本記事はこんな方におすすめです。
・反論解決(反論処理)のやり方がわからず困っているあなた
・反論解決の方法が知りたいあなた
読者(あなた)の悩み


大丈夫です!

『営業は台本が9割(きずな出版)』 『図解でよくわかる 営業は台本が9割(きずな出版)』『SIX MENTAL READING:シックスメンタルリーディング(きずな出版)』『成約率80%!トップセールスの「価値観営業」メソッド(きずな出版)」
アマゾン営業セールスランキング ベストセラー 一位、紀伊國屋 大手町店 総合・ビジネスランキング一位、紀伊國屋 梅田本店 ビジネスランキング一位 、第15刷重版(2025年3月現在)
あの上場企業も導入!営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰
台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。
【 ミリオンセールスアカデミー®︎台本営業®︎ 講演・研修・メディア・コンサルティング実績(敬称略) 一部】
東京都/パナソニック ホームズ株式会社/パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 /パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社/北陸電力株式会社/中央大学附属中学/平成国際大学/株式会社宣伝会議 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店)/日本経営合理化協会/山梨県農業共済組合/公益財団法人 日本生産性本部/一般財団法人中部生産性本部/中部マーケティング協会/朝日生命保険相互会社/東京商工会議所 /株式会社ポーラ(POLA化粧品)/日本仲人連盟株式会社/一般社団法人協会ビジネス推進機構/株式会社FIT PLACE/合同会社Smart Be/アップルオートネットワーク株式会社/社会保険労務士法人閃光舎/株式会社 日本ヒューレットパッカード/Sansan株式会社/伊藤忠エネクス株式会社/FM J-WAVE/abema TV/SUNTORY 香るエール(広瀬すずさんと共演) 他多数
台本営業®︎コンサルのクライアントさんが、少し困った表情で面談に来られました。
でも……なぜ失注したのか、自分でもよくわからなくて」

どんな風に言われたんですか?

それはズバリ、油断です。
これから、その原因を紐解きましょう!
その前に!最新の購買心理や、営業の『型』、現場で使える実践トークをご存知なく、たった一人であなたは苦しんでないですか?「1日3分で売れる!」ミリオンセールスアカデミー®︎無料メルマガで、最先端の営業スキルを体得して売上アップしましょう↓
2年前に提案したお客さまから連絡がきた
お相手は、2年前に一度ご提案していたお客さま。
今回は、なんと向こうから連絡があったそうです。


そう言われて、クライアントさんの気持ちは一気に高まりました。
(2回目のプレゼンだし、あとはタイミングだけだ)

そんな思いもあり、商談ではあらためて内容を説明しつつも、どこかで「前向き前提」で進めていた。
最後に、お客さまから出た言葉はこうでした。

──その瞬間、クライアントさんは思ったそうです。
(ここで押しすぎないほうがいいかもしれない)

結果、

そして──そのまま連絡が途絶え、失注。
「真剣に考えます」は前向きのサイン?


クライアントさんは、少し間を置いて言いました。


ではどうしたら良いか?
これから紐解きましょう!
反論解決を始める前に、終わってしまった




2年前に一度プレゼンをしていた。
それにも関わらず、また来てくれた。
そして、「真剣に考えます」と言ってくれた。
それらが、“安心”に変わり、最後の最後、「聞く勇気」を奪ってしまった。
ズバリ、油断です。
前向きな言葉ほど、営業では注意が必要
営業において──
「真剣に考えます」は、決して“前向きのサイン”ではありません。
むしろ深掘りされたくないから、やんわりと断るときに使われる言葉でもあるのです。
もしくは、本当に真剣に考えていたけれど、その見込み客は「真剣には考えるけど、結局やらない」という
無意識のパターンをもっていたのかもしれないのです。
だからこそ、必要なのはこのひと言。

たったこれだけで、本音が出てくることはよくあります。
聞けたかどうか、それが勝負の分かれ目です。



反論解決を聞いているということは、お客さんも迷っている状態なんです。
クライアントさんは、最後にこう話してくれました。
でも次は、ちゃんと聞きます。“今”の気持ちを、丁寧に聞きます」

”反論解決”「真剣に考えます」:まとめ
2年前に一度、提案をしていたお客さま。
今回は向こうから連絡があって、「真剣に考えたい」と言ってくれた。
(今回は、前向きなんだ)営業は、そう思ってしまった。
でも──
なぜ前回は断られたのか?
今回は、何が気になっているのか?
その大事なところを、営業は聞かなかった。
お客さまの「真剣に考えます」の裏にあった本音は、最後までわからなかった。
結局、今回も断られた。理由は、不明のまま。
営業においていちばん怖いのは、相手の理由を確かめないまま、終わること。
「今回はいけそう」という感触は、ただの希望だった。
聞かなかった時点で、負けていた。
油断こそ、最大の失注要因です。
反論解決の4つのステップについては、以下の記事を参考にしてくださいね↓
【反論処理 営業】「検討します」断り文句 切り返し方4つのステップ!
最新の購買心理や、営業の『型』をご存知なく、たった一人であなたは苦しんでないですか?「1日3分で売れる!」ミリオンセールスアカデミー®︎無料メルマガで、最先端の営業スキルを体得して売上アップしてくださいね↓
人間関係構築がニガテな人もトップ営業の6つのタイプ別アプローチで豊かな人間関係を構築する『 SIX MENTAL READING®︎(シックス メンタル リーディング®︎)』無料メルマガ↓

本気で成果を出したいあなたは営業台本を作成する”営業セミナー“「台本営業®︎価値観営業セミナー」で、一部上場企業も導入している本物の「売れる営業台本(トークスクリプト)をいっしょに作成しロープレで体得してみてはいかがでしょうか?
Twitterでもご購読できます