あなたは『死ぬこと以外かすり傷(箕輪厚介著)』を読みましたか?
箕輪厚介氏とは、1985年生まれ 幻冬舎 編集者
『たった一人の熱狂(見城徹著)』、『多動力(堀江貴文著)』約35万部、『人生の勝算(前田裕二著)』約10万部、『メモの魔力(前田祐二著)』約76万部、『お金2.0(佐藤航陽著)』約25万部、『日本再興戦略(落合陽一著)』約17万部、などを編集
こんにちは!私は、営業がニガテの人でも、最新の購買心理学で、自然にお客様の「欲しい!」を引き出す!
『営業は台本が9割(きずな出版)』著者
アマゾン新着ランキング一位、紀伊國屋 大手町店 総合・ビジネスランキング一位、紀伊國屋 梅田本店 ビジネスランキング一位 、第七刷増刷(2021年5月現在)
営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰
台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。
『箕輪厚介著「死ぬこと以外かすり傷(マガジンハウス)』(2021年現在約14万部)は、今の時代のいわゆる成功法則が詰まっています。
営業コンサルタント的な視点から、特に仕事観や人生観などが固定していない20代のビジネスパーソンに、忖度(そんたく)無しでオススメしたい良書として、ご紹介します!
死ぬこと以外かすり傷:内容
第1章は「考え方」。常に「こんなものだろう」という予定調和を壊しに行かなくてはおもしろいこと、新しいことはできない。ロジックからは感動は生まれない。
第5章は「人間関係の作り方」。デジタル時代こそ丸裸になって本物の関係を作れる人間の価値は増す。
どうでしょう?すでに、読みたくなったのではないですか?
この記事では、特に、重要点を紐解きます。
成功法則1:一点突破・全面展開!
一つの仕事に縛られず、あれもこれも手を出してみる力は重要です。
しかし、結局、一つの道で頭角を現さないとどうしようもないのです。
いわゆる成功者を見るとき「勝ち組でうらやましいな」と思うかもしれない。
だが、彼らの本を作りながら、間近で見ていて僕はいつも思う。
「これだけ血の滲むような圧倒的努力をしていたら、そりゃ成功するに決まっているわ」と。
SHOWROOM 前田裕二(※)の実像は、「 芸能人と付き合う華々しいスーパー金持ちなんかでは決して ない。
(※2020年10月、石原さとみさんが一般男性との結婚を発表されましたが、それ以前に、交際の報道が出た起業家)
彼は会食して3次会まで付き合ったあと、そこから近場のカフェに移動して、朝5時まで仕事をしている。
そして翌朝9時には会議に出ている。
「こんなに自分に負荷をかけてまで、この人は何を成し遂げたいのか」と思うほどだ。
多動力の本質は、あれこれ手を出すことではない。
まず何か一つで突き抜けるということだ。
なにか一つのジャンルで日本のトップになるから、横展開が可能になるのだ。
何かのトップ だから他のトップ から声がかかるのだ。
(中略)
1位と2位の差はとてつもなく大きい。
しかし、2位でも100 位でもさして変わらない。
金メダリストだからCM オファー が来るのだ。
だから「 けん玉 世界一」でも「コンビニのおにぎり研究」でも何でもいいから、まずは何か一つの分野で日本一になってしまえ ば いい。
日本一のブランドを旗印として掲げて「おもしろいヤツがいる」と注目されれば、トップ・オブ・トップに食い込むためのフックになる。
残念ながら、世の中においしい話はない。
多動力を使って、くるくる回っていても何者にもならない。
まずは何かに入れ込め。
周りが引くくらい没入して、夢中になって、一点突破で突き抜けろ。
つまり、成功するには、
■ステップ1:一点突破
■ステップ2:全面展開
が原則です。
おいしい話はないのです。
中途半端にいろいろ手を出して失敗しているヤツを横目に、一点突破しましょう!
成功法則2:お前は、どれだけ覚悟があるのか?
さて、私が、「この人、絶対に成功しないな^^」と思った瞬間があったのです。
それは、ある人と、打ち合わせの「日程」を決める瞬間に、「奥さんに聞いて見ないと、、」と言われた時です。
商品・サービスの購入を検討する場合に、「家族に聞いて見ないと、、」と言う人の決断力のなさにも呆れますが、それよりさらに「打ち合わせの日程を決めることも、自分独りではできないのか〜^^」と思い、心の中で笑ってしまいました。
誰もが知っている超超大企業の、いい年のおじさんです。
「部下がいたらかわいそうだな〜」と、思いましたが、当たり前ですが、部下はおらず、「同僚になめられるだろうな〜」と、心配してしまいました。
成功法則3:リスクをとって、チャレンジしろ!
箕輪氏はこう言っています。「ここに全賭けしたらものすごい大きいことができるんじゃないかって思えるようなことに出会ったら、バランスを考えずに思い切り極端にやりまくるのが大事だと改めて思うね。」
そうです。
狂うぐらい、動いてみませんか?
オールベット(全賭け)です。
これが一番僕(※箕輪氏)の考え方を表している。
単純に何かチャレンジする時とかに、みんな恐れてたり、なんやかんや言い訳してやらなかったりする人が、僕(※箕輪氏)から見るとめっちゃ多い。
それこそ水道橋博士とボクシングする時も、周りに「意味わかんない」「よくやるね」とか言われた。
僕(※箕輪氏)の感覚からすると、多くの人がネットで炎上するようなレベルを恐れてるし、もっと言うと会社の面白い新規プロジェクトに「やりたいです」と言うことすら恥ずかしいみたいな。
ものすごく低いレベルでみんな恥ずかしがったり、リスクを恐れたりしている。
海外のサッカーチームとかだったら、自分からアピールして死に物狂いでレギュラーを取ろうとすると思うんだけど、ビジネスの世界って本当に生温いイージーゲームで誰も目立とうとしないし、リスクを取ろうともしない。
- だから、本当にリスクを取るだけで、ほぼ何者かになれるっていうくらいイージーゲームだなと僕(※箕輪氏)は思ってる。
実際、自分でやってみてそうだった。
ネットを検索すれば、ほぼ全ての情報は書いてあるのです。
情報に価値がある時代は終わったのです。
では、どこで、差別化するか?
行動するしかないんです!
リスクをとって、行動したヤツが勝つのです!
やりましょう!
すべて賭けるというのは、アインシュタインが「人類最大の発明」「宇宙で最も偉大な力」と呼んだ「複利の力」を手にいれることなのです。
「複利の力」については、以下の記事を参考にしてください↓
意識高い系の次↓
まとめ:箕輪厚介著「死ぬこと以外かすり傷」
※青汁王子こと三崎雄太氏がベストセラーにする方法をインタビューした動画↓
さらに本気で営業力をアップしたいあなたは、ミリオンセールスアカデミー®︎無料メルマガで最先端の営業スキルを体得してください。
即座に成果を出したいご事情があれば「台本営業®セミナー」で売れる営業台本を作成してみてはいかがでしょうか?
あなたに、いつかお会いできる日を楽しみにしています^^
営業がニガテで困っている人も、最新の購買心理学で自然にお客様の「欲しい」を引き出すミリオンセールスアカデミー® 台本営業®セミナーについてもっと詳しく見る
Twitterでもご購読できます