ウイッグ販売員必見 | 即決を取るためのお断りからの切り返しトーク術

ウィッグ営業切り返しトーク

 

本記事はこんな方におすすめです。

 

・ウィッグ販売で即決ができず困っているあなた。

 

・ウィッグ営業の切り返しトークが知りたいあなた。

 

読者(あなた)の悩み

ウィッグ販売の切り返しができず困っています。
ウィッグ営業の即決ができず後で失注してしまいます(男性)。
あなたはウィッグ営業の切り返しが出来ず、困っていませんか?

 

大丈夫です!

 

私は、ミリオンセールスアカデミー®トップセールスマンです!

 

 

【 ミリオンセールスアカデミー®︎台本営業®︎ 講演・研修・メディア・コンサルティング実績(敬称略) 一部】

 

東京都 パナソニックホームズ株式会社 パナソニックハウジングソリューションズ株式会社 北陸電力株式会社 中央大学附属中学 株式会社宣伝会議 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店) 日本経営合理化協会 nosai山梨(山梨県農業共済組合) 株式会社FIT PLACE  公益財団法人日本生産性本部 一般財団法人中部生産性本部 中部マーケティング協会 朝日生命保険相互会社 山金工業株式会社   株式会社エスコプロモーション  東京商工会議所  株式会社ポーラ(POLA化粧品) FunTre株式会社 一般社団法人 日本施術マイスター養成協会 治療院仕組み化経営 株式会社リブラクリエイション 日本仲人連盟株式会社 一般社団法人協会ビジネス推進機構  株式会社ダイトーグループ本社 株式会社CRS横浜 株式会社CRS大阪 株式会社くるまのミツクニ 株式会社RITA-STYLE  激安激アツ起業塾again 合同会社Smart Be  アップルオートネットワーク株式会社  有限会社リプロ 株式会社アイジェノミクスジャパン 株式会社ミタカ工房 社会保険労務士法人閃光舎 FM J-WAVE 株式会社 日本HP(ヒューレットパッカード)Sansan株式会社 伊藤忠エネクス株式会社 abema TV SUNTORY 香るエール(広瀬すずさんと共演)  他多数

 

ウイッグの販売において、即決を促すことは、販売成績を上げるためにとても大事なポイントです。実際、ウイッグを買おうかどうか迷っているお客さまは、ほかの商品と比べたり、ご家族や友人に相談したいと考えることが多いんです。

 

でも、こういった理由でその場での決断ができないまま時間がたってしまうと、お客さまの関心が薄れてしまいます。そして、他社のウイッグに目移りしてしまうこともあります。だからこそ、販売員としては、お客さまの不安や疑問をすぐに取り除いて、その場で納得してもらうことが大事なんです。

 

今回は、どうしてお客さまが即決をためらうのか、そしてそれにどう対応すればよいのか、具体的なトーク術をご紹介します。この内容をしっかり身につけることで、自信をもってお客さまに対応し、即決を引き出す力を養っていけるはずです。

 

ウィッグ販売の基礎は以下の記事を参照してください↓

 

ウイッグ営業コツ:トップ営業のウィッグの魅力を伝え、販売を成功させるコツ

 

ウイッグ営業コツ:トップ営業のウィッグの魅力を伝え、販売を成功させるコツ

 

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ウィッグ営業切り返し:即決をためらう理由の分析

ウィッグ営業切り返しトーク

 

ウイッグの購入を即決しない顧客の心理には、いくつかの共通した理由が存在します。

よくある即決を避ける理由

  • 価格への不安

  • ウイッグは高価な商品であり、特に初めて購入する顧客にとっては、その価格が妥当かどうか判断しにくいことが即決をためらう原因となります。

 

 

  • 他の商品と比較したいという欲求

  • 市場にはさまざまなウイッグが存在し、顧客は自分に最適な商品を選びたいという思いから、他の商品との比較検討を行おうとします。

 

 

 

  • 購入後の後悔を避けたい心理

  • 特に高額な買い物では、後で「もっと良い選択肢があったかもしれない」と後悔することを恐れる顧客は少なくありません。このため、決断に慎重になりがちです。

 

 

  • 友人や家族と相談したいという理由

  • 大切な買い物に際しては、信頼できる第三者の意見を聞いてから決めたいと考える顧客も多くいます。

 

 

  • 予算の問題や支払いのタイミング

  • ウイッグは高価なため、顧客が購入を決意するには、予算との兼ね合いや支払いのタイミングが重要です。

 

これらの理由により、顧客は即決を避けようとしますが、販売員としてはこれらの心理を理解し、適切に対応することで、顧客が安心して即決できるようサポートすることが求められます。

 

 

そうは言っても、自分一人では売れる営業台本を作成することができません。
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ウィッグ営業切り返し:具体的な断りの切り返しトーク3選

ウィッグ営業切り返しトーク

 

具体的な切り返しの話法ってどんなのをご存知ですか?

 

Yes,but話法です!

「Yes, but」話法は、以前流行りましたが、今、使っている人はズバリ勉強不足です。

、、、。

顧客の意見や要望に「そうですよねぇ、わかります」と一度同意するのはいいんですが、すぐにそれを「いやでも、しかし…」と続けるので、顧客の発言に対して否定的なニュアンスが含まれてしまいます。顧客は自分の意見が軽視されていると感じる可能性があるんです。

 

これにより、顧客との信頼関係が損なわれたり、対話が対立的になったりすることで後にクーリングオフが発生するリスクが高まります。

 

一方で、「Yes, if」という表現は、顧客の意見や要望を尊重しながら、前向きな提案をする方法です。これは、「そうですよねぇ、わかります」と同意した後、「もしも、この商品をお客様が使ったらどうなるか」という形で、商品サービスを使った先の未来を顧客に想像してもらうことです。

 

このアプローチにより、顧客の意見を否定することなく、目先のお金のことでなく、未来を想像させることにより気分が上がり、積極的な提案や解決策を提供できます。

 

 

例えば、顧客が「価格が高いですね」と言った場合を考えてみましょう。

 

「Yes, but(はい、でも)」と答えると、「そうですよね。でも、、、品質が優れているので、この価格に見合います」といった形で、価格に対する顧客の懸念を否定するような印象を与えてしまいます。

 

 

しかし、「Yes, if(はい、もし)」と答えて、

ウィッグ営業マン
ウィッグ営業マン
はい、もしお支払い方法を分割にすれば、月々の負担を軽減できますよ
といった形で、顧客の懸念に寄り添いながら解決策を提案できます。

 

イエスバット(yes but)法の次の話法については以下の記事を参考にしてください↓

 

イエスバット(yes but)法は時代遅れ!もっと凄い・使える「7つの話法」

 

イエスバット(yes but)法は時代遅れ!もっと凄い・使える「7つの話法」

「ちょうどよかったです!」と切り返す

このテクニックは、顧客との対話をスムーズに進め、販売員が提案したい情報や解決策に自然に誘導するための非常に効果的な手法です。このフレーズは、顧客の意見や要望に対して肯定的に応答し、次のステップに進むための橋渡しとして機能します。

この「ちょうどよかった」という言葉、普段の生活でも、誰かにこの言葉を言われたらどう思います?

なんで?と気になって、つい話を聞きたくなります!
それを提案にも応用するのです。

 

たとえば、見込み客が

このウイッグ、自然に見えるかどうか心配なんです、、、。
見込み客
見込み客
と言った場合、まずその不安に同意することが重要です。

ウィッグ営業マン
ウィッグ営業マン
そうですね、自然に見えるかどうかは多くの方が気にされるポイントです。
と応じます。

 

その後に、

ウィッグ営業マン
ウィッグ営業マン
ちょうどよかったです実は、このウイッグは特別な素材を使用していて、自然な見た目を実現するために開発されたんですよ!
と続けることで、顧客の不安に対して具体的な解決策や情報を提供しながら、提案したいポイントにスムーズに移行できます。

 

これにより、顧客は自分の問題が重要視され、かつその場で解決されることに安心感を抱きやすくなります。さらに、このフレーズを使用することで、顧客が自分の懸念を表明したことが、むしろ役立つ情報を引き出すきっかけになったと感じるため、対話がより建設的で前向きなものになります。

 

また、「ちょうどよかったです」という言葉は、販売員が顧客の立場に共感していることを示すため、顧客との信頼関係を深める効果もあります。顧客は、自分のニーズや懸念が真剣に受け止められ、それに応じた提案が行われていると感じるため、安心して販売員の提案を受け入れやすくなります。

 

逆にお客様から商品の価値を話してもらう切り返し

お客様から自ら商品価値を語ってもらう切り返しは、販売員にとって非常に強力なテクニックです。この方法は、お客様が自分のニーズや期待に対して商品のメリットを再確認することで、購入の動機を強化する効果があります。

 

たとえば、お客様がウイッグの購入を検討しているものの、決断を迷っている場合を考えてみましょう。このとき、販売員は

ウィッグ営業マン
ウィッグ営業マン
弊社のウイッグをとても満足して使われる方が多いんです。なぜだと思われますか?
といった質問を投げかけます。

 

 

この時、必ずお客様の口から答えをもらうまで我慢してください。

品質がいいから?
見込み客
見込み客
アフターケアが充実してるから?
見込み客
見込み客
何でもいいです。その答えに販売員は「その通りなんですよ」と話し、それに付随して話を進めていきます。

 

こうしたオープンな質問は、お客様に商品について考え、自分の中で価値を整理してもらうきっかけを提供します。

 

このプロセスにより、お客様は自分の発言を通じて商品の価値を再確認し、その価値を自分の中で確信するようになります。これは、お客様が「自分が選んだ」という感覚を強化するため、購入への意欲を高める効果があります。

 

また、販売員が一方的に商品価値を説明するのではなく、お客様が主体的に商品を評価することで、売り込み感を抑え、信頼感を築くことができます。

 

このアプローチは、特に迷っているお客様に対して有効であり、自ら納得して購入を決めるよう誘導することで、成約率を高めることができます。

 

 

このアプローチは効果的な場合が多いですが、全ての顧客に対して適切とは限りません。そのため、顧客がそのアプローチを嫌がるかどうかを見極めることが重要です。見極めのポイントとして、以下の点に注意すると良いでしょう。

 

表情や態度の変化

顧客が質問に対して困惑したり、不安そうな表情を見せた場合、そのアプローチが適切でない可能性があります。視線をそらす、顔がこわばる、あるいは急に口数が減るなどの態度も警戒のサインです。

 

 

声のトーンや話し方

顧客の声が低くなったり、冷たくなったり、急に短い返答になる場合は、プレッシャーを感じている可能性があります。逆に、積極的に話してくる場合は、このアプローチが効果的であるかもしれません。

 

 

顧客の言葉の内容

質問に対して明確な返答を避ける、または質問に答えること自体に抵抗感を示すような発言があれば、そのアプローチが適していないことを示唆しています。「それはちょっと分からない」や「なんでもいいですよ」などの言葉は、顧客が話すことを嫌がっているサインです。

 

 

個別の状況や性格の把握

事前に顧客の性格や買い物のスタイルを観察することで、そのアプローチが合うかどうかを予測できます。内向的な人や、慎重な判断を好む人には他のアプローチが有効かもしれません。

 

 

これらのサインに注意を払い、相手がそのアプローチに対して不快そうであれば、すぐに切り替えましょう。顧客に寄り添い、柔軟に対応する姿勢が信頼関係の構築につながります。

 

ウィッグ営業切り返し:即決に成功した実際の事例

ウィッグ営業切り返しトーク

 

実際に私が商談するときによく使う事例を紹介します。私の経験ではオーダーメードウイッグでの販売なので、今回の価格は50〜70万円程を想定して下さい。

 

まずは、価格が高いと感じたときに使う話し方を、お客様から商品価値を話してもらう切り返しを使って紹介します。

 

 

「このウイッグ、すごく良さそうなんですけど、やっぱりちょっと値段が高いですね…。他の選択肢も考えたいです。」

 

販売員
販売員
「そうですね、確かにウイッグは大きな投資になります。ところで、弊社のウイッグをお使いの方々がとても満足していると仰っていただけるんです。なぜだと思われますか?」

 

「うーん…そうですね、たぶん品質がいいからじゃないでしょうか?」

 

販売員
販売員
「その通りなんです!実際、このウイッグはとても自然な見た目と耐久性に優れています。多くの方が、その高品質さに満足されているんです。他にもご好評いただいてることがあるのですが、わかりますか?」

 

「そうですね…あと、アフターケアが充実しているからですかね?」

 

販売員
販売員
「まさにその通りです!私たちは、購入後のケアも非常に大切にしていて、お客様が長く快適にウイッグをお使いいただけるよう、定期的なメンテナンスやサポートを提供しています。ですので、価格以上の価値があると自信を持ってお勧めできる商品なんです。」

 

「なるほど…。そう考えると、確かに値段も納得できるかもしれませんね。」

 

販売員
販売員
「ありがとうございます。ご自身で感じられた価値を考えると、長期的にはとてもお得な投資だと思いますよ。ぜひ一度、このウイッグでその違いを体感してみてください!」

 

 

この会話形式では、お客様に自ら商品の価値を言語化させ、その価値を再確認させることで、価格に対する不安を和らげ、即決を促す効果があります。販売員が「その通りなんです!」と顧客の意見を肯定することで、さらに信頼感を築きつつ、スムーズに購入に導くことができます。

 

 

 

次に、他の商品と比較したいと言われた場合です。今度は、ちょうどよかったです!の切り返しを使った事例を紹介していきます。

「このウイッグ、すごく良さそうなんですけど、他のお店でもウイッグを見てみたいです。やっぱり比較してから決めたいですね。」

 

販売員
販売員
「そうですよね、他の商品と比較して慎重に選びたいお気持ち、よくわかります。ちょうどよかったです!このウイッグは、特にお客様のように自然な見た目を重視される方にとても好評なんです。」

 

「そうなんですね。でも、どうして他の商品よりもこれが良いんでしょうか?」

 

販売員
販売員
「弊社のウイッグは、非常に自然な光沢と質感を持っています。それに加えて、長時間着用しても快適な着け心地が続くように設計されています。他のお客様も、他社製品と比較してこの快適さと自然さを評価して選ばれているんです。」<

 

「それは確かに気になりますね…。でも、やっぱり少し迷います。」

 

販売員
販売員
「わかります。迷われるのは当然です。もし、お客様がこのウイッグを使うことで、どんなに自信を持って過ごせるか想像してみてください。実際に、納品後すぐにでもその違いを感じていただけますし、特別なアフターケアもご利用いただけますので、長く安心してお使いいただけますよ。」

 

「それなら、今すぐ試してみてもいいかもしれませんね。そうします!」

 

この事例では、「ちょうどよかったです!」というフレーズを使い、顧客のニーズに合わせて商品が最適であることを強調しています。これにより、顧客は自分の不安が理解されていると感じると同時に、その不安が解消される具体的な理由を聞いて納得します。

 

このアプローチは、顧客が他の商品と比較したいという気持ちを尊重しつつ、最終的に即決を促すための効果的な手法です。

 

 

 

次に、即決に対する後悔を避けたいと言われた場合の切り返しを、Yes ifを使った事例を紹介します。

 

 

「このウイッグ、いいと思うんですけど、やっぱり即決して後悔するのが怖いです。他にも良い商品があるかもしれませんし…。」

 

販売員
販売員
「そうですよねぇ、わかります。即決するのは大きな決断ですし、慎重になるのは当然です。もしもこのウイッグをお客様が使ったら、どんなに素敵な毎日が待っているかを想像してみてください。たとえば、鏡を見るたびに自然な自分が映っているのを見て、毎日自信を持って過ごせると思いませんか?」

 

「確かに、それは嬉しいかもしれません。でも、やっぱり後から他のものが良かったと思ったらどうしようって考えてしまいます…。」

 

販売員
販売員
「その気持ち、よくわかります。もしこのウイッグを選んでいただいた場合、万が一後で違う選択をしたかったとしても、当店では30日間の返品保証がございます。ですので、リスクを感じずにまずはこのウイッグを試していただけます。もしお客様が気に入らなかった場合でも、安心して他の商品に変更することができますよ。」

 

「そうなんですね。それなら安心して決められるかもしれません。」

 

販売員
販売員
「そうなんです。お客様がこのウイッグを試して、日々の生活がどう変わるかをまず体感していただけるチャンスです。もし気に入らなかった場合も、しっかりサポートさせていただきますので、安心してご購入いただけると思います。」

 

「それなら試してみようかな。やっぱりこのウイッグにします!」

 

 

この事例では、「Yes, if」のアプローチを使用し、顧客の不安を理解した上で、未来のポジティブな状況を想像させています。また、顧客が後悔しないように返品保証を提示し、リスクを軽減することで、安心して即決を促しました。この方法により、顧客は納得した上で購入を決断し、後悔のリスクも感じなくなります。

 

 

 

最後に、予算や支払いに不安がある場合の切り返しを、「ちょうどよかったです!」というフレーズを使った事例を紹介します。

「このウイッグ、すごく気に入ったんですが、予算オーバーかもしれません。ちょっと高いですね…。」

 

販売員
販売員
「そうですよね、予算は大切ですし、無理のない範囲で考えるのは大事です。ちょうどよかったです!実は、当店では分割払いのオプションや特別なローンプランもご用意しています。これなら、お客様のご予算に合わせて、月々の負担を軽減できますよ。」

 

「分割払いがあるんですね。それなら考えやすくなるかもしれません。」

 

販売員
販売員
「そうなんです。例えば、このウイッグを分割払いにすれば、月々の支払いがぐっと楽になりますし、その間も高品質なウイッグをすぐに楽しんでいただけます。さらに、今なら初回のお支払いを1ヶ月後に設定することも可能なので、さらに余裕を持ってお支払い計画を立てていただけます。」

 

「それは助かりますね。最初の支払いが遅れると、他の支払いとのバランスも取りやすいですし。」

 

販売員
販売員
「そうなんです。お客様が安心してこのウイッグを選んでいただけるよう、しっかりサポートいたしますので、まずはお気に入りのウイッグを手に入れて、毎日をより快適に過ごしていただければと思います。」

 

「それなら、このウイッグに決めます!分割払いでお願いします。」

 

 

 

この事例では、「ちょうどよかったです!」というフレーズを使って、お客様の予算に対する不安を理解しつつ、分割払いという具体的な解決策を提案しています。このアプローチにより、顧客は自分の問題がタイミング良く解決されると感じ、安心して購入を決断しています。

 

「ちょうどよかった」という言葉が、顧客にとってタイミングの良い提案であることを強調し、スムーズに即決を促す効果を発揮しています。

 

 

実際に特定の他社を決めていて見たいと思っているケースの他社比較

アートネイチャー

  • 特徴:
  • 老舗のウイッグメーカーで、カスタムメイドから既製品まで幅広いラインナップを提供しています。品質が高く、自然な仕上がりが特徴。
  • ・代表的商品…STYLIA(スタイリア)  
  • ・価格…60~80万円程
  •  
  • 強み:
  • 専門スタッフによるカウンセリングやアフターケアが充実しており、顧客一人ひとりに合った提案が可能です。サロンでの試着もできるため、フィット感や見た目を確認しながら購入できます。
  •  
  • 弱み:
  • 高品質なため、価格は比較的高めです。また、サロンへの訪問が必要な場合があります。
  •  

フォンテーヌ

  • 特徴:
  • アデランスグループが運営するブランドで、自然な見た目と着け心地の良さに定評があります。既製品のウイッグを中心に展開しています。
  • ・代表的商品…レディメイドロイヤルイヴアジェンス  
  • ・価格…3~30万円程
  •  
  • 強み:
  • 国内外の店舗で試着が可能で、多様なスタイルや色を選べるため、自分にぴったりのウイッグを見つけやすいです。また、価格帯も比較的手頃なものから高級品まで揃っています。
  •  
  • 弱み:
  • 既製品が多いため、特別なニーズに応えるカスタムメイドの選択肢が限られている場合があります。
  •  

ネット通販

  • 特徴:
  • Amazonや楽天、専門のウイッグ通販サイトなどで、国内外の多種多様なウイッグを取り扱っています。価格は幅広く、手軽に購入可能。

・代表的商品…その他  

・価格…1千~5万円程

 

  • 強み:
  • 自宅にいながら多くの選択肢を比較でき、価格も比較的安い場合が多いです。購入後すぐに配送されるため、スピーディーな対応が可能です。
  •  
  • 弱み:
  • 実物を試着することができないため、フィット感や見た目が想像と違うこともあります。また、アフターケアや調整サービスが不足していることが多く、品質にばらつきがあります。

 

 

総合比較

  • アートネイチャー:
  • 高品質でカスタムメイド対応が可能なため、こだわりのある顧客に向いています。
  •  
  • フォンテーヌ:
  • 品質と価格のバランスが取れており、既製品で自然な見た目を求める人に適しています。
  •  
  • ネット通販:
  • 手軽で安価に購入できる一方で、品質やアフターケアの面でリスクがあるため、予算重視や多くの選択肢から探したい人に向いています。
  •  

ウィッグ営業切り返し:即決を引き出すためのトレーニング方法

ウィッグ営業切り返しトーク

 

即決を引き出すためのトレーニングとして、ロールプレイングはとても効果的です。実際の販売シナリオをシミュレーションしながら、トークスキルを磨いていくことで、販売員はお客さまとのやりとりに自信を持てるようになります。このトレーニングでは、販売員役とお客さま役に分かれて、現実の販売シーンを再現します。

 

まずは、お客さまがどんな反応をするか、どんな不安を感じているかを想定してシナリオを作ります。「価格が高い」と言われたときや、「ほかの商品と比較したい」と言われたときの対応を、具体的に練習します。

 

たとえば、「Yes, if」や「ちょうどよかったです!」といった効果的なフレーズを使って、お客さまの気持ちに寄り添いながら、その場で即決を促すためのスキルを身につけていくのです。

 

ロールプレイングの一番の強みは、理論を学ぶだけでなく、実際に声に出して練習できるところです。終わったあとは、同僚やトレーナーからフィードバックをもらって、自分の強みや改善点を知ることができ、次に活かせます。

 

この方法を続けることで、販売員はより多くのシチュエーションに対応できる柔軟なトークスキルを習得し、即決を引き出す力をどんどん強化していけます。

 

営業ロープレのコツは以下の記事を参考にしてくださいね↓

 

営業ロープレで成約率80%!トップ営業が教える、絶対におさえるべき10のコツ

 

営業ロープレで成約率80%!トップ営業が教える、絶対におさえるべき10のコツ

 

ウィッグ営業切り返し:反論解決基礎

反論解決の基礎。ステップは以下の記事を参考にしてください↓

 

【反論処理 営業】「検討します」断り文句 切り返し方4つのステップ!

 

【反論処理 営業】「検討します」断り文句 切り返し方4つのステップ!

ウィッグ営業切り返し:まとめ

即決を促すためのスキルは、ウイッグ販売において非常に重要です。顧客の心理を理解し、今回紹介した「Yes, if」や「ちょうどよかったです!」「お客様から商品価値を話してもらう」といった効果的な切り返しを使うことで、信頼を築きながら即決を引き出すことができます。

 

これらをロールプレイングを通じたトレーニングにより、実践的なスキルを磨き、自信を持って顧客対応に臨むことが可能です。これらの方法を取り入れることで、販売成績を向上させることができるでしょう。

 

 

 

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