 

自信がないという人の共通点は明らかで、商品に対しての知識不足だったり、売れない理由が商品のせいにしたいという潜在意識が見え隠れしているという点にあります。

 

一方で、どんな商品も、開発した側からすると、自信を持って世に出しているわけですから、そのすり合わせが社内でできていないのかもしれませんね。

 

例えば、野菜嫌いの子供が、自分で種をまき、水をやり、芽が出て実がなって収穫すると、その野菜を美味しいと感じるように、もしあなたが自分が担当している商材(商品)に自信がないとしたら、誕生秘話の部分から勉強してみる事で、見え方がかわるかもしれません。

 

トップ営業マンに必須「4つの自信」については以下の記事を参考にしてください↓

 

営業 マインド

 

 

トップセールス7つのマインドセットとは?

 

 

営業辞めたいと思った理由と対策⑩残業が多く、休日も連絡が突然来るので休まらない。

 

営業職は、お客様本位なので、どうしても、休日であろうと、はたまた時間外であろうとも容赦なく連絡が来ることがあります。

 

職種にもよるかと思いますが、可能な限りお客様に土日祝日などは、対応できない事もある事を伝えるとよいでしょう。

 

「そんなの無理」と思った貴方は、両立できるのであればよいですが、お客様を教育する事も大切な営業マンのスキルの1つでもあります。

 

実際に私のクライアントの話ですが「365日24時間対応を受け付けます」と言っている営業マンには、容赦なく連絡がくる顧客が自然とつき、出来る事とできない事をしっかり伝えている営業マンには常識のある顧客が付いていました。

 

不思議な事に、お客様も、その営業マンに似た人との縁がある傾向が考えられます。

 

 

\ 営業コンサルタント加賀田裕之からのアドバイス /

「営業を辞めたい」と感じたらやるべき対策3選

 

最後に、様々な理由で営業を辞めたい人に向けて、簡単にできる、実は一番大切な対処法についてお伝えしますね。

それは、以下の3つの方法です。

 

  1. 売れる先輩のトークを盗む(分析)
  2. 営業セミナーに参加しプロの技を知る
  3. 営業本から学ぶ

 

1つ1つ見てきましょう。

 

 

売れる先輩のトークを盗む(分析)

 

多くの企業では、先輩が手取足取り営業のノウハウを教えてくれるところは、実は少ないって知ってましたか?

 

その理由は、「先輩もライバルなので、売れる営業の秘訣を知られたくない」という心理と、「忙しくて教える余裕がない」といった理由があります。

 

その為、先輩に教わるではなく、1の「売れる先輩のトークを観て聴いて盗む」という事が売れる営業マンになる1つの手段でもあります。

 

実際に私も新人の頃、全然売れなくて、トップセールスに同行させてもらい「ある秘訣」を知った事で運命が変わりました。

つまり、営業スキルを心理的観点から「体系化」したのが私が開発した『台本営業®︎メソッド』なのです。

 

 

営業セミナーに参加しプロの技を知る

 

売れる営業マンになる近道は、プロから学ぶ事だと考えています。

 

料理もダイエットも、プロから教わるのが最短ですよね。

 

余談ですが、私の友人に料理が全くできなかった女性がいて、料理教室に通うになったら一気に上達、胃袋をつかみ生涯のパートナーまで見つけた女性がいます。

 

つまり、専門家から学ぶ事が、苦手を克服する最短ルートであることはどんな分野にも共通していえることなのです。

 

また、プロから学べる事は直接的な事だけでなく、たとえば営業の基本となる心構えから軌道修正できるというメリットもあります。

 

気持ちや思考の部分が、実は一番大きかったりします。

 

セミナーに参加し、プロの技を身に付けた事が自信となり、トーク力が磨かれてトップになった営業マンをたくさんみてきました。

 

なお、多数ある営業セミナーには、ゴリゴリ売りつけられるケースも時々耳にしますので、自分に合った営業セミナーを吟味して参加されてくださいね。

 

なお、ミリオンセールスアカデミー®️ではは押し付けや売り付けはしていませんのでご安心ください。

 

(むしろ、クライアントになった方から、「私に営業しなかったですね」と言われた事もあるくらいです(笑))

 

営業本から学ぶ

 

本には、『今、自分が知りたいことの答えが書いてある』とよく聞きますよね。

 

人生の時間は平等で限られている事から、自分が経験できる事にも限りがあります。

 

その為、本を読むことで、人よりも経験値を増やす事ができます。

 

そう、先人たちが経験し、良かったスキルを赤裸々に教えてくれているのが本なのです。

 

「本でここまでさらけ出してしまってもったいないのでは?」とクライアントからも言われるくらい、私の本には営業のコツがこれでもかというくらいに書いてしまっています。

 

私も著者なので、本を出している側の気持ちが分かりますが、おそらく著者の皆さんも、私と同じように自分の持っているスキルや情報を、赤裸々に与えてくれているのではないでしょうか。

 

本を出すからには、皆さんが喜んでくれるような、本当にいいものを出したいという思いなんですよね。

 

ぜひ、貴方にあった1冊を見つけてみてください。

 

 

営業辞めたいと思った時の対策と辞めたい理由10選 まとめ

 

今回のまとめです。

 

『営業を辞めたい』という以下の理由に対しての『対策』をご紹介しました。

 

  1. ノルマが辛い。
  2. 怒られることでストレスを感じる。
  3. 周りと比較して営業成績が悪い。
  4. 飛び込み営業や電話営業が苦手でアポが取れないから辛い。
  5. セールストークが苦手。
  6. 仕事量と給料が見合っていない。
  7. 個客とのコミュニケーションが苦手で雑談ができない。
  8. 個客に食事に誘われるのが苦痛。(女性営業マンのケース)
  9. 自社の商品に自信がない。
  10. 残業が多く、休日も連絡が突然来るので休まらない。

 

私のクライアントの中には「営業が向いていないから辞めたい」という人よりも、「営業が向いていないから売れるようになりたい」や「トップセールスになりたい」という人が多く相談に来られます。

 

そして、「売れるようになりたい」という人の多くが、売れていないから「営業辞めたい」と思った事もあるけれども、まずは本気で営業を勉強してから判断したいと言っています。

 

もしあなたが少しでも「売れる営業マンになりたい」と思ったならば、既に売れる営業マンになる1歩を踏み出している事に気づいてほしいです。

 

ここまで読んでいるという事は、きっと実際になれるエッセンスの詰まった人なのだと僕は思っています。

 

自ら「営業が向いていない・できない」と決めつけるのではなく、出来る自分になればよいのです。

 

大丈夫です。

 

私も、同じように、もともと、しゃべりが上手ではなかったのです。

 

そこで、「何をしゃべるか?」と言う営業台本の作成「どうしゃべるか?」と言う喋り方について「購買心理学」を使い、現場で試していったのです。

 

私は、学者ではありません。

 

理論的に正しくても、売れずに会社が潰れたら意味がありません。

 

つまり、机上の空論ではなく、実際の商談でお客さまに断られたり悔しい思いをして、それから、実績を出したのです。

電話営業の商談の件数(テレアポの数でなく)で、

 

・1日10件

・10件×20日=200件/月

・200件/月×12か月=2,400件/1年

 

つまり、1年間で、2,000件以上の試行錯誤をしたのです。

営業マネージャーになってからは、

 

・4,000件/月

・4~50,000件/年

・4~50,000件/年×7年6か月で30万件以上

 

の検証を繰り返しました。

 

机上の空論ではなく、実績のある理論を構築したのです!

 

あなたのテレアポ・電話営業の成約率が0~60%ぐらいであれば、コツを実践することにより成約率が60〜80%に上がり、売上150%~200%の可能性があります!

 

あなたもさらに実戦で使える具体的な営業スキルを身につけたいのでしたら、ミリオンセールスアカデミー®︎無料メルマガで最先端の営業スキルを体得してください。

 

もし、「自分ではどうしたらよいのかよく分からない」とか、「すぐに成果を出したい」という時は、私がいるので気軽に台本営業®セミナー」で相談に来てください。一緒に売れる営業台本を作成し、ロープレをしましょう。

 

 

あなたに、いつかお会いできる日を楽しみにしています^^

 

【自らが燃えなければ、何処にも光はない】

 

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