本記事はこんな方におすすめです。
・好きなことでお金をもらうことに罪悪感をもっているキミ
・好きなことでお金をもらうことのマインドブロックをとりたいキミ
読者(キミ)の悩み


大丈夫です!

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台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。
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東京都 パナソニックホームズ株式会社 パナソニックハウジングソリューションズ株式会社 パナソニックアーキスケルトンデザイン株式会社 北陸電力株式会社 中央大学附属中学 平成国際大学 株式会社宣伝会議 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店) 日本経営合理化協会 nosai山梨(山梨県農業共済組合) 株式会社FIT PLACE 公益財団法人日本生産性本部 一般財団法人中部生産性本部 中部マーケティング協会 朝日生命保険相互会社 山金工業株式会社 日本資産運用基盤株式会社 株式会社ヤマジホーム 前田歯科医院 株式会社吉岡経営センター 株式会社エスコプロモーション 東京商工会議所 株式会社ポーラ(POLA化粧品) 九州ビルサービス株式会社 FunTre株式会社 一般社団法人 日本施術マイスター養成協会 治療院仕組み化経営 株式会社リブラクリエイション 日本仲人連盟株式会社 一般社団法人協会ビジネス推進機構 株式会社ダイトーグループ本社 株式会社CRS横浜 株式会社CRS大阪 株式会社くるまのミツクニ 株式会社RITA-STYLE 激安激アツ起業塾again 合同会社Smart Be アップルオートネットワーク株式会社 有限会社リプロ 株式会社アイジェノミクスジャパン 株式会社ミタカ工房 社会保険労務士法人閃光舎 FM J-WAVE 株式会社 日本HP(ヒューレットパッカード)Sansan株式会社 伊藤忠エネクス株式会社 abema TV SUNTORY 香るエール(広瀬すずさんと共演) 他多数
ときどき、こんな相談を受けることがあります。


でもそういった人に限ってお金に困っていて、お金を稼ぐために興味もなく、知識もない「怪しい投資」とかをやろうとしているんです。失敗するのが目に見えています。百歩譲ってもし勝てたとしても、暗号通貨などはゼロサムゲームですから、勝った人がいたら損して泣いている人が必ずいるわけです。
ではそういった人の、その奥にある感情をもう少し深く見ていくと、“自分”を守っている心の動きが見えてきます。この記事では深層心理を深掘りしていきましょう。
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目次
お金をもらいたくない人の、5つの心理

① 純粋性を守りたい

② 与えることが喜び
③ 自信がない
④ 自由を守りたい
自分のペースを守るために、仕事化を避けていることも。
⑤ お金=汚いという思い込み

その感情の奥には、何を守ろうとしているのか?
② 与えることが喜び
③ 自信がない
④ 自由を守りたい
⑤ お金=汚いという思い込み
というお金をもらいたくないという感情の奥には、何を守ろうとしているんでしょうか?

実は、「お金をもらいたくない」という感情のさらに奥には、“大切にしているもの”を守りたいという強い想いがあるんです。
たとえば──
・①の「純粋性を守りたい人」は、自分の感性や創造性を守っている
・②の「与えることが喜び人」は、人とのつながりの純度を守っている
・③の「自信がない人」は、脆くてもろい自尊心を守っている
・④の「自由を守りたい」人は、自分の自由を守っている
・⑤の「お金=汚いという思い込み」人は、清らかでいたいという自己イメージを守っている

“何か大切なものを壊したくないから”受け取れないだけなんです。

では、どうすればお金をもらえるようになるのか?

心理的なブロックを超えて、「お金を受け取る自分」になっていくためには、ちょっとした“意味の再設計”が必要です。
① お金は「ありがとうのかたち」

それは、「ありがとう」が見えるようになったものです。
たとえば──
キミの言葉に救われた人がいます。
キミの作ったものに、心がほっとした人がいます。
その人が「ありがとう」と言うだけじゃ足りないとき、「どうにかして気持ちを伝えたい」と思ったとき、人は“かたち”にして渡そうとするんです。
その手段が、お金。
つまり、お金を受け取ることは、
「キミの行動は価値がありました」
「わたしの人生にプラスをくれました」
という感謝の証を受け取ることなのです。
② 受け取ることも、ギフト
人は「与えること」が正しいと思いがちです。
でも、受け取ることもまた、“相手への贈りもの”なんです。
思い出してください。
誰かがキミのために、心を込めてプレゼントを選んでくれたとします。
それを遠慮して断ったら──

そうです。
「受け取ってもらえなかった」
「私の気持ちは届かなかったのかな…」
そう思ってしまうんです。
だからこそ、キミがちゃんと受け取ってくれることで、相手は「受け取ってくれてありがとう」と安心できる。
つまり、受け取るという行為は、相手の想いを信じること。
そしてそれ自体が、深いつながりを育てるギフトなのです。
③ 意味を再定義する
キミがやっていること。
それが「好きだから」「楽しいから」であっても同時に、誰かの人生を変えている可能性がある。
たとえば──
「その言葉に勇気づけられました」
「このアクセサリーを見ると元気が出ます」
「キミの作る空間が、わたしの心を落ち着かせてくれる」
そんなふうに、誰かの“前向きな変化”をつくっているとしたら、

自分のためだけじゃない。
「誰かの変化の場」を、ずっと守っていくために受け取る。
それなら、きっと、心が許してくれるはずです。
これはズバリ、「ミッション(天命・使命)」です。ミッションについては以下の記事を参考にしてください↓
ニューロロジカルレベルとは?トップ営業が教える活用法・トーク例
④ 小さな金額から始めてみる

大丈夫。そう感じる方も多いと思います。
だからこそ、“練習”からでいいんです。
・お礼としてワンコインだけいただく
・「お気持ちでいいので…」と渡してみる
・自分で値段をつけるのではなく、相手に決めてもらう
そんな小さな体験が、
「お金を受け取るって、こんなにうれしいものなんだ」
という実感につながっていきます。
受け取ることが、心の耕し作業になるんです。
⑤ お金をもらうことで、相手も“本気”になれる
これは、見落とされがちな視点です。
実は──
無料だと、相手が遠慮してしまうんです。
「こんなこと聞いたら悪いかな…」
「迷惑かもしれないな…」
と、深く頼れなくなってしまう。
でも、有料だと?
「ちゃんと受け取ろう」
と、相手も本気になる。真剣になると思います!

そして、その“本気の気持ち”が、キミのエネルギーにもなる。
つまり、お金のやりとりは、信頼と覚悟のキャッチボールなんです。

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実際の価格のつけ方

よく聞く声です。
とくに、自分のサービスや作品に価格をつけるのは、自分の価値に値段をつけるようで、こわいんですよね。
でも、安心してください。
価格は「自己評価」ではなく、“応援のしくみ”だと思えばいいんです。
ステップ1:まずは「人件費換算」してみる
たとえば、1時間のセッションを行うとして──
・準備時間:30分
・当日の時間:1時間
・フォローや振り返り:30分
→ 合計で 2時間。
最低でも時給2,000円なら → 4,000円。
それがキミの「時間」と「労力」に対する、ひとつの基準になります。
ステップ2:「ありがとう」に対して心地よい金額を探す
「無料だと申し訳ない」
「1万円だと逆にプレッシャーをかけてしまうかも」
そんなときは、自分が“気持ちよく受け取れる価格”を探してみてください。
例:
・初回限定価格
・おためし体験価格
・投げ銭制、自由価格制 などもありです。


この言葉に込められたのは、
・「無料なのに、ここまでしてもらっていいのかな…」
・「時間を使わせてしまった…申し訳ない…」
という、遠慮や罪悪感です。

キミが無償で何かをしてあげたとき、相手は「得をした!」と思うよりも、「自分ばかり受け取っている気がする…」と、バランスが崩れた感じを覚えることがあるんです。
その結果──
・深く頼れなくなる
・気をつかって本音を言えなくなる
・「次は何かお返ししないと」と焦る
つまり、無料=必ずしもラクに受け取れるわけではないんですね。

一方で、高すぎる価格を提示すると──
・「こんなに払う価値が本当にあるのかな?」
・「あとでガッカリしたらどうしよう」
・「失敗できない」と思い込んでしまう
というふうに、お金が“期待”と“緊張”を生んでしまうことがあります。

相手は、金額の大きさに比例して「見返り」を無意識に求め始めます。
それがプレッシャーになって、
・「気軽に受け取れない」
・「失敗したくない」と過剰に慎重になる
→ キミとの関係が、自然体ではなくなるんです。
だからこそ、「心地よい金額」を探す
キミが提示する価格が、
・相手にとってもムリのない範囲で
・キミ自身も「ちゃんと受け取れてうれしい」と思える
そんな金額が、「ありがとう」に対するちょうどいい循環を生み出します。
価格は、信頼と感謝のバランス点。
それを探すのは、“お金のため”ではなく、“つながりのため”なんですね。
ステップ3:「価格に理由を添える」
「価格を決めました」だけでなく、「なぜこの金額なのか?」を伝えることで、相手も納得しやすくなります。
例:
「お話を伺う時間+事前準備も含め、2時間を目安に考えてこの価格にしました」
「いただいた代金は、活動継続のために大切に使わせていただきます」
受け取り下手な自分との向き合い方
「ありがとう」と言われても、「いえいえ…」と否定してしまう。
「お礼です」と渡されても、「そんな、もったいない」と断ってしまう。
でも、ちょっと考えてみてください。
キミが、誰かにプレゼントを贈ったとき。
それを「ありがとう、うれしい!」って受け取ってもらえたら──

つまり、「受け取ること」も、やさしさのひとつなんです。
向き合い方のコツ
・まずは「ありがとう」を受け取る練習から
・「○○してくれてありがとう」と言われたら、「うれしいです」と返してみる
・「お金をもらう=自分の価値を受け取ること」と少しずつ慣れていく
最初はうまくできなくても大丈夫。
“受け取る練習”は、小さな一歩からで十分です。
「売る」ことへの罪悪感との付き合い方

「売る」という行為に、
・押しつけてる気がする
・相手の自由を奪っているように感じる
・自分の“純粋さ”が汚れる気がする
そんなふうに感じること、ありますよね。
でも、本来「売る」とは──
「相手の役に立つかもしれないから、提案してみる」というだけのこと。
決めるのは、相手です。
無理に売り込まなければ、売ること=お誘いです。
たとえば──
「キミに合いそうな本があったので、おすすめさせてください」
という感覚。
そして、こう考えてみてください。
売るとは、「機会を渡す」こと
・その商品やサービスを知らなかったら、相手は困ったままだったかもしれない
・提案があることで、相手は新しい選択肢を持てるようになる
・結果的に、人生が少しだけラクになるかもしれない
だから、売ることは、相手に“選ぶ自由”をプレゼントすることなんです。
「やさしい人」ほど、受け取っていい:まとめ
受け取ることに罪悪感があるキミは、きっと「誰かのために」と願ってきた人です。
だからこそ、思い出してほしいんです。
やさしさの循環には、与える人と受け取る人、両方が必要だということ。
キミが受け取ることで、また与える人が満たされて、キミが満たされたら、また誰かに与えられるようになる。
それが、「売る」でも「値段をつける」でも、ぜんぶ──つながりのリレーなんです。
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