コミュニケーションの奥義って
何だと思いますか？
それを御説明する為に、
以前、、、
営業同行したときの
経験をお話しさせてください。
あるお客様から、
お問い合わせがあり
お宅にお伺いしました。
すると、
そのお客様は、
ちょっと半狂乱のように、
取り留めもないことを
お話し始めたんです。
もちろん、
商品・サービスに関係することです。
しかし、
とりとめもなく、
言葉は悪いですが、
半狂乱のように、、、
話がとまらくなったんです。
あなたなら
そんなとき、
どうしますか？
↓
↓
↓
答えは、、、
「聞く」
です。
全身全霊で聞く
です。
普通だったら、
イライラしたり、
お客様の間違いを
正したくなったりします。
もちろん、
その商品・サービスについては、
あなたの方が、
プロですから、
良く知っていて、
そして、
正しいに決まっています。
正しいことを知っているが故に、
間違っている人
自分よりも劣っている人
の意見を聞いていないことが
あるかもしれません。
「自分の考えはどうでもよい。
お客様の考えをいかに抽出できるか？」
お客様を
こころから「すばらしい」と思えるか？
が、重要です。
全身全霊で聞いていると、
お客様と深いレベルでつながります。
だから、
お客様が聞いてくれるのです。
殆どのコミュニケーションが
ギブ＆テイクではなく
テイク＆ギブ。
営業側が、
まず、
聞いてくれ！！
聞いてくれ！！
という姿勢になっています。
本当は、
心のそこで、お客様は、
あなたの方が優れているのは
分かっているんです。
そんな人が、
素直に一生懸命に聞いてくれたら、
どんな風に思うでしょうか？
コミュニケーションの原理・原則
奥義は、
「理解してから、
理解される」です。
全身全霊で、
聞いてください。
結局、、、
そのお客様は、
以前、悪徳業者に騙されて、
業者不審になっていたんですね。
お客様のことを
さえぎることなく、
間違いを否定することなく、
聞いていたので、
信頼してくれるようになりました。
1時間も2時間も、
全身全霊で聞いてくれる人は
そういませんから、、。
また、明日、
あなたにお会いすることを
楽しみにしてます！
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「聞き上手」って思うこと自体が、
自分に気持ちが向いています。
相手よりも、
自分に主体が来ています。
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