営業マンは、お客様の真意を知り、購買体験を売ろう!

トヨタの高級車ブランドレクサス中古車を販売したら?

あなたがレスサスユーザーだとしたらどう思いますか?

 

「がっかり」ですよね。

 

こんな想定ありえない!』と思われるかもしれません。

 

しかし、似た事例があるのです。

営業マンは、「顧客が真に求めているものは何か?」考えることが必要です。

 

顧客が本質的に求めるもの

 

 

1、営業マンは、「顧客が真に求めているもの」を探せ!

1−1、大塚家具が失ったもの

 

トヨタの高級車ブランドレクサス中古車を販売するような馬鹿げた事例、

それは、大塚家具の事例です。

 

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大塚家具は、リユース事業(中古販売)を2016年9月に本格始動し、大々的に宣伝を行った。不要になった家具を最大10万円で下取りする「のりかえ特割」と称したキャンペーンを実施した。

 

下取りすることで買い替えで新たに家具を買ってもらうことと、リユース品の確保を目的としたキャンペーン。

 

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(参照ビジネスジャーナルより)

 

その後、どうなったか

 

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2017年11月6日、貸会議室大手のティーケーピー(TKP)が、大塚家具に10億円程度の出資を行うと発表し、大塚家具のさらなる業績悪化が露見。

 

顧客が真に求めるものは?

大塚家具・大塚久美子社長(Natsuki Sakai/アフロ)

 

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(参照ビジネスジャーナルより)

 

大塚家具は顧客のロイヤリティ(顧客の製品やサービスに対する愛着心)を獲得することを重視してきた企業だった。

 

顧客を会員として囲い込み来店した際には距離を詰めて寄り添いニーズに合った商品を提案する、これが大塚家具という企業のイメージを支える根底にあったはずだ。

 

マーケティング理論ではこの方法を、積極的な接客、会員制度の整備はロイヤリティを高めるために重要な取り組み=ロイヤリティ・マーケティングとして扱っている。

 

経営者交代後の大塚家具は、大塚家具という企業のイメージを壊してしまった。

言い換えれば、顧客は大塚家具ならではの丁寧な接客と会員という特別感がもたらす消費体験を得づらくなった。

 

非公開企業であるため詳細はわからないが、もともとの顧客が勝久氏の創業した
匠大塚に流れたことは容易にイメージできる。

 

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以前の大塚家具の接客は非常に丁寧で、まさに、王様扱いしてくれます。

 

重要なので、もう一度言いますね。

 

以前の大塚家具は顧客に対し、王様扱いをしてくれました。

 

顧客の購買体験

 

前職では、営業マンの研修として、上質な接客を体験をする為に、そして、
顧客囲い込みのビジネスモデルを体験する為に、お客様として、接客を受けさせていました。※実際に購入してしまった部下も続出しました。

 

そういった丁寧な接客と会員という特別感がもたらす消費体験を求めている顧客が中古販売を開始されて、粗雑に扱われたら、がっかりしてブランドチェンジしてしまいます。

 

 

セールスパーソンの存在価値はなんでしょうか?

商品・サービスが、高額であったら、

 

顧客に、良質な消費体験をさせる必要があります。

 

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わかりやすく、誤解を受けることを恐れずに、要約すると、顧客に、「大塚家具は、中古家具屋に成り下がった」と思われたのです。※中古家具屋さんが価値がないと言っているわけではありません。

 

大塚家具で、過去に、何百万もする家具を買った顧客は
怒りに震え、
悲しみ、
がっかりし、

そして、静かに去って行ったのです。

 

ですので、価格を下げることは、安易にやってはいけません。

これは、商売・ビジネスのいろはです。

※マッキンゼーから学ぶプライシング

 

1−2、指輪をネット通販で買いますか?

一見、合理的ではないことの裏に顧客心理があります。例えば、「クリスマスのプレゼントに、彼氏が指輪を買ってくれる。」としましょう。

 

顧客の購買体験

 

銀座のブランドショップに彼氏と買い物に行って、あれこれ選びながら買おうと思っていたら、彼氏が「楽天の方が安いから!楽天で指輪買おうよ!と言われたら、どう思いますか?

 

『そうじゃないの!お店で、一緒に買いたいの!』って、女心で思いますよね。

 

大好きな彼と、一緒に腕を組んでお店に行って、彼に愛されている気持ちで
いっぱいになりながら、店員さんと話ながら、指輪を選びたい、、、。

 

つまり、購買体験なのです。上質な体験なのです。

 

例えば、僕が通っているジムでは、横で、当たり前のように、一流芸能人がワークアウトをしています。別に、芸能人が目当てでは、全くないのですが、そういった環境で、ワークアウトをしていると言う上質な体験購入しているのです。

 

まとめますね。

 

1、価格は、「顧客に対してはブランドの保証」、「従業員に対しては、ブランドに対するプライド」安易な値下げは危険です。

 

2、顧客は体験を求めている。

上質な体験価値求めている。

 

 

 

2、秀吉の黄金の茶室の真の意図

あなたは、秀吉の「黄金の茶室」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

 

 

営業でお客様の真意を常に考える

 

 

僕は、『秀吉は、自分の「権力を誇示」するために、黄金の茶室をつくった』

という風に、習った記憶があったんです。

 

ところが、先日、静岡の「MOA美術館」に行きまして、美術館のガイドの紳士から驚愕の見解を聞きました。

 

営業で顧客の真意を考える

 

 

「黄金の茶室」は、「権力の誇示」ではなく、「権力の維持」の為に作ったのである!

 

「黄金の茶室」は、組み立て式で移動可能になっており、朝鮮出兵のときには、九州で組み立て、朝鮮に出兵する武将を、茶を立ててねぎらったり、御殿の中で組み立て、宮中茶会を開き、天皇・皇族に茶を振る舞った。

 

つまり、今でいう「経団連」のようなもので、秀吉は、必死になって、重要人物を「黄金の茶室」で接待し、「権力維持」していたという見解。

 

一般的に言われているように、ただ、力を誇示」していたわけではない、ということですね。納得しました。

 

何が言いたいのか?というと、

 

営業も同じで、お客様の「真意」は何なのか?ということを常に、意識する必要がある。ということです。

 

 

お客様は、

どんな悩みをかかえ、

どんな事を考えているのか?

どんな風になりたいのか?

 

仮説を立てて、考え続ける必要があります!あなたのビジネスに当てはめて、考えてみてくださいね。

 

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いつか、リアルであなたにお会い出来ることを楽しみにしています。

 

 

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