選ばれる営業マンはスーツ選びに成功している!男女別に見るスーツの着こなし術とは

 

営業職ですがある日先輩から、お前はスーツの着こなしができていない、と言われてしまいました。
営業に向いているスーツの着こなしについて知りたいです。

 

 

あなたは営業マンのスーツの着こなしについて悩んでいますね?

 

男女ともに、営業マンのスーツの着こなしに大切なのは「清潔感」です。

 

加賀田

 

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『営業は台本が9割(きずな出版)』著者
アマゾン新着ランキング一位、紀伊國屋 大手町店 総合・ビジネスランキング一位、紀伊國屋 梅田本店 ビジネスランキング一位 、第八刷増刷(2022年2月現在)

 

営業は台本が9割

 

営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰

台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。

 

 

選ばれる営業マンの正しいスーツ選び、男女別に見た具体的なスーツの着こなし術をお伝えします。
見た目が悪いスーツは、営業の成果にも影響を与えます。今日は男女ともに正しいスーツの着こなし術を学び、自分に合ったスーツを選んで成約率につなげていきましょう。

 

 

営業マン スーツ

 

1. 営業マンはスーツ選びが重要

加賀田

 

営業マン3年目の山田さんからご相談をいただきました。彼が悩んでいるのは、いまひとつスーツの着こなしがうまくいかないことだそうです。実は、営業マンの中でもうまくスーツを着こなしている方は少なく、実は見た目で損をしている方も多いのです。

 

 

 

営業3年目の山田といいます。職業柄スーツを着ることが基本なのですが、鏡に映った自分を見ると、スーツを着ているというより、なんだかスーツに着られているような気がします。営業で大きな成果を出している先輩と比べると、自分は明らかにスーツの着こなしがうまくできていません。

スーツを着こなすための、具体的なアドバイスがほしいです。

 

 

加賀田

 

山田さん、ご相談ありがとうございます。
営業職ではスーツを着るのが当たり前かと思います。そんなスーツも、うまく着こなせているかどうかで、見た目の印象はだいぶ変わりますよね。

たとえばビシッとスーツを着こなしている人と、よれよれのスーツを着ている人なら、前者のほうが印象はかなりよいです。スーツの着こなしは、髪型やひげなどの印象と同じくらい重要であり、営業成績にも反映すると言っていいでしょう。

 

 

 

やはりそうですか。スーツはとりあえず着ていればよい、というものではないのですね僕の営業不振も、もしかしたらスーツの着こなしが原因の一つかもしれません。

 

 

2. まずは体のサイズを計測する

加賀田

 

突然ですが、山田さんは、普段のスーツはどのように購入していますか?

 

 

 

自分の身長やウエスト、胸囲などに合ったものを購入しています。自分は身長170cm、ウエスト80cmなので、それに合う実寸サイズが載っている表を参考に、スーツ売り場やネットでスーツを選んでいます。

 

 

加賀田

 

ちなみに、その身長やウエストサイズというのは、どうやって測っていますか?

 

 

 

数年前に、店舗で測ってもらった数字を参考にしています。ただ、ウエストは最近太ってしまったので、自分でメジャーで測りました。

 

 

ウエストを測る男性 

 

加賀田

 

実はその数値、間違っている可能性が高いです。特に体重が少しでも増減すると、ウエスト回りや胸囲の数値は変わってしまうことが多いのです。

しかも自分だけで体のサイズを測るのは難しいので、なるべく年に1度はお店で自分の体のサイズを計測してもらうのがおすすめです。特にオーダースーツの場合、体の14か所にもおよぶ細かな場所まで計測し、自分に合うスーツを作り上げてくれます。

 

 

 

そうなんですね。これまで大体自分はこのサイズ、と思ってスーツを選んでいました。丁寧な計測からはじめることが大切ですね。

 

 

 

3. タグの見分け方を知り、体に合ったスーツを選ぶ

 

オーダースーツなら、細かな計測をした上で、自分の体に合うスーツを作ってくれますね。しかし自分の場合、そこまでスーツに予算を掛けることはできません。

 

 

加賀田

 

もちろん、必ずしもオーダースーツを買う必要はありません。
大切なのは、自分の体のサイズを知った上で、スーツに記載されているJIS規格のサイズの見方を知ることです。

 

 

 

JISは、日本産業規格と呼ばれるファッション業界のサイズ基準です。
そこに表記されているものは
胸囲
胴囲
身長
96AB5 といった表記です。

 

胸囲・胴囲・身長にはそれぞれ数値が記載されているので、自分の計測した数値を参考にするといいでしょう。

 

ポイントは「96AB5」の数ですこれは胸囲・体型・身長を表したものです。

 

96は胸囲のことであり、ABとういう表記は体形の表記です。

体形表記は「J→Y→A→B→E」の順番でサイズがアップします。Aがちょうど基準のサイズなので、ABと表記されている場合は、少し大きめのサイズということになります。

そして最後の5は「身長」を表しています。数値は一般的に2〜10まであり、5の数値は日本人男性の平均的身長である、170cmを表しています。
スーツを自分で選ぶ際には、このJIS規格を参考にして自分の体に合うものを選びましょう。

 

 

 

スーツのタグには、こんなに細かな数値も記載されているのですね。これからは身長やウエストだけでなく、スーツ全体のサイズ感も参考にして選ぼうと思います。

 

 

 

4. 試着後にチェックポイントを確かめる

加賀田

 

スーツ選びでは、試着したときに次の項目もぜひチェックしましょう。

 

 

 

ジャケットのチェックポイント

  • 肩にひとつまみできる1センチほどの余裕があるか
  • ウエスト周りはこぶし1つ分入る余裕があるか
  • 袖から1~1.5 cm ほどシャツが見えているか
  • 着丈はお尻がギリギリ隠れる程度か

 

パンツのチェックポイント

  • ウエストに手のひらが入る程度のゆとりがあるか
  • 太ももはひとつまみできるほどの余裕があるか
  • サイドポケットが広がるのは NG
  • 裾の長さは、靴を履いたとき、ヒールの上から3~4cmあるのがベスト

 

スーツのデザインにもよるものの、一般的にはこの条件を満たしているスーツがスタイリッシュに見えます。それぞれのポイントを押さえ、少しでも違和感がある場合は長さの調節などを行いましょう。

 

 

 

なるほど、ジャケットとパンツ、それぞれにチェックポイントがあるのですね。
試しに僕のジャケットをチェックしたら、肩に大きな隙間がありました。それが原因で、なんだかやぼったく見えているのかもしれません。

 

 

加賀田

 

最近のスーツは伸縮性があり、ジャストフィットするのが主流です。体に合ったスーツを選んだほうが見た目の印象がよく、疲れにくいというメリットもありますよ。

 

 

 

5. スーツの着こなしポイント 女性編

 

女性のスーツ選びも、基本的には男性と同じでしょうか。

 

 

加賀田

 

そうですね。ただ女性営業マンが着る服は、必ずしもスーツである必要はありません。女性の場合、シンプルなジャケットにスカートやパンツを合わせるだけでも、ビジネスファッションとして通用します。手持ちのジャケットに合わせたボトムスを数枚持っておくと、着回しができますね。

 

 

働く女性

 

ただ打ち合わせなどの重要なシーンでは、やはりスーツが必要です。女性のスーツは男性よりも手ごろに買える場合が多いですが、やはり1度は体のサイズを計測し、自分の体形を知っておくといいでしょう。

 

6. ボタンや襟、スカートのマナーを忘れずに

加賀田

 

そして忘れてはいけないのが、女性のスーツのマナーは男性と違う点です。その代表的なものが次の4つです。

 

 

  • ジャケットのボタンはすべて留めること
  • ブラウスの袖はジャケットから見えないようにすること
  • 襟が開き過ぎないようにすること
  • スカート丈は膝が隠れる長さにすること

 

男性のスーツの場合、一番下のボタンは留めないことが一般的ですが、女性の場合はすべてのボタンを留めるのがマナーです。

 

またブラウスの袖はスーツのデザインによるものの、ジャケットから見えないほうがスッキリと見えます。スカート丈も短すぎず長すぎず、膝が隠れる程度を意識しましょう。

 

そしてネクタイのない女性のスーツは、襟のデザインでだいぶ印象が変わります。首元までボタンを閉めるレギュラーシャツが定番ですが、シャツの襟を上着の外に出すスキッパーシャツは、女性らしいデザインで人気があります

 

 

なるほど、女性のスーツは男性のスーツとは違うルールがあるのですね。ファッション性が高い分、どれを選ぼうか迷ってしまいそうですね。

 

 

加賀田

 

確かに、女性のスーツは男性のスーツに比べて種類が豊富です。手ごろな値段で購入できるスーツも多いので、定番のスーツを何着か持っておくと安心でしょう。

 

 

 

7. 手洗いできるパンツスーツは必須アイテム

加賀田

 

そして女性営業マンにぜひおすすめしたいのが、手洗いできるパンツスーツです。

 

 

 

なぜパンツスーツがいいのでしょう?

 

 

加賀田

 

やはりパンツスーツのほうが動きやすく、仕事もスムーズに進みます女性営業マンは外回りでたくさん歩くこともありますから、パンツスタイルのほうが何かと便利でしょう。その上洗濯機で簡単に洗えるような素材なら、清潔感を重視する女性にもピッタリです。

 

 

ちなみに、スカートとパンツの使い分けは、以下のように覚えておくと便利です。

 

 

スカート:まじめな印象を与える。就活や面接においては、スカートのほうがいいといった意見もある

 

パンツ:スカートよりスピーディーに動くことができる。仕事が早くスピーディーな印象を与えることも。冷えや日焼けといったトラブルも回避できる。

 

 

昔の女性のスーツといえばスカートが一般的でしたが、今ではパンツスーツを着ている女性も多いです。普段はスカート、外回りが多い日はパンツなど、シーンによって使い分けるとよいでしょう。

 

8. 営業マンのスーツ選びは色柄もポイント

 

 

もう一つ、僕がいつも悩むのが、スーツの色や柄です。とりあえず紺色の無地と、グレーのストライプ柄を選んでおけばよいと思い、いつも同じようなデザインになってしまいます。

 

 

加賀田

 

確かに、スーツでは「無地」と「ストライプ」の2つの柄が定番です。ただ、いつもグレーや紺といった色だと、やや暗い印象になるかもしれません。
スーツの色によって相手に与える印象について押さえておきましょう

 

 

紺色:スーツでもっとも定番の色。色が濃いほどまじめな印象を与える
ブルー:清潔感や爽やかさ、といった印象を与える
グレー:スーツの中でも人気色。大人の落ち着いた印象が出る
ライトグレー:都会的な印象を与え、全体的に明るくなる。春夏に好まれる色
ブラウン系:暖色系の色なので、秋冬のスーツとして人気がある
ベージュ系:優しくて温和な印象を与える。女性のスーツで人気の色

 

このように、スーツは色によっても相手が持つ印象は変わります。相手に明るい印象を与えたいときはライトグレーやブルーといった色を選ぶといいでしょう。反対に重要な商談などのときは、紺色やグレーの定番色を選んだほうがいいでしょう。

 

 

なるほど、よくわかりました。シーンに合わせて色を使い分けていくのがよさそうですね。ただ、男性のスーツは女性より色の種類が少ないため、どうしても似たような色になってしまいそうです。

 

 

加賀田

 

その場合、男性はネクタイやワイシャツの色で印象を変えていきましょう。たとえばグレーのスーツに、水色やイエロー系のネクタイをつけると、一気に華やかで明るい印象になります。ネクタイやワイシャツはスーツよりもデザインやカラーが豊富なので、たくさん用意しておくとバリエーションが増えますよ。

 

 

 

確かにそうですね!特にネクタイは手ごろに購入できるので、もう少し数を増やしてみようと思います。

 

 

ネクタイ

 

9. いつも同じスーツはNG、こまめなルーティンを意識

加賀田

 

ところで山田さんは、スーツを何着ほどお持ちですか?

 

 

 

そうですね、たぶん全部で5着程度だと思います。

 

 

加賀田

 

それだと営業で着まわすにはやや少ないです。できれば春夏用として3着、秋冬用にも3着、スーツは計6着あると安心です。
季節ごとのスーツが3着あると、1週間で3つのスーツを着まわすことができます。

 

特に営業はスーツで多くの場所を移動し、たくさんの方から見られる仕事です。あの人はいつも同じスーツを着ている、という印象を持たれるのは避けたいですし、同じスーツを着てくたびれた印象を出すのもNGです

 

 

 

言われてみると、僕は同じ客先にいつも同じスーツを着ていたかもしれません。

 

 

加賀田

 

スーツを新たに購入するのが難しい場合は、せめてワイシャツやネクタイのバリエーションを増やしておくことが大切です。柄やデザインを変えるだけでも相手からは違う印象に見えますよ。
また
夏はワイシャツもスーツも汗を吸収し汚れやすいので、自宅で洗える素材であると便利です。

 

 

 

10. 身だしなみを意識し体形維持にも努めよう

加賀田

 

最後に、スーツの着こなし術の大きなポイントとして体形維持があります。山田さんは、ここ数年の体形は変わりないですか?

 

 

 

実はここ3年で5キロほど太ってしまいました。3年前のスーツがややきつい状態です。

 

 

加賀田

 

多くの方は加齢とともに体重が増えるので仕方ない面もあるのですが、5キロ以上増えてしまうと、スーツを買い直す必要もあります。そうなるとコストもかかる上、スーツサイズが変わることで太った印象も与えかねません。

スーツをビシッと着こなすなら、体形維持に努めましょう。若いころから体形が変わらない営業マンはそれだけで印象がよいです。

 

またスタイリッシュにスーツを着こなすなら、ウエスト回りがポイントです。ウエスト部分が細いと、タイトなスーツを着たときにピシッと締まった印象になります。普段の生活に、腹筋運動を取り入れるのもおすすめですよ。

 

 

 

わかりました!今後は体形維持に、腹筋運動も取り入れてみます!

 

 

 

腹筋運動をする男性

 

11. 選ばれる営業マンのスーツ選び・着こなし術:まとめ 

加賀田

 

今回は、選ばれる営業マンのスーツ選びや着こなし術について紹介しました。

 

 

営業マンの必須アイテムといってもいいスーツですが、自分の体形に合ったスーツを本当にうまく着こなしている方は少ないです。まずは自分の体のサイズをきちんと測り、試着するときには襟や袖、ウエスト回りのチェックポイントをしっかり確認しましょう。

 

営業は見た目が第一なので、スーツの着こなしをうまくできるかどうかで、成績にも影響が出ます。また、お気に入りの一着と出会えたら、そのスーツを長く着られるよう、体形維持に努めることも重要です。

 

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