読者(あなた)の悩み
これから営業職になる新人女性営業マン(セールスレディ)です。営業の女性が選ぶ靴はどのような靴が良いのでしょうか?
あなたはスーツにピッタリで履きやすい靴が見つからず悩んでいるはずです。
スーツだからといって高いヒールでなければいけないことはないのです。極論ですが、営業にぴったりなスニーカーだって選べます。
今日はそんなお悩みを改善すべく、女性営業マンにふさわしい靴について詳しくご紹介いたします。
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営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰
台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。
今回は特に、新人女性営業マンへ
・トップ女性営業が選ぶ靴ベスト3!
・営業用の靴の選び方
・疲れにくい靴とは?
・靴の手入れの方法
などをお伝えいたします。
働きやすく、なおかつ営業の場にもふさわしい靴とは何かを詳しく解説していきますので、参考になさってください。
大好きな営業の仕事を続けて3年目。今ではだいぶ取引先からの信用も得ることができ、やりがいを感じながら仕事をしています。
しかし、私の仕事は外回りが中心であり、多いときはスーツで1万歩近く歩きます。いつもヒールのある靴を履いて歩くため、足先が痛むのはもちろん、最近では指先が外反母趾のように変形してきました。しかしスニーカーで歩くわけにもいかず、本当に困っています。
女性のビジネスマナーとして「ヒールを履く」といった考えは根強く、たくさん歩く営業であっても、なかなかヒールを脱げないという現状があります。
この記事ではその点も配慮しつつ、歩きやすくて仕事もはかどるような靴について見ていきましょう。
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目次
新人女性営業必見、トップ女性営業の選ぶ靴トップ3!
「とにかく、早く、靴を選びたい!」というあなたのために女性営業マンのための靴ベスト3をご紹介します。
それは、ズバリ!パンプスです。
ポイントは見た目のかっこいいパンプスで軽くて歩きやすいローヒールの靴、フィット感があるようにストラップ付きのパンプスになります。
1位:velikoko(ヴェリココ)
ローヒールで可愛らしいパンプス
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・楽ちんでカワイイです。リボンは取り外しできましたが、あった方が断然カワイイです。普段使いにと思って購入しましたが、ちょっとしたお出かけにも、安物っぽくならずに使えます。お気に入りです(≧∀≦)
・とんでもなく履きやすいです!買って良かった!素材が柔らかくて靴擦れもしないです。底がクッション性があり疲れなさそうです。リボンが外れるので色んなシーンで使えて良いです。
・軽くて歩きやすい。
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2位:JELLY BEANS(ジェリービーンズ)
見た目のかっこいいパンプス
ヒールは5cm
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Point1:ふわふわクッション
低反発と高反発のダブルクッションを使用することで、足への衝撃をやわらげます。
Point2:ふわふわウレタン
つま先箇所の内側にやわらかいウレタン素材を使用し、足当たりソフトなふわりと包み込まれるような履き心地です。
Point3:さらっと中敷き
ベタ付きがちな中敷きも、さらっとした感触の素材を使用することでいつでも快適。
Point4:抗菌防臭効果
気になるニオイを抑える抗菌防臭加工のされた中敷きを使用しています。
Point5:かかとパッド
脱げやすいかかとにはかかとパッドを付けることで、歩きやすく靴ずれもしにくくなっています。
Point6:返りのよいソール
より歩きやすくするために、足にフィットする返りがよいやわらかなソールを使用しています。
Point7:雨や汚れにも強い撥水加工
雨や汚れをはじきやすい撥水加工を表面に施しています。ちょっとした雨の日も濡れにくく。(完全防水ではありません)
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3位:卑弥呼(ひみこ)
フィット感があるストラップ付きのパンプス
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ポインテッドトゥのようなシャープなルックスのスクエアトゥが大人顔のパンプス。シンプルながらに一味違うヒールやベルトのディティールがさり気ない1足。太めのローヒールで歩きやすさ◎なので、デイリーに活躍すること間違いなし。
■ノンスリップ中敷:足の前滑りを防ぐ中敷きを使用。
■抗菌・防臭:抗菌防臭加工。
■中底クッション貼り:衝撃を吸収するクッションを中敷きの下に入れているので、足あたりがよく疲れにくい仕様。
■つま先裏クッション有り:足あたりが柔らかくなるように、つま先の甲裏部分にスポンジ素材を使用。
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トップ女性営業の靴選び:パンプス、ローファー、オペラシューズどれが良い?
紹介したように、女性のビジネスシーンにおける靴はヒールのあるパンプスが主流です。パンプスは女性をスタイリッシュに見せ、どのスーツにも合うという特徴があります。またヒールが高い分身長がアップし、姿勢も整うことから、仕事のやる気も上げてくれますよね。
はい、その通りです。私もパンプスは好きなのですが、長時間歩くときは足が痛くなって仕方ありません。
女性ならではのお悩みですよね。しかし、営業で履く靴は必ずしも高いヒールのパンプスでなくてはならない、ということはありません。ポイントは、ビジネスに合う「見た目が美しい靴」でありながらも「疲れにくい」という靴です。
ではまず、営業にふさわしい靴の形から紹介しましょう。
パンプス
まず、スーツに合う靴の定番といえばパンプスです。昔はヒールの高い、先の尖ったパンプスが主流でした。しかし現在売られているパンプスは実に多くの種類があり、歩きやすい高さのヒールや、クッション性の高いものが人気です。
歩きやすさに特化したパンプスもあります。そのような靴には以下のような特徴があります。
- ヒールの高さは5cm以下が中心(ヒールが3.5cm以下のヒールをローヒールと呼びます)
- インソール付きでかかとに負担が少ない
- 足にフィットする構造になっている
- ヒールの接地面が広く、グラグラしにくい
- ストラップがついていて脱げにくい(靴ずれなど発生させないようにフィット感をより高めてくれるのがストラップ)
自分でパンプスを選ぶ際も、このような条件がある靴を選んだほうが、足への負担を軽減できます。パンプスによって「長時間立っていても疲れにくい」「長距離を歩いても足が痛くなりにくい」「走っても脱げにくい」といった特徴があるので、目的に合わせた靴を選んでください。
私が持っているパンプスは、いずれも見た目を重視したおしゃれなものでした。歩くことを重視して作られているパンプスもあるのですね。スーツにおいてパンプスは必須なので、これからは目的に合わせて商品を選ぼうと思います。
ローファー
ローファーは高校生が履く革靴といったイメージもありますが、最近ではビジネスにおいても活用する女性が増えています。
昔はヒールの低いものが一般的でしたが、近年ではスーツにも合うよう、ヒールがやや高めになったローファーが増えています。
オペラシューズ
オペラシューズというのは、本来紳士用の礼服に合わせて履く靴です。しかしこちらも女性のビジネスシーンに向けて改良した靴が増えており、その履きやすさと歩きやすさから人気が急上昇しています。
パンプスだけでなく、ローファーやオペラシューズもパンツスーツやスカートにも合うので、デザインとしても問題ありません。
ローファーやオペラシューズなら基本的にヒールが低いので歩きやすいですね。しかもスーツにも合うので、ファッションとしてもかわいらしいです!
営業用スニーカー
そして注目してほしいのが営業用のスニーカーです。近年各スニーカーメーカーからも、スーツをはじめとしたフォーマルな場面に似合うスニーカーが続々と発売されています。自分で営業用スニーカーを選ぶ際には以下のポイントを押さえましょう。
- 基本的に黒一色など、無地のものを選ぶ
- ソールが厚すぎず、スニーカーとわかりにくいデザインのほうがいい
- 長距離移動に限って履くなど、TPOをわきまえること
- 一般的ではないのであなたの会社で上司先輩が履いているかどうか?確認すること
ヒールだと足が痛いという声に応えて開発されている営業用のスニーカー。一見するとヒールの低いパンプスに見えるものも多く、営業職の女性を中心に人気があります。
ただ大事な打ち合わせや、はじめての客先といった場面では、少しカジュアルに見えることもあるので、避けたほうがいいでしょう。
営業用のスニーカーなんてあるのですね!足の痛みがひどいときや、長距離移動のときには、1足あると便利ですね。
女性営業マンの靴選びにおけるポイント
お伝えしているように、女性の営業マンにふさわしい靴のデザインというのは、たくさんあります。
しかし、デザインを重視してばかりだと足にダメージが加わることも。
ここからは、どのような靴なら足が疲れにくいのかを見ていきましょう。
ヒールは5cm以下のほうが疲れにくい
パンプスを選ぶとき、ヒールの高さは5 cm以下にしたほうが疲れにくいです。ヒールが5cmあるパンプスは、ある程度身長を高くし、全体の見た目もスッキリと見せてくれます。
見た目をスタイリッシュにしつつ、歩きやすさを重視したい場合は、ヒールの高さは5cmと覚えておきましょう。
わかりました。しかし私は5cmのヒールでも疲れてしまうことがあって…。ヒールの高さが1cmといった、最近はやりのペタンコ靴はまずいでしょうか?
ペタンコ靴が絶対にダメということはないのですが、あまり美しい立ち姿にはなりません。ヒールが疲れるときにはローファーにするか、せめて3cm程度のローヒールにしたほうが、見た目も美しく、疲れにくいですよ。
なるほど、わかりました!
ここまできて、どのような靴を選ぶべきかだいぶわかってきました。今までの私は、ヒール高めの見た目を重視したパンプスばかり選んでいたので、足が痛くなって当然でしたね。
これからもバリバリ営業を続けていくには、足にフィットした靴を選び、足をいたわらなくてはなりません。そのためにも、靴選びは次に紹介するポイントを押さえておきましょう。
高級靴より、お手入れしやすい靴が便利なことも
ビジネスシーンにおいては、必ずしも高級な靴のほうがいい、というわけではありません。
そうなんですか!?それはなぜでしょうか。
確かに高級な靴は印象がいいのですが、それはこまめにお手入れができる場合です。一般的に高級な靴というのは牛革製品が多く、雨や傷に弱いといった特徴があります。長期間履けて足馴染みもいいというメリットはあるものの、なるべく毎日ケアする必要があります。
その一方、価格の安い合皮靴は、傷や汚れに強く、雨に濡れても劣化しにくいです。特に毎日のお手入れが面倒、という方にはおすすめです。本革と合皮、シーンに合わせて使い分けられるよう両方持っておくといいでしょう。
毎日靴の手入れをするのはちょっと苦手です…。普段は合皮の靴を履き、大事な打ち合わせでは牛革の靴を選ぶといった使い分けをしていきますね。
足を計測してもらう
実は自分の本当の足のサイズに合った靴を履いている方は少ないといわれています。普段の靴で足が疲れやすいという方は、シューフィッターがいるお店で一度計測してもらうのがおすすめです。
私も一度測ってもらおうかと思ったのですが、シューフィッターがいるお店は高級店が多く、入りにくいです。
確かに足のサイズを測ってくれるのは靴の専門メーカーが中心です。ただ多くの場合、商品を購入しない計測だけでも対応してくれますよ。
私の知り合いの女性がシューフィッターに足を計測してもらったところ、本当の足のサイズは、今履いている靴より1.5 cmも大きいことが判明したそうです。それ以来彼女は大きめの靴を購入するようにしていて、足の疲れもぐんと減ったそうです。
自分が思っているサイズより、だいぶ違うこともあるのですね!私も今度、自分の足のサイズをしっかり計測してみます。
パンプスを試着する際には以下のポイントを押さえよう
営業ではパンプスを履くことが多いと思いますが、相談者さんはパンプスを購入する際、どのように確かめていますか?
まず履いてみて、フィット感を確認します。そこで何歩か歩いてみて、脱げたり痛みが出なければ、大丈夫かと判断しています。
それだけでは自分の足に合った靴かを判断できないでしょう。特にパンプスの場合は足に痛みが出やすいので、以下のポイントを確認することが重要です。
- かかとを上げたときにズレないか
- 足の甲がくい込んだり、大きな隙間があったりしないか
- 土踏まずに圧迫感や、大きな隙間などはないか
- 先端にほどよい隙間があるか(1cmほどの隙間があったほうがよい)
- くるぶしに靴の履き口のラインが当たっていないか
- 足の親指と小指には、靴上から爪がわかるほど圧力がかかっていないか
上記のうち1つでも当てはまるものがあると、履き続けるうちに足を傷める可能性があります。試し履きしたときに、靴の上から足の指やかかとの位置を確かめ、きつすぎるところはないか、緩くて脱げることはないか、確認しましょう。
なるほど、ただ試し履きをするだけではなく、実際に足の位置がどの場所にあるのか確認することが大切なのですね。これからパンプスの購入時には、時間をかけて試そうと思います。
男性営業マン向けの靴選び、靴の手入れの方法はこちら
↓↓
意外に見られている男性営業マンの足元!正しい靴の手入れ方法とは?
女性営業マンの靴は3足をローテーションしよう
これは男性の靴にもいえることなのですが、営業で使う靴は3足あると安心です。
なぜ3足必要なのでしょうか?
足は想像以上に汗をかいています。特に相談者さんのように歩き回る仕事では、1日で靴はコップ1杯分の汗を吸収しているといわれています。
そんなに大量の汗をかいているのですか!
しかも靴は汗だけではなく、歩くことで多くの汚れもつきます。ビジネスマナーにおいて靴が汚れているのは厳禁です。3足あれば靴のダメージを軽減しつつ、汚れも防いでローテンションすることができます。
マナー的にも、営業用の靴は3足あると安心ですね。
トップ女性営業マンの靴選び3選:新人女性営業必見!おすすめパンプス:まとめ
今回はたくさん歩く女性営業マンでも、足にダメージを与えにくく、おしゃれに見える靴選びについて紹介しました。
女性の営業職が増えているものの、いまだにファッションはスーツにパンプスという姿が中心です。
パンプスで長時間歩くことで足を傷めてしまう女性も多いため、歩きやすさと見た目を兼ね備えた靴も各メーカーが続々開発しています。
今後はそのような歩きやすい靴も取り入れつつ、ある程度はヒールの高さもあるといった、ファッション性の高い靴を取り入れていきましょう。
その上で長距離移動のときは営業用スニーカー、大事な打ち合わせのときは本革パンプスなど、シーンによって靴を使い分けていくのも大切です。
元気に毎日の仕事をこなしていくためにも、見た目と機能性を兼ね備えた靴を選んでいきましょう。
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