ラポールとは?営業で使える「トップセールス直伝3つの方法」

「そもそもラポールって何?」

「ラポールの具体的なやり方ってどうすれば良い?」

「お客様と商談でなかなか仲良くなれないんです、、」
数十年来の親友のような強い信頼関係(ラポール)を、一瞬で築きたい!」
「ラポールって営業で使えるの?」

あなたは、ラポール(信頼関係構築)について悩んでいるはずです。

 

 

加賀田
営業がニガテの人でも、最新の購買心理学で、自然にお客様の「欲しい!」を引き出す!

営業コンサルタント加賀田裕之です。

 

私たちは、信頼している人・心を開いている人の話は聞きますが、尊敬していない人・心を開いていない人の話は聞きません。

 

相手の心を開く鍵であるラポールテクニック」を習得して、一瞬で数十年来の親友のような信頼関係を築き、相手を思い通りに動かしましょう!

 

ラポール 営業

 

目次

1、今さら聞けない「ラポール」とは?

今さら聞けない「ラポールとは?」についてお話しします。

 

ラポール(Rapport)とはフランス語の「橋をかける」という意味から、「心と心が繋がっている状態」「相手と親密な関係を築くこと」「信頼関係を構築すること」を指します。

 

トップセールスを分析した結果、

ラポールテクニックを駆使して、瞬時に人間関係を構築していたのです。

 

「ラポール」を築くには、4つのテクニック

1)ミラーリング

2)ペーシング

3)バックトラッキング

4)キャリブレーション

が重要です。

 

具体的なやり方をこれからご説明しますので、

ご期待ください。

 

ラポール 営業

 

2、ラポールの3つのレベルとは?

2−1、ラポール レベル1:for you

まず「ラポール(信頼関係構築)のレベル」は3つあります。

■レベル1:for you「相手の為に」

■レベル2:with you 「相手と一緒にいる」

■レベル3: in you「相手と一体化している」

です。

 

まず、ラポールレベル1の、for you「相手のため」からご説明します。

 

この説明は大丈夫ですよね。

営業マンであれば、「自分のため」「会社のため」「売上のため」と思うと、

お客様への説明が後ろめたくなり「力」がでなくなります。

 

「相手(お客様)のため」と思えば、説得に力がでます。

 

ラポール 営業

 

2−2、ラポール レベル2:with you

ラポールのレベル2は、with you 「お客様と一緒にいる」です。

 

これは、物理的にいつもそばにいるということだけでなく、「いいときも、悪い時も気持ちの上で一緒にいる」と言う意味です。

 

ビジネスで言えば、かっているときも、破産しそうになってみじめなときも、ずっとその人のままで変わらずにいてくれるということです。

 

それが、「with you(あなたと一緒にいる)」心理状態です。

どんなときも、あなたのそばに一緒にいるです。

 

 

あなたは、「ユングの心理学」を御存知かもしれません。

 

たとえば、あなたが、誰かのことを考えていたら、その人から急に電話がかかってきたりしたこと、あるかもしれませんね。

 

つまり、潜在意識レベルで、無意識レベルで、時空を超えて、我々は、つながることができるんです

 

「with you (一緒に、がんばっていきましょう!)」とあなたがお客様にお話しするときは、お客様が苦しんでいるときも、お客様がうれしいときも、お客様のいいときも、お客様の悪い時も「時空を超えて」気持ちのうえで、ずっとそばにいて、お客様の成功を、幸せを、見守ってあげるということです。

 

 

あなたが本当に客様を愛し一緒に成功したい、豊かになりたい、幸せになってもらいたいと思ったら、気持ちを込めて「一緒に頑張って行きましょう!」とお伝えしましょう!

 

ラポール 営業

 

2−3、ラポール レベル3:in you

ラポールの究極レベルであるレベル3は「in you」です。

 

in you」についてお話しします。

 

もし、あなたがトップセールスマンだったり、セラピスト・カウンセラーの方でしたら、御納得されていると思います。

 

つまり、一体化す。

 

たとえて言うなら、あなたがお母さんのおなかのなかにいる感覚です。

 

もちろん、意識的には覚えていないと思いますが、無意識的に、感覚的に、お感じになると思います。

 

一体化です。

ものすごい安心感です。

 

お客様と、どうやって、一体化の関係性になるか?

具体的にこれから体得しましょう!

 

ラポール 営業

 

3、トップセールスのラポールテクニック:ミラーリング

ちなみに、営業のことわざで、信頼関係を築く例えを、「お客様とダンスを踊る。」と言います。

 

トップセールスの信頼関係を築くテクニックは心理テクニック「ラポール」テクニックだったのです!

 

戦略的コミュニケーションである信頼関係(ラポール)の築き方の心理テクニック「ミラーリング」「ペーシング」「バックトラッキング」そして、「キャリブレーション」を体得しましょう!

 

電話セールスは、「音」だけですから、ペーシングテクニックは必須になります。

 

 

 

ラポール 営業

 

3−1、ラポールテクニック:ミラーリング

強固な信頼関係に至るためのスキルをご説明するために、

以下の「カップル」を見てください。

 

ラポール 営業

 

 

ラポール 営業

 

ラポール 営業

 

仲の良いカップル・友達同士は見た目・姿が似ていませんか?

ファッションが似ていたりしますよね。

 

一番上のカップルは、顔までそっくりです(笑)
怖いくらいです。

 

仲が良くなると、姿が似てくる。

ということは、、、

 

逆に、営業・セールスのアプローチのステップで、

■意図的に、

■戦略的に

お客様と動作を合わせることで、気持ちを通わせるという営業心理学的手法が、
ミラーリングです。

 

ラポール 営業

 

ブッシュ大統領とシラク大統領です(笑)

笑っちゃうぐらい合わせてますよね。

 

もちろん、大統領クラスになれば、コミュニケーションの専門家が指導しているのは当然です。

 

あなたが、営業プレゼン中にお客様に動きを合わせるということは、

 「私はあなたに共感しています」

「あなたに好感をもっています。」

というメッセージを意識的かつ、無意識的に与えることができます。

 

営業上、戦略的コミュニケーションをするためには、

ミラーリングは必須です。

 

 

3−2、ラポールテクニック:ミラーリング注意点

ただし、あなたが営業プレゼン中、

あからさまにお客様と動作を合わせていると

 

営業心理学を御存知だったり、カンの良いお客様だたったりすると、

「この人、ミラーリングしているな^^」と思われて、ひかれてしまうので、

 

ひとテンポ(ひと呼吸)わざと動作をずらして真似したり、

相手が、足をくんだら、手のひらをくむなどして、自然な形で合わせてください。

 

 

「まばたき」を合わせるは上級編です。

「まばたき」は無意識で行っていますが、意識的に相手に合わせることができます。

 

「まばたき」を合わせるテクニックは、他の多くの人は気がつきません。

 

 

これが、営業スキルです。

 

飛び込み営業をあなたがやっているのであれば、こういった営業スキルがないと本当に飛込み数をひたすら増加する営業になってしまって、大変、苦労されると思います。

 

ぜひ、身につけてくださいね。

 

ラポール 営業

 

3−3、ラポールテクニック:課長島耕作のミラーリングテクニック!

お客様と信頼関係を築くためのテクニックであるミラーリングを説明するために、男性に大人気の漫画「課長島耕作」を見てみましょう!

 

課長島耕作は、出世はするは、女性にはモテモテのスーパーサラリーマンです。

 

なぜ出世したのか?

なぜ女性にモテモテなのか?

 

それは、超絶な「コミュニケーション能力」なんです。

 

有名なこのシーンを見て考えてください!

 

——————————————-

 

「課長島耕作」が、現地人を高級料理店に接待します。

 

すると、彼は、テーブルマナーなど知らないので、無作法に、スープを音を立てて飲んでしまう。

 

その時、島耕作は、どうするか???

 

 

 

そうですね。

一緒に、「ズズー」と音を立てて飲みだすんです。

 

ラポール 営業

 

これが「ミラーリング」です。

 

しかも、とっても勇気のいるミラーリングです。

周りの目が気になりますからね。

 

確かに、このレベルのミラーリングされたら、

相手は、無意識レベルでものすごく安心を感じます。

 

後で、事情が分かったら、男泣きです。

 

こんなにコミュニケーション能力が高い人が自分の上司だったら、

それこそ、馬車馬のように働きそうですね(笑)

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

接待している社長が、

高級ワインを音を立てて飲み始めました!

 

それを見た、島耕作は?

 

 

そうですね!

音を立てて飲み始めました!

 

ラポール 営業

 

グビュビュビュビュビュビュビュビュビ

です。

 

ミラーリングを御理解されました?

実践してくださいね。

 

グビュビュビュビュビュ

です。

 

下品ですね。

 

逆に、音を立てて飲む方が、むずかしいですよね。

しかし、これが出来なければ、島耕作にはなれません(笑)

 

4、トップセールスのラポールテクニック:ペーシング

4−1、ラポールテクニック:ペーシングの身近な例

お客さまに対しても、部下もそうですが、

人との会話で、自分は高みにいて、相手に共感せず、
一方的に話をしても、気持ちは伝わらないですよね。

 

逆説的ですが、
相手が、自分を変える気がなくまず、話を聞いてくれて、
ペーシングをされた方が、
相手の話を聞き入れる気持ちに
心を開く体制ができ始めます。

 

 

例えば、あなたが失恋をしたとします。

 

ラポール 営業

 

 

あなた

昨日、大好きなあの人に告白したんだけど、

フラれちゃったよ(泣)

 

 

友達
男(女)性はいっぱいいるんだから、凹んでないで、元気出せよ!

 

どう思われました?

 

理屈では元気を出さなければならないのは分かりますが、

感情では「コイツは、自分の気持ちを分かってくれていない」
と、思いませんか?

 

そうじゃなくて、

 

あなた
昨日、大好きなあの人に告白したんだけど、フラれちゃったよ(泣)

 

友達

あの人のこと大好きだったから、

とっても、辛いでしょうね、悲しいでしょうね。

 

※辛い、悲しいという気持ちに気持ちを合わせる

 

告白って、とっても勇気がいることなんで、
本当に凄いと思います!

※告白したという行為を承認

 

 

このように、受け答えされたらどう思いますか?

「この人、分かってくれた」と思いませんか?

これが、ペーシングです。

 

ラポール 営業

 

4−2、ラポールテクニック:ペーシングの2つのコツ

ペーシングとは、相手の話し方、状態などに、ペースを合わせる手法です。

ペーシングされた方が、相手の話を聞き入れる気持ち・心を開く体制ができ始めますよね。

 

特に、電話セールスでは、姿、形が見えないので、ミラーリングが出来ません。

ペーシングは、電話営業(テレアポ)では必須のスキルになります。

 

ペーシングとは、相手の

1)話し方

2)状態

3)呼吸

4)感情

5)考え方・信念

などに合わせることです。

 

相手と合わせないと共感は生まれません。

まず、

1)話し方を合わせる

■スピード

 ゆっくり話す人にはゆっくり早口の人には早口

■大小

 大きな声の人には大きく、小さな声の人には小さく

■音程の高低

 声の高い人には高く、低い人には低く

■リズム(調子)

 早いテンポの人には早く、ゆっくりの人にはゆっくり

■口調

 赤ちゃんに赤ちゃん言葉で話す

 

 

2)相手の状態に合わせる
■明るさ、静けさ、

■感情

 興奮状態、落ち込み

 

 

3)呼吸を合わせる
■リズム

 肩や腹部などを観察し、同じリズムで呼吸をする

 

 

4)感情

■喜び

■悲しみ

■嫌悪

■恐怖

■怒り

 

 

5)考え方・信念

例)

■仕事とは〇〇だ。

■男性とは○○だ。女性とは○○だ。

■人生とは○○だ。

などです。

自分と共通点があると無意識的に好感を抱きます。

 

 

ラポール 営業

 

4−3、ラポールテクニック:ペーシング極意「呼吸合わせ」

次に、ペーシングの「極意」をお話しします。

潜在意識レベルでペーシングする方法です。

 

ラポール 営業

 

無意識・潜在意識レベルにペースを合わせる方法です。

潜在意識レベルでペーシングされたら、相手は、ペーシングされたことが分かりません。

 

怖いですね。

 

では、どこに合わせるか?

 

 

呼吸です。

 

 

良く、言いますよね「息が合う」お客様の「呼吸」に、あなたの呼吸を合わせていると、営業の訓練されていないお客様は分かりません。

 

もし、あなたが武道をやっていたら、息を読むことについて、御理解されると思います。この極意について、トップセールスのペーシングの極意は呼吸合わせお話ししますね。

 

 

 

呼吸は、意識しなくてもきちんとしているし、意識して呼吸のリズムを変えることができます。

 

ですから、呼吸を意識的に相手に合わせることで、潜在意識レベルで合わせることができます。

 

相手の呼吸にあなたが呼吸を合わせていると、訓練されていない相手は潜在意識レベルで気があっていきます。

 

息を読むということでは、剣道でも、相手が呼吸を吐ききった時に、が生まれるので、その瞬間に打ち込まれると対応できなくなります。

ですので、逆に、息のタイミングを相手に分からせないようにするわけです。

 

————————————-

 

無息(むそく)の呼吸法

 

全身の緊張を解き、完全な弛緩の状態で無の境地。無念、夢想、無我の世界。鼻の頭に羽毛がひっついて飛ぶか飛ばないかという程度の呼吸。絶対不動の姿勢で、大きな呼吸や荒い呼吸、少しでも動けば駄目である。

 

ラポール 営業

 

4−4、ラポールテクニック:究極のペーシング「呼吸合わせ練習法」

理論がわかったら、実際に練習してみましょう!相手の呼吸を見て、あなたの呼吸を合わせていきます。

首、胸、肩など、呼吸を見て、あなたの呼吸に合わせてみましょう。同じ位置、同じリズム同じペースで呼吸します。

 

自分自身の感情変化していくことに気づくはずです。これが、相手の感情です。「魂」レベルで感じるイメージをしてください。実際に試すことが重要です。

 

相手の呼吸に意識的に合わせることで、潜在意識レベル気持ちを合わせることができます。

 

僕は、部下やクライアントさんに、「電車で訓練してください」とお伝えします。

 

通勤などで、電車で座っているときが一番、訓練に適しています。電車で座ったら、前の人の呼吸を見て、呼吸を合わせていきます。

 

そうは言っても、なかなか難しいかもしれません。特に、目立った感情を表したときに呼吸に変化が現れます。その変化を見てください。コツは、呼吸の位置速さです。首、胸、肩など、呼吸を見て、相手の呼吸に合わせてみましょう。

 

同じ位置、同じリズム、同じペース、で呼吸しましょう。変化していくあなたの感情を感じてください。

 

これが、相手の感情です。

 

スキルではなく、「魂」で感じるイメージをしてください。

 

もちろん、じっと見ていると、変な人に思われるので、視線のはしで相手と呼吸を合わせるイメージをしてください。

 

ラポール 営業

 

4−5、ラポールテクニック:ペーシング「呼吸合わせ練習注意点」

前職で、部下の女性にペーシングテクニックを教えたら、
電車で呼吸合わせの訓練をした時の怖い話をさせてください。

 

電車に座って呼吸合わせの練習をしようと思った相手は、中年男性。

呼吸合わせの訓練をして、彼女が、電車を降りたら、一緒になって、おじさんもついてきてしまったんです。

 

最初は、「偶然かな?」と思っていたのですが、駅を降りても、ずっとついてくるので、「びっくりして」「まいて」帰ったそうです。

 

しかも、夜だったので、「むちゃくちゃ怖かった」と言ってました。

 

 

視線を合わせて練習すると、変な人に思われるので、彼女は注意をして「視線のはし」で呼吸合わせをさせていたのに、うまくいくと、この威力です。凄い威力です。

 

もし、あなたがこういったスキルを使わなくても、交渉上の相手がスキルを駆使してきたら、ものすごく不利になりますよね。

 

ですので、知識的に知っておかないと大変です。

 

営業上では、「ラポール → リーディング」という流れで、誘導することになります。

 

しかし、「この人はリードしたくない。」というタイミングになったら、わざと、呼吸をずらし、動作をずらし、ペーシングを外さなければいけません。

 

でないと、先ほどの例のように、ついてきてしまいます。

練習するときは、注意してください。

 

ラポール 営業

 

5、トップセールスのラポールテクニック:バックトラッキング

5−1、ラポールテクニック:バックトラッキング(オウム返し)とは?

バックトラッキングとはいわゆる「オウム返し」です。

 

先ほどお話ししましたが、お客さまに対しても、部下に対しても、誰に対してもそうですが、

自分は高みにいて、相手に共感せず一方的に話をしても、気持ちは伝わりません。

 

逆説的ですが、
「目の前のこの人は、自分を変える気がなく話を聞いてくれるんだ!」
と相手に思われた方が、話を聞き入れ、気持ち心を開く体制ができ始めます。

 

「あなたの話を聞いてますよ!」
と感じてもらうテクニックの一つが、バックトラッキング(オウム返し)です。

 

 

 

5−2、ラポールテクニック:バックトラッキング(オウム返し)具体例

相手が話した言葉を返す(オウム返し)と、相手は否定のしようがありません。

 

たとえば、

相手
昨日、ディズニーランドに行ったんです!


あなた
ディズニーランドに行かれたんですね!


相手
いや、行ってないですよ。

 

当たり前ですが、このような会話にはなりませんよね。

 

通常は、、、


相手
昨日、ディズニーランドに行ったんです!


あなた
ディズニーランドに行かれたんですね!


相手
そうです!
とっても楽しかったんです^^

 

このような会話になるはずです。

 

相手の言ったことを繰り返すのですから、「YES」以外は出てきません。
■相手の言うことが「YES!」

■相手のことも「YES!」
となって行きます。

 

ラポール 営業

 

5−3、ラポールテクニック:バックトラッキング(オウム返し)応用編

ただ単に、オウム返し(バックトラッキング)をしても効果的ではありません。

逆に、「うざ!」と思われてしまいます。

 

オウム返し(バックトラッキング)のレベルは5つ。

■レベル1:事実をそのまま繰返す
■レベル2:感情を繰返す
■レベル3:言い換える
■レベル4:要約する
■レベル5:信念レベルを繰返す

 

では、実際に体験してみましょう!

1、事実をそのまま繰り返す

相手
昨日、彼氏とディズニーランドで初デートだったんだ!

楽しかった〜^^

あなた
え〜、ディズニーランドで初デートだったんですね!
 良かったね〜^^

 

 

2、感情を繰り返す

相手
昨日、彼氏とディズニーランドで初デートだったんだ!

楽しかった〜^^

あなた
え〜、初デート楽しかったんですね!!^^ 
いいな〜。^^ 

 

 

3、言い換える

相手
昨日、彼氏とディズニーランドで初デートだったんだ!楽しかった〜^^

あなた
 二人の恋の始まりですね!
 素敵ですね〜!
 

 

 

4、要約する

相手
昨日、彼氏とディズニーランドで初デートだったんだ!楽しかった〜^^

 

あなた
 ディズニーの初デートで楽しんで来たんですね!
 

 

5、信念レベルを繰り返す

相手
昨日、彼氏とディズニーランドで初デートだったんだ!楽しかった〜^^
あなた
 相手をお互いに思いやる恋愛がしたい! おっしゃってましたもんね!

 

これがバックトラッキング(オウム返し)のレベルです。
どのように思われました?

 

単純なオウム返しではなく、レベルが上がるにつれて、
適当に聞いている感が薄れてきますよね。

 

相手は、聞いてもらっている感が高まります。

逆に、難易度は上がってきます。

 

日常で練習してみてくださいね。

 

ラポール 営業

 

6、トップセールスのラポールテクニック:キャリブレーション

次は、ラポール(信頼関係)を築く上で重要なキャリブレーションについてです。

 

「キャリブレーション」とは、相手の心理状態を言葉以外で認識することです。


言葉以外とは、表情が代表的ですが、体の姿勢、呼吸スピード、声のトーン・テンポ
などです。

 

例えば、わかりやすい例で、クロージングの場面で、
「こちらがいいですね」と見込み客が言っていても、

 

表情や声のトーンが暗かったら、
「このままでは成約しないだろう」と推測していると思います。

 

 

キャリブレーション能力を高めることが、
ラポールを築き、成約率を高めるポイントになります。

 

ポイントは3つ。
1、視覚情報
  表情、目線、姿勢、頷き方

 

2、聴覚情報
  話し方、スピード、リズム

 

3、感覚的情報
  暖かい雰囲気?熱意を感じる? 
  冷たい雰囲気?冷静?

 

ラポールを築き、成約率を高めるには、キャリブレーション能力を高めることで、相手の状況を理解・感じることが重要です。

 

いきなり商談で使おうと思っても、使えません。

日常で、練習してくださいね。

 

ラポール 営業

 

7、ラポールの前に「お客様に興味を持っていますか?」

ケイコさんからこんなご相談を頂きました。

 

『加賀田先生 私は、「i pad」 などのタブレット販売をしています。

 

タブレット販売において、既にタブレットをお持ちの方も増えてきたので「2つもいらない」と言われたり、持ってない方は「スマホやパソコンで十分」と言われたりしています。

 

月により成績がバラバラでいつも通り、やっていても全然数字が上がらない時があるので、今よりも決定率を上げたいと思っています。』
 
そんなケイコさんに、顧客対象を聞いてみました。

 

加賀田
お客様は、どんな方ですか?

 

ケイコさん
40代〜50代の男性です。

 

加賀田
40代〜50代の男性で、すでに過去タブレットをご購入されたお客様は、どんなニーズでご購入されたんですか?

 

ケイコさん
はっっ!!! 全く、分かりません

 

加賀田
もしかしたら、顧客対象である40〜50代の男性に、そもそも興味がないんじゃないですか?

 

その後、40〜50代の受講者の男性達から、

男性1
「私もタブレット持ってますよ!私はもう老眼なので、スマホだと文字が小さくて見えないんです」
とか、

 

キャバ嬢とLINEで連絡をとってるおじさんは、

男性2
「スマホはかみさんにみられてバレるかもしれないんでタブレット持ってるよ」
とか、

 

男性3
「タブレットでスケジュール管理するのが男性管理者のステイタスになっている●●と言う会社があるので、それを例に出すと良いかも」
とか、

様々な意見が出てきました。

 

テクニックよりも、お客様に興味を持つことが重要です。

 

もう一度、言いますね。

お客様に興味・関心がないと、全てのテクニックは意味がありません。

目の前の相手に憑依するイメージで、相手になりきってみましょう!

 

コツは、、、

営業(商談)では、正対(向き合って)いますが、
同じ方向を向いているようにイメージして、相手の中にイメージで憑依してください。

 

そして感じるのです。

どんな生活をしているのか?

どんな悩みがあるのか?

■どんなことがウレシイのか?

休みの日は何をしているのか?

何が悲しいのか?

相手になりきってみることで、感じてください。

「真のニーズ」がだんだんわかってきます。

 

ラポール 営業

 

8、ラポールした後、どうする?:リーディング

では、ラポールした後、どうすれば良いでしょうか?

 

リーディングです。

 

あなたが、

■自信を持って

■引っ張って

■導いてあげる

必要があります。

 

1)ミラーリング・ペーシング・バックトラッキング

2)ラポール(信頼関係構築)

3)リーディング

です。

 

ラポール 営業

 

ペーシングで

相手を

■分かってあげる

■受け入れてあげる

■合わせてあげる

■愛してあげる

ことで、

 

一度、落ちてしまった後、リーディングで高みに導く必要があります。

 

単純に相手に、合わせるだけでなく、断固として、導いてあげることが必要です。

リーディングのコツのイメージとしては、安心感のある樹齢何百年の木です。

 

人間は、根本的に皆、不安なのです。

 

大成功している人も、不安感と戦って生きている。

表に出さず不安を押し隠して生きています。

不安に飲み込まれないように、克服して、頑張っている。

 

ですから、不安な人を見ると、不安になってしまう。

逆に、あなたは人を導けるだけのを持たなければならない。

 

本当に相手の為に自信を持って、導くことが必要です。

 

本当に相手を受け入れ理解することで、自分の利害・自分の欲望を満たすためでなく、本当に相手にとっての提案が浮かんできます。

 

ラポールが築かれたら、

断固として、自信を持って、導いてくださいね。

 

ラポール 営業

 

 

 

9、ラポール具体例:ドラマで見る「凄いラポール」

9−1、竹内結子の凄いラポールテクニック

「殺して!」

 

びっくりされました?

このセリフで、「ストロベリーナイト」のあのシーンをイメージできたら、あなたはそうとう映画好きです。

 

「ストロベリーナイト インビジブルレイン」

有名な映画なので、あなたもご覧になったことがあるかもしれません。

 

ご存知ないかもしれませんので、前提をお話ししますね。

 

竹内結子演じる女性刑事に、西島秀俊演じる部下の刑事が思いを寄せています。しかし、竹内結子には、その思いは届きません。

 

西島秀俊は酒もたばこもしない

品行方正な刑事。

 

 

ラポール 営業

 

竹内結子は、17歳の時、強姦されます。

 

その容疑者を確保する際に、竹内結子を励ましてくれた女刑事が殉職してしまうという暗い過去・闇を持ち、それがトラウマとなっています。

ここまでが、前提情報です。

 

 

映画の後半に、同じようにをもつやくざ役の大沢たかおとの

このような会話シーンがありました。

 

------------------

 

ラポール 営業

 

 

■竹内結子(刑事)
あなたはいつだって、肝心な部分をごまかしている

 

 

■大沢たかお(やくざ)
それは、あんたも同じだろ。

 

あんたみたいな女がなんで刑事になったんだ?

見えない傷から血を流し続けて、何をごまかしてきた?

 

 

■竹内結子(刑事)
あんたと一緒にしないで!

 

 

■大沢たかお(やくざ)
おなじだ。

自分でとっくに気が付いてるんだろ。

どんな地獄見てきた?

 

 

■竹内結子(刑事)
ちがう、私は違う。

一緒にしないで。

 

 

■大沢たかお(やくざ)
でも、お前は、今、俺のそばにいる

俺の身体に染みついた血の匂いから離れられないでいる。

 

自分と同じ匂いだからだ。殺したいんだろ、

そいつを。

 

ラポール 営業

 

 

 

■大沢たかお(やくざ)
俺が殺してやる。

 

 

 

■竹内結子(刑事)
殺して!

 

 

ラポール 営業

 

 

ラポール 営業

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

これを呼んでくださっている頭の良いあなたは、すでにお分かりかと思いますが、これは、「ペーシング」です。

 

つまり、相手の奥にある心の部分に共感しています。

 

殺してやる!」っていうのも、すごいペーシングですね、、。

もちろん、映画だけのお話です。

 

営業コーチが大ヒットしたドラマ「ストロベリーナイト」を

営業心理学から分析すると、こうなります。

 

9−2、名刑事が見せたペーシングはこれだ!

次は、取り調べのシーンです。

 

———————-

 

まず、刑事(竹内結子)が

男性刑事(西島秀俊)を退席させます。

 

ラポール 営業

 

 

こうして、姫川刑事(竹内結子)は容疑者と2人きりになります。

 

次に、姫川刑事(竹内結子)は、対面だった椅子

被疑者の横に、寄り添うようにずらします。

 

ラポール 営業

 

■姫川刑事(竹内結子)

あなたが、『彼についてのすべてをその胸に一生しまっておこう』という気持ちも理解できます。

→ 共感

 

でも、それは、あなたが思っている以上にとても苦しいことだと私は思います。

→ 相手のデメリット

 

彼が何をしたのか?なぜ死んだのか?我々はおそらくそれをつかんでいます。

→ 自白しないと損

 

でも、私は、それをあなたの口からききたいのです。

警官としてではなく、女として、、。

 

ラポール 営業

 

 

■容疑者

 泣く

 

ラポール 営業

 

※ストロベリーナイト 「悪しき実」より

 

ここでの心理的ポイントは、

対立した立場(警官)でなく一緒の立場(女)に関係性を構築するということです。

 

本当に、相手と寄り添い魂が一体化するのが交渉です。

 

 

どちらかが得をしてどちらかが損をするというのが営業ではありません。

あなたも、お客様が魂を震わせ、泣き出してしまった経験、ありますよね。

 

そんな魂のふれあいを何度も再現できるようにしましょう。

 

10、まとめ:ラポール

相手と瞬時に数十年来の友達のような関係をつくる

「ラポール」についてお話ししてきました。

 

 

 

 

さらに具体的に営業スキルにご興味がある方は、僕のメール講座でコツを学んでください。身の回りに営業を理論的に分かりやすく教えてくれる先輩・上司がいなくて困っている方は、営業セミナーにご出席くださいね。

 

僕は、いつもあなたのそばにいてあなたを応援しています!

勇気を出して、僕に会いにきてくださいね。

 

あなたに、いつかリアルでお会いできる日を楽しみにしています^^

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