
『不動心(松井秀喜 著)』の読みどころを知りたい!
仕事で失敗してしまった、、。元気になる方法を知りたい!
トップ営業はスポーツ出身が多いのはなぜ??
あなたは、トップ営業にはスポーツ出身が多いのはなぜか?
そしてトップアスリート松井秀喜著『不動心』にご興味ないでしょうか?
松井 秀喜さんは、読売ジャイアンツ、ニューヨークヤンキースで活躍した元大リーガー(2012年引退)。
その「不動心 」は、我々も役に立つマインドセットにあふれている名著なのです!


『営業は台本が9割(きずな出版)』 『図解でよくわかる 営業は台本が9割(きずな出版)』『SIX MENTAL READING:シックスメンタルリーディング(きずな出版)』『成約率80%!トップセールスの「価値観営業®️」メソッド(きずな出版)」
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中央大学附属中学特別講師、平成国際大学特別講師、高岡法科大学特別講師
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台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。
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東京都/パナソニック ホームズ株式会社/パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 /パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社/北陸電力株式会社/中央大学附属中学/平成国際大学/株式会社宣伝会議 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店)/日本経営合理化協会/山梨県農業共済組合/公益財団法人 日本生産性本部/一般財団法人中部生産性本部/中部マーケティング協会/朝日生命保険相互会社/東京商工会議所 /株式会社ポーラ(POLA化粧品)/日本仲人連盟株式会社/一般社団法人協会ビジネス推進機構/株式会社FIT PLACE/合同会社Smart Be/アップルオートネットワーク株式会社/社会保険労務士法人閃光舎/株式会社 日本ヒューレットパッカード/Sansan株式会社/伊藤忠エネクス株式会社/FM J-WAVE/abema TV/SUNTORY 香るエール(広瀬すずさんと共演) 他多数
つまり、一流選手でも、7割近くは討ち取られているわけです。他の仕事で成功率3割では成り立ちませんよね。それぐらい、野球は失敗のスポーツといえます。
一流のアスリートは、失敗との付き合い方が上手なのです。
あなたも、「せっかくガンバッタのに、失敗してしまった。」と失敗して落ち込んでしまうことありませんか?
日々、頑張っていれば、挑戦していれば、その分失敗もあり、落ち込むこともあります。
ですので、一流のビジネスパーソンは、失敗に直面してもマインド(モチベーション)を維持することが出来る一流のセルフコーチなのです!
この記事では、あなたがビジネスでさらに成功するために元大リーガー松井秀喜著の「不動心」の3つの読みどころをご紹介します!
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目次
松井秀喜 不動心 読みどころ①:言葉をどう使うか?
実際はほんの少し痛むだけでも、一度「痛い」という言葉を口にしてしまったら、どんどん痛く感じるようになるものです。
もちろん、口で何と言おうと怪我の状態が変わるわけではありませんが、弱い自分が出てきてしまう気がします。
だから、まず「大丈夫、大したことはない。」と口にだし、自分自身に言い聞かせていたのです。このセリフを聞いて「松井は強い」と思ってくれた人がいるかもしれません。
でも、むしろ弱いんです。弱い自分と必死になって戦っているからこそ口にしていた言葉なのです。
よく
・心が変われば行動が変わる
・行動が変われば習慣が変わる。
・習慣が変われば人格が変わる。
・人格が変われば運命が変わる。
このように言いますが、そんなに簡単に心を変えることはできないのです。
ですから、行動(弱い言葉を言わない)から変えることで、習慣が変わり、そこから人格(心)が変わって運命が変わるのです。
悔しさは胸にしまっておく。
そうしないと次も失敗する可能性が高くなってしまうからである。
思い切り口に出して、すっきり忘れる人もいれば、逆に、口に出すと憎しみが倍増してしまう人もいる。
口に出さないほうが、自分をコントロールできる。
未来へのコントロールに焦点をあてるべき。
不平不満を言葉にすると言霊(ことだま)ではないですが、マイナスな出来事を引き寄せてしまいます。

そのために、マイナスな思いをクレンジングする「自観法」を実践し、スッキリして未来へのコントロールに焦点を当ててください。
マイナスな思いをクレンジグする方法については、以下の記事を参考にしてください↓
営業怖い 対処法:トップ営業が伝授、営業商談が怖くなくなる13のコツ
『不動心』には、ゴジラ松井ですら、「痛くて痛くて、このまま死んでしまうんじゃないかと真剣に思うくらい、痛くて仕方なかった」と赤裸々な記述があり、我々凡人も、そういった弱さと闘う気持ちにさせてくれます。
松井秀喜 不動心 読みどころ②:失敗といかに上手に付き合うか?
加賀田先生 メルマガいつもありがとうございます。
私は、営業歴が3年ぐらいです。
プレゼンでうまくいかなかった時、気持ちが落ち込んでしまい元気になるのに時間がかかります。
どのようにしたら良いでしょうか?
Oさん、ご相談ありがとうございます。
プレゼン失敗すると、落ち込みますよね。
私も前職で、「プレゼンで失敗し落ち込んでいる部下の気持ちを高めるためにどのようにしたら良いのか?」悩んでいた時がありました。
では、「不動心 P62」から、「失敗とどう付き合うか?」を見ていきましょう!
『松井秀喜 不動心 P62』
プロ野球のバッターは、打率3割を打てば一流と認められます。つまり、一流選手でも、7割近くは、打ち取られているわけです。他の仕事で成功率3割では、成り立ちませんよね。
それぐらい、野球は失敗のスポーツといえます。
(中略)
そう、野球とは、失敗との付き合いなのです。失敗との付き合いが上手にできなければ、決して、長く活躍することはできないでしょう。
うまく付き合うといっても、失敗が当然になってしまってはいけません。
失敗を悔やみ反省し、そして次につなげる。このサイクルを、毎日繰り返していくしかありません。

失敗した時にどうするか?
「PDCA(ピーディーシーエー)」を回す、つまり、「改善」するのです。
「PDCA(ピーディーシーエー)」については、以下の記事を参考にしてください↓
PDCAとは?営業マンはPDCAを高速回転して成功する!【5つのコツ】
ここまでをまとめます。
『不動心(松井秀喜 著)』の読みどころ①:言葉の使い方
『不動心(松井秀喜 著)』の読みどころ②:失敗との付き合い方
でした。
次の章で、読みどころ③をご説明します。

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松井秀喜 不動心 読みどころ③:常に全力を尽くすことで「人の心」を動かす
ベタですが、一番大事なことを松井秀喜さんはおっしゃっています。
それは、「全力を尽くす」ことです。
例えば高い地位にいれば、色々な人に命令することができます。多くの人は命令に従うでしょう。
しかし、行動で従ったからといって、気持ちまで従っているかどうかは分かりません。人の心はコントロールできないと思います。
でも、コントロールはできずとも、動かすことはできるのではないかと思っています。
(中略)
例えば、スタンドからのブーイングや歓声があります。観客が試合を見てどう思うかはコントロールできません。
しかし、彼らの心を動かすことはできます。全力でプレーをし、結果を残していれば、ブーインングは拍手に変わります。また逆に、もしも手を抜いてプレーをしたら、拍手がブーイングに変わります。
(中略)
でも、毎日ホームランは打てない。ならば、ヒットと思うが、それも無理でしょう。
ただ、毎日試合に出て、全力でプレーすることならばできる。やらなくてはいけません。セカンドゴロを打ってしまったとき、「ああっ、しまった」と思います。しかし、僕は、全力で走ります。歯を食いしばって一塁へ向かいます。
(中略)
全力プレーを続けることで、この世でもっともコントロール不能は「人の心」を動かしたいと思います。
「松井も頑張っているんだから、、、」と。
人の差はどこででるかといえば、自分になにがかけているかを正確に受け入れ、それを補う為の正しい思考を持っているかどうか。
そしてそれを補う努力を継続していけるかどうか。
つまり、良いときは奢らず、悪いときも腐らず、常に前進し続けることが重要。
自分は不器用で素質もないのだと認識すること、つまり己を知り、力の足りない自分自身を受け入れること。
一日24時間、ちょっとでも頭から仕事を切り離すことをしない。
そして、「全力を尽くす」。
プロとは本来、そうあるべきものなのです。
ここまでをまとめます。
『不動心(松井秀喜 著)』の読みどころ①:言葉の使い方
『不動心(松井秀喜 著)』の読みどころ②:失敗との付き合い方
『不動心(松井秀喜 著)』の読みどころ②:常に全力を尽くす
でした。
トップ営業でスポーツ出身者が多い理由?


「体力がある」
「根性がある」
「目標達成意欲が高い」
といった話ではなく、
それは、失敗(失注やスランプ)に対する
「マインドセット」
「感情のコントロール」
です。
具体的には以下の3つのポイントに集約されます。
1. 失敗を「人格否定」ではなく「フォームのズレ」と捉える能力
一般の人は、営業で断られると「自分自身(人格)」が否定されたように感じ、ダメージを受けます。
しかし、トップレベルの元アスリートは、失敗を「技術的なエラー(フォームの崩れ)」として処理する癖がついています。
-
一般人の思考: 「断られた。自分はダメな人間だ、向いていないのではないか」(感情的)
-
アスリートの思考: 「断られた。今のトークの『間(ま)』が半拍早かったのか? それともヒアリングの『深さ』が足りなかったのか?」(技術的・物理的)
彼らは長年の練習で、「うまくいかない時は、必ず体の動きやタイミングに原因がある」と叩き込まれています。
そのため、落ち込む前に「どこを微調整(チューニング)すればよいか?」という思考に瞬時に移行できます。これが、失敗からの復帰が異常に早い理由です。
2. 「3割打てれば超一流」という確率論が身体に染み付いている
特に球技系の選手に顕著ですが、彼らは「全勝は不可能である」ということを身体感覚として知っています。
-
野球の打者: 10回中7回失敗しても(打率3割)、首位打者になれる。
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サッカーのシュート: 何本外しても、最後の1点を決めればヒーローになれる。
この感覚があるため、1件の失注に対する執着心が良い意味で薄いです。「今は確率の収束の中にいるだけだ」と無意識に捉え、次の打席(商談)に立つ際のメンタルがリセットされています。
一般の人が「また失敗するかも」と恐怖する場面で、彼らは「次は確率的に当たる番だ」と考えることができます。
3. 「スランプ脱出の儀式(ルーティン)」を持っている
ここが最も見落とされがちな点ですが、元アスリートは「調子が悪い時に立ち戻るべき基本動作」を持っています。
スランプに陥った際、普通の営業マンは焦って新しい手法に手を出したり、我流でなんとかしようとして深みにハマります。しかし、元アスリートは以下のように動きます。
-
「調子が悪いから、一度スクリプト(台本)を一言一句通りに読んでみよう(基本の型に戻る)」
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「挨拶の声のトーンを半音上げてみよう(身体的操作での修正)」
彼らは、不調な時ほど基礎(型)に戻れば回復するという成功体験を持っています。この「戻るべき場所」を持っているかどうかが、長期的に売れ続けるかどうかの分かれ目になります。
スポーツ選手出身者が強いのは、単にメンタルがタフだからではありません。 「営業という行為を、スポーツと同じ『技術的な競技』として客観視し、感情を挟まずに修正(チューニング)し続けられるから」です。
「スランプ脱出法」については以下の記事を参考にしてください↓
営業マンスランプ脱出法:すぐにスランプ脱出するトップセールス「5つ」のコツ!

松井秀喜 不動心 :まとめ
仕事も同じです。
例えば、営業(セールス)であれば、80%の成約率(決定率)であれば、20%のお客様から「NO」をもらいます。
その失敗と、どのようにうまく付き合うか?
結果が良い時もあれば、悪い時もある。
体調が良い日もあれば、悪い日もある。
疲れて体が動かない日もあれば、どうしても気分が乗らない日もある。
しかし、重要なことは、「すべて同じように臨む」こと。
その為の準備段階がキモになります。
勝っているときでも、負けているときでも、どういう状況でも、常に100%の力を出し、それを続けるための備え、それが、商談であれば、トークスクリプト(営業台本)です。

営業台本(トークスクリプト)がないと、失敗した自分を責めてしまいがちです。つまり、営業マインド(モチベーション)の維持ができません。
営業台本(トークスクリプト)があれば、うまくいかなかった時に、「トークスクリプト」を責めます。もし、トークスクリプトがなければ「人を責め」てしまうんです。
「自分がダメだった、、」とか、あなたが社長でしたら「従業員の誰々が下手くそなんだ!」とか上司だったら、「部下の誰々が下手なんだ!」となるのです。
しかし、営業台本(トークスクリプト)があれば、営業(セールス)で失敗しても、営業台本(トークスクリプト)の精度を高めることに意識を集中できます。
「人を責めず、台本を責める!」

お客様にあなたが持っている100%の説明をする為には「トークスクリプト(営業台本)」作成は、必須です。
もうお分かりですよね!
営業(セールス)で落ち込まずに成長する為に営業台本(トークスクリプト)を作成し、その精度をどんどん高めることに焦点を当てましょう!
さらに、営業力をアップする忖度(そんたく)なしにおすすめする「営業本」を以下にまとめました↓
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