【値引きと ダウンセル違い】営業で値引きは絶対にしない!トップ営業の機能的価値と情緒的価値

営業は値引き絶対ダメ

 

 

本記事はこんな方におすすめです。

 

・「値引きしてくれ」と言われて困っているキミ

 

・値引きに変わるやり方が知りたいキミ

 

読者(キミ)の悩み

お客さんの値引きの要求で困っています。
値引きに変わるやり方を知りたい!
キミは値引きについて悩んでいませんか?

 

大丈夫です!

 

 

加賀田裕之
加賀田裕之
営業がニガテなあなたは

 

最新購買心理の

台本営業®︎ 価値観営業®︎
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加賀田裕之です。

 

・著書

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東京都/パナソニック ホームズ株式会社/パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 /パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社/北陸電力株式会社/中央大学附属中学/平成国際大学/高岡法科大学/株式会社宣伝会議/カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店)/日本経営合理化協会/山梨県農業共済組合/公益財団法人 日本生産性本部/一般財団法人中部生産性本部/中部マーケティング協会/朝日生命保険相互会社/東京商工会議所 /株式会社ポーラ(POLA化粧品)/日本仲人連盟株式会社/一般社団法人協会ビジネス推進機構/株式会社FIT PLACE合同会社Smart Be/アップルオートネットワーク株式会社/社会保険労務士法人閃光舎/株式会社 日本ヒューレットパッカード/Sansan株式会社/伊藤忠エネクス株式会社/FM J-WAVE/abema TV/SUNTORY 香るエール(広瀬すずさんと共演) 他多数
  

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「値引き」に頼らない営業ってどうやればいいんでしょうか?
キミ
キミ

 

この記事で「なぜ値引きをしてはいけないのか?」という話をしようと思う。実はここに、営業という仕事の本質が隠れてるんだ。

 

テーマは3つ。

1.機能的価値と情緒的価値──ニーズ商品とウォンツ商品の決定的な違い
2.値引きをするなら“最安値”でなければ勝てない理由
3.値引きゼロでも「売れてしまう営業トーク」の秘密

それじゃあ、はじめよう。

 

 

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まず知っておきたい。キミが扱うのは、どんな“価値”?

営業は値引き絶対ダメ

 

営業で成果が出ないときどんな風に考える?

「商品が悪いのかな?」
「もっと安くしないとダメなのかな?」
って考えてしまいます。
キミ
キミ
そうだよね。そんな風につい考えがちだけど、違うんだ。実はね、売れるかどうかはどんな価値を伝えているかで決まる。

 

どんな価値???
キミ
キミ

 

価値には、2種類あるんです。
それが、機能的価値と情緒的価値。

 

機能的価値とは──「何ができるか?」

機能的価値は、「この商品には、こういう便利な機能があります」という“理屈”の価値。

 

たとえば…

・この洗濯機は、乾燥まで自動です
・このアプリは、5秒で予約完了します
・この講座は、3ヶ月で資格が取れます

こういうのは全部、機能的価値。

 

ニーズ商品、つまり“必要だから買うもの”は、たいていこのタイプ。

 

選ばれる基準は「性能」「価格」
だから、価格競争に巻き込まれやすい。

 

情緒的価値とは──「どう感じられるか?」

一方の情緒的価値は、「この商品を持つことで、どんな気持ちになれるか」という“感情”の価値。

 

わかりやすい例を出そう。

・フェラーリに乗ると、振り返られる。「誇り」が湧く
・ロレックスを着けると、「できる男」になった気がする
・ルイ・ヴィトンのバッグを持つと、「自分が好き」になる
・高級ホテルに泊まると、「人生が豊かだ」と感じられる

これが、情緒的価値。

 

必要だからじゃない。
“持ちたい” “憧れる” “そうなりたい”という気持ちで買うんだ。

 

ここには、値引きなんて存在しない。
「高いからこそいい」「高い方が気分がアガる」──そんな世界。

 

機能的価値だけで売ろうとすると、こうなるキミがどれだけ素晴らしい商品を扱っていても、機能的価値だけを伝えていると、こう言われる。

それなら、他社でもっと安く買えますよね?
見込み客
見込み客

お客さんは、比較しはじめる。


そして、“一番安いところ”を探す。

その結果、売れなくなる。

安くしないと売れない、という負のスパイラルに入っていく。

 

値引きするなら最安値。それができないなら──やるな。価格で勝負する世界では、最安値しか勝たない。

 

Amazonで同じ商品がいくつも出品されていたら──

どこから買う?

 

答えは、きっとこうだろう。

そりゃ、同じ商品だったら、いちばん安いところから買います。
キミ
キミ

そうだよね。「せっかくだし、ちょっと高い出品者から買ってみよう」なんて思う人は、ほんの一握り。

たいていの人は、一番安いところを選ぶ。

価格で勝負するってことは、「一番安くする覚悟」が必要だってことなんですね!

キミ
キミ

その通り。中途半端な値引きじゃ、誰も見てくれない。

しかも、Amazonは“いちばん安い出品者”を「カートに入れる」の対象にする仕組みになってる。

そうやって、意図的に価格競争が起きるように作られてるんだ。

誰が勝つんですか?
キミ
キミ
それは、仕入れに余裕のある大手企業。

マクドナルドが100円でハンバーガーを出せるのは、スケールが違うからだよ。

個人で起業したばかりのネットショップや、街の小さな飲食店が、同じ価格で張り合えるわけがない。

 

だからもし、キミが「この市場で最安値を取れる」っていう自信があるなら、やってもいい。

でも、そうじゃないなら──やっちゃダメだ。

キミが戦う場所は、価格じゃない。

“価値”なんだよ。

 

そして、ほんとうに売れる営業は機能ではなく、情緒に語りかけてる。

 

キミが売っているのは、商品じゃない。その商品を手にしたときに、キミのお客さんが手に入れる「感情」や「未来」なんだ。

・もっと自信が持てるようになる

・自分らしくいられるようになる

・愛する家族に、胸を張れるようになる

そういう感情を動かす営業こそが、値引きに頼らない営業なんだ。

 

だったら、やるべきことは1つだけ。
価格で勝負せず「価値」で勝負することなんだ。

 

 

そうは言っても、自分一人では自信がないんです。
キミ
キミ

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ダウンセル:お客さんがどうしても払えないなら

営業の現場でよくあるのが、「お客さんが悩んでるから、ちょっと値引きしようか…」という判断。
でもね、それはセールスとしては、いちばんやってはいけない選択かもしれない。

 

じゃあ、ダウンセルはどうなのか?
ここをちゃんと区別しておくことが大事なんだ。

 

値引きとは、「同じ商品」の価値を下げてしまうこと

値引きっていうのは、こういうことだ。

「本当は15万円の商品なんだけど、10万円でいいです」

つまり、“同じ商品”に対して、“価格だけ”を下げる。

これはね、商品の価値そのものを下げる行為なんだ。

 

お客さんの心の中には、こういう印象が残る。
「あれ、最初からこの値段でもよかったんじゃない?」
「じゃあ、もっと安くしてもらえばよかったかな?」

 

一度値引きをすると、“最初の提示価格”への信頼がなくなる。
その後の営業も、すべて疑われるようになってしまう。

 

ダウンセルとは、「別の商品」を提案すること

一方で、ダウンセルというのはまったく違う。

 

たとえば、こうだ。

「この15万円のコースが一番おすすめです。でも、もし今はご予算的にご負担が大きいようであれば、まずは7万円の基礎講座からはじめてみませんか?」

 

つまり、“価格を下げる”んじゃなくて、“別の商品”を案内するんだ。

これは、お客さんにとって「選択肢が広がる」感覚になるし、キミの商品ラインナップに対する信頼も深まる。

しかも、「また次にステップアップしたい」と思ってもらえる。

 

値引きは「安くしてあげた感」、ダウンセルは「未来の布石」

キミの中で、こう整理しておくといい。

・値引きは、「今だけ安くします」→ 一度きり、信頼を削る行為
・ダウンセルは、「今回はこっちをおすすめします」→ 次回につながる営業のステップ

 

ダウンセルは、お客さんの状況に寄り添いながら、「まずは一歩から始めよう」という誠実な提案。

値引きは、“お願いだから買ってください”という雰囲気になりがち。
でも、営業ってそうじゃないよね。

 

 

 

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アンカリング:印象を変える”伝え方”

キミは「アンカリング」って言葉、聞いたことがあるかな?



心理学の用語なんだけど、営業でもすごく大切なんだ。

たとえば、こんな会話を想像してみてほしい。

 

・ステップ1:金額提示前

「これぐらいの講座は通常30万くらいするんです。」

 

・ステップ2:商品サービスの価値を魅力的に伝える

 

・ステップ3:特別にこれぐらいの価格です。



「え?15万なんですか?それなら受けたいです」

──こう言われたら、どう思う?

 

実はね、人は“最初に聞いた数字”を「基準」にして、その後の判断をしてしまう。

これがアンカリングという心理のクセなんだ。

 

つまり、キミが先に「30万の価値があります」としっかり伝えておけば、

そのあとに「今回の価格は15万円です」と言ったときに、「高い」じゃなくて「思ったより安い」と感じてもらえる。

 

ここで大事なのはね、ウソをつくことじゃない。

本当にそれだけの価値があると伝えたうえで、“なぜこの価格なのか”を、しっかり納得できるように伝えること。

 

価値 → 価格の順で話すことで、価格に理由が生まれる。

納得感が生まれる。

 

そして、「欲しい!」という感情に火がつく。

 

伝える順番を変えるだけで、キミの営業はもっと伝わるようになるんだ。

 

 

アンカー効果(アンカリング):最初に提示した価格に引きずられる

 

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値引きじゃない。情緒が売り上げをつくる:まとめ

最後に、まとめを。

・商品には、機能的価値と情緒的価値がある
・機能的価値だけでは、価格競争になる
・情緒的価値は、「欲しい!」という気持ちを生む
・フェラーリやロレックスが売れるのは、機能ではなく情緒的価値
・値引きで勝負するなら、最安値でなければ意味がない
・変えるべきは商品ではなく、“伝え方”と“ストーリー”
・アンカリングで「高くても納得される」価格提示を

──という話でした。

 

キミの営業が、「価格」ではなく「感情」で選ばれるようになることを、心から願ってる。それが、値引きしない営業の第一歩だから。

 

 

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