売れる営業マンと、売れない営業マンの日常習慣は正反対だった。

 

売れる営業マンと、売れない営業マンの違いってなんですか?

 

 

あなたはダメ営業とトップ営業の差を知って、売れるようになりたいはずです。

 

 

店長

 

私は、投資用一棟アパートの営業で、営業未経験の女性

・残業させない

・ゴリゴリ営業させない

・気合・根性必要なし

わずか1年で年収7桁トップセールスに教育・独立させた

 

営業教育日本一

ミリオンセールスアカデミー®︎

台本営業®︎認定コンサルタント
現役店長(営業部長)です。

 

 

世の中には『売れる営業マン』と『売れない営業マン』がいます。会社に10人営業マンがいればトップからビリまで順番が付きます。

 

実は、トップからビリまで順位は付きますがあまり能力の差は無いのです。

 

そもそも営業の仕事と言うのは、お客様に

・電話をかける

・メール、FAX、DMを送る

・面談や商談をする

これを日々、繰り返しているだけです。

 

これだけを見れば、日本語が話せて読み書きが出来ればたいてい誰でも営業職はつとまりますし、トップになれる可能性はあります。

 

でも実際は、ビリの人や営業成績の悪い人がトップなる事は少なくて、それには理由があるのです。

 

この記事では、不動産投資営業、投資用1棟アパート営業で現役営業部長の私が、

●トップ営業とダメ営業に、能力の差がほとんど無い理由

●売れる営業マンと、売れない営業マンの日常習慣は正反対だった。

●売れるか売れないかは、労働時間の長さではない

についてお伝えします。

 

あなたもこの記事を読んで、トップ営業になりましょう!

 

ダメ営業 トップ営業

 

売れない営業の日常習慣と売れる営業の日常習慣

店長

 

その色々ある違いの中で、今回は日々の繰り返される『日常習慣』について、お話したいと思います。

 

 

売れない営業の日常習慣

例えば、売れない営業の日常習慣は、

 

・朝、遅刻ギリギリに会社に来る

 

・仕事を始める前に、まずコーヒーやタバコで一服する

 

・その日のやる事が決まっていないので、会社に来てから考える

 または、何も考えず仕事を始めるので1日中バタバタしている

 

・日中はいつの間にか時間が過ぎ、遅めの時間に昼食を取る、または昼食を食べない

 

・分からない事があっても上司に相談せず、アドバイスされても取り入れない

 

・1日に何をどこまでやるか決まっていない。

 

・定時には帰らず、なんとなくダラダラ残業をする

 

・翌日も同じ事を繰り返し、行動に変化がない

 

こんな感じです。

 

売れる営業の日常習慣

一方、トップセールスの日常習慣は、

 

・朝、来るのが早い

 

・会社に着いたら、すぐ仕事にとりかかる

 

・朝からお客様と電話をしている

 

・1日のやる事が明確に決まっている

 

・昼食は混雑を避け、はやめに食べる

 

・分からない事はすぐ上司に相談し、アドバイスはすぐ実行する

 

・その日の仕事が終わったらすぐ帰る

 

・前日の行動を反省し、翌日の行動を修正・改善する

 

こんな感じです。

 

特に最後の「前日の行動を反省し、翌日の行動を修正・改善する」が重要です。

 

営業マンの「改善」の方法については、以下の記事を参考にしてください↓

 

PDCAとは?営業マンはPDCAを高速回転して成功する!【5つのコツ】

 

トップ営業のPDCA:PDCAを高速回転して成功する5つのコツ

 

いかがでしょうか?

 

見ればわかりますが、売れる人と売れない人と言うのは、日常習慣が正反対です。

 

簡単に言いますと、

 

・売れない人は、売れない日常習慣を繰り返します。その結果、売れない現実が月末に訪れます。

 

・売れる人は、売れる日常習慣を繰り返します。その結果、売れる現実が月末に来ます。

 

営業時間の差

店長

 

この日常習慣の違いが何をもたらすかと言いますと、「営業活動をしている時間の差」を作ります。

 

 

一般的に売れない営業マンの「労働時間」は長いですが「営業活動」をしている時間は短いです。

 

ここで言う営業活動とは、お客様と

・会っていたり

・電話で話をしていたり

・メールやラインでのやり取り

をしている時間です。

 

売れる営業マンの労働時間は短いか普通の長さですが、営業活動をしている時間は長いです。この日常習慣の違いが、営業活動をする時間の差を作り結果的に売上の差になる訳です。

 

営業職と言うのは1日の限られた時間の中で「どれだけ営業活動の時間を作れるか?」これが勝負の分かれ目となります。

 

売れない営業マンは「人生を変えたいけど、自分を変えたくない」

こんな事は「言われなくても、分かっているよ」とあなたは思うかもしれません。でも、人間と言うのは良くも悪くも『習慣』の生き物であり、変化する事を嫌います。

 

そのため売れない人は今日も変わらず「売れない日常習慣」を繰り返し売れる人は今日も変わらず「売れる日常習慣」を繰り返します。

 

つまり、売れる人も、売れない人も営業会社に入ってから数ヶ月経つと「日常習慣」はあまり変化しない事が多いのです。

 

ここで売れる人は変わらなくてもOKです。なぜなら、売れる日常習慣をやっているのですから。でも、売れていない人は日常習慣に変化を加える必要があります。

 

この変化と言うのは一日一歩ずつ、地道で大変な作業でありすごく時間がかかるように、思えるかもしれません。しかし、実際はそんな時間がかかる作業ではありません。

 

私はよく部下に対して、このようなアドバイスをします。

 

店長

 

今、変化しなければ1ヶ月後の今日も同じ売れない結果が出る事はすでに分かっている。

 

でも、今から変化すれば、1ヶ月後の今日は違う結果が出るかも知れない。だから何でもいいから、出来るだけ早く日常習慣を変える必要がある。

 

 

結果が変化すると言うのは3ヶ月後や半年後、または1年後などすごく時間がかかって、やっと変わる事ではないのです。極端に言えば、今日から変化すれば明日から違った結果が出たり、お客様から違った反応が来ます。良い変化や良い反応であれば、それを繰り返せばいいです。悪ければ、また違うやり方を試す。

 

売れない人は売れないやり方を、ずっとやり続けてしまう傾向がありますが、1日や2日やって良い変化がなければすぐ、やり方を変えたほうが良いです。行動を修正したり、改善する作業と言うのは売れる人がやっている「日常習慣」です。

 

そもそも、営業会社に入社して来る人は根本的には売れない人が多いのです。それが変化を繰り返して、売れる営業マンに変わります。

 

ここで現在、売れずに悩んでいる人は「入社してから今日までで、どれだけ変化をしたのか?」を考えてみてください。

 

この変化と言うのは、自分が思う変化の事ですが変化し始めると、まわりの人が「最近、あいつは変わった」とか「最近あいつは、良くなった」と思われるようになります。

 

身近な同僚や先輩、上司が変化を感じて来れば当然、お客様も変化を感じてきますので結果的に売れるようになります。

 

まとめ:売れる営業マンと、売れない営業マン

私も6年売れない営業マンでしたが、ある時から急に売れるようになりました。そのスピードは7年目の4月の後半から色々な日常習慣を変えると決断して売れ始めたのは6月2日からなので、約1ヶ月半です。

 

売れるようになって少し経った頃、奥さんから「昔と発言がずいぶん変わったね。」と言われました。

 

自分では全然、気づきませんでしたが日常習慣が変わり、発言する言葉も変わり、売上が変わったのだと思います。ですので、現在売上がイマイチなら、日常習慣を変える事から始めれば、良い結果が出はじめるかも知れません。

 

何を変えればよいか分からないなら今回、例えで書いた「売れる営業の日常習慣」を試してみてください。

 

さらに具体的に営業スキルにご興味がある方は、ミリオンセールスアカデミー®︎無料メルマガで学んでください。

 

即座に成果を出したいご事情があれば、私も認定講師として所属しているミリオンセールスアカデミー®︎「台本営業®セミナー」で売れる営業台本を作成してみてはいかがでしょうか?

 

あなたに、いつかお会いできる日を楽しみにしています^^

 

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