
本記事はこんな方におすすめです。
・オンライン営業の方法がわからず困っているあなた。
・効果的なオンラインセールスの手法が知りたいあなた。
読者(あなた)の悩み

お客さんの顔を見て、しっかり商談の話をして、徐々にお客さんとの信頼関係を築いていくことが大事でした。世間話や雑談を交えて、足を運んで直接会って、話すスタイルがずっと主流でした。
ところが、新型コロナウイルス以降、リモートワークが広がり、営業のやり方も大きく変わって、対面で会う機会を減らすために、営業活動も「オンライン化」が増えたんですが、うまく出来ないのです。
あなたは、売り上げアップのために営業をオンラインで行う方法に関心があるはずです。
大丈夫です。

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アマゾン営業セールスランキング ベストセラー 一位、紀伊國屋 大手町店 総合・ビジネスランキング一位、紀伊國屋 梅田本店 ビジネスランキング一位 、第15刷重版(2025年9月現在)
中央大学附属中学特別講師、平成国際大学特別講師、高岡法科大学特別講師
10年以上、毎日メルマガを配信
あの上場企業も導入!営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰
台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。
【 ミリオンセールスアカデミー®︎台本営業®︎ 講演・研修・メディア・コンサルティング実績(敬称略) 一部】
東京都/パナソニック ホームズ株式会社/パナソニック ハウジングソリューションズ株式会社 /パナソニック アーキスケルトンデザイン株式会社/北陸電力株式会社/中央大学附属中学/平成国際大学/株式会社宣伝会議 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(TSUTAYA、蔦屋書店)/日本経営合理化協会/山梨県農業共済組合/公益財団法人 日本生産性本部/一般財団法人中部生産性本部/中部マーケティング協会/朝日生命保険相互会社/東京商工会議所 /株式会社ポーラ(POLA化粧品)/日本仲人連盟株式会社/一般社団法人協会ビジネス推進機構/株式会社FIT PLACE/合同会社Smart Be/アップルオートネットワーク株式会社/社会保険労務士法人閃光舎/株式会社 日本ヒューレットパッカード/Sansan株式会社/伊藤忠エネクス株式会社/FM J-WAVE/abema TV/SUNTORY 香るエール(広瀬すずさんと共演) 他多数
この記事では、オンライン営業にまつわるHow To
1、オンライン営業では動作を大きく伝える
2、オンライン営業で新規開拓はできる?
3、オンライン営業をスムーズに行うためのコツ
4、オンライン営業を成功させるためのこまめな営業方法
5、オンライン営業を行う際の注意点
6、オンライン営業を導入するメリット
7、オンライン営業ツール
をお伝えします。
今後、オンライン営業スキルは必須です。オンライン営業スキルを磨いて、成約率をアップしましょう!この記事では、オンラインセミナーでも使えるオンラインセールスのスキルをご紹介します。
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目次
オンライン営業で成功するコツ①:動作を大きく伝える

対面での営業が難しくなってきたため、社内でオンライン商談ツールを使用した営業活動が推進されるようになってきました。オンライン商談ツールをうまく使いこなして成果を上げていきたいのですが、何かポイントはありますか?
御社でも時代の流れに沿った変化が見られますね。オンライン商談ツールには以下のようなメリットがありますので、整理してみましょう。
1、時間の短縮
例えば、交通機関を使っての移動に1時間かかるお客様でも、オンライン商談ツールを使えば移動時間はゼロになります。これにより、1日の商談件数の増加が期待できます。
2、遠方のお客様とすぐに話ができる
飛行機や新幹線を使って会いにいかなければならないお客様への営業は、費用対効果を考えると頻繁に通うことは難しいです。しかし、オンライン商談ツールを使えば、遠方のお客様ともすぐに話をすることが可能です。
今までは月に1度しか話ができなかったお客様とも、オンライン商談ツールを使うことで週に1度の面談の機会をもらえる可能性があります。なかなか会えないお客様との面談や訪問営業よりも、商談件数を増やすことができるとしたら、その機会を活かさないのはもったいないです。
貴重な商談を成功させるために、オンライン商談ツールをうまく使いこなすポイントを押さえていきましょう。

ポイント(1)
映像をしっかり活用
オンライン商談であっても自分の顔・表情をお客様に見てもらうことはとても大切です。対面での営業と同様に髪型・服装などはきれいに整え、自分の姿がどのようにカメラに映るか事前によく確認をしておきましょう。
貴重な時間をいただいたからには、お客様へ与える印象はオンラインツール越しでも最高にしたいところです。
ポイント(2)
声は大きくはっきりと
お客様への印象には「声」のトーンや滑舌も重要なポイントになります。ツール越しであったとしても、聞き取りやすくはっきりした声であればお客様も安心感を持つことができ、好印象につながるでしょう。
オンライン商談の際はお客様の話に対する返答や相づちなども伝わるようにしっかりすることも大切です。
ポイント(3)
対面営業の時よりも動作を大きく伝えることが重要。
私、加賀田が台本営業®︎セミナー、台本営業®︎研修で使用しているスライドをご紹介します。

この「3つのB」をセミナーが始まる前に練習してからスタートします。

動作を大袈裟にすることが重要


このスライドはあなたのオンラインセミナーで活用しても可能です。オンラインセールスをする時には、意識して動作をおおきくしてくださいね。
これぐらい大きく動作するイメージでちょうどいいのです↓

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オンライン営業で成功するコツ②:オンライン営業での新規開拓

オンライン営業ツールが商談にも有効に活用できるという実感が沸いてきました。
実はいま、上司から新規開拓についてもオンラインで獲得できるよう目標を立ててくれと言われています。オンライン営業での新規開拓って可能なのでしょうか?
営業活動において新規開拓はもっとも難易度の高い営業といえますね。初めて話をするお客様がいきなりセールスをされても快く聞いてくれることはほとんどないでしょう。
しかし、会社にとって売上アップや市場の拡大などを考えると新規開拓、新規顧客の獲得は重要な要素になりますよね。
オンライン営業だからこそできる新規開拓の営業手法についてご紹介していきたいと思います。
まずは自社サイトを閲覧してもらうための工夫を
近年ではブログやSNSがかなり主流になってきました。誰でも簡単に自社サイト等を閲覧できる時代です。
まずはターゲットとなるお客様が欲しいと思われる細かい情報をブログやSNSなどで発信し、閲覧してもらうことから始めてみましょう。
お客様に、これは気になる情報だな、一度話を聞いてみたいなと思ってもらえたら大きな成果です。そうなると最初の関門は突破でき、次のアプローチに進める可能性が上がります。

ウェビナー(Webセミナー)の開催と活用
ウェビナーとは「Web」と「セミナー」を合わせた造語です。オンライン上で行うセミナーのことをいいます。
新規開拓の営業でとても大切なことは「いきなりセールス活動を行わない」ということです。
これはオンライン営業だからこそできる新規開拓の形です。セミナー形式であれば気軽な意見交換が可能で、お客様が営業マンに質問もしやすくなり、いきなりセールスをされるのではないかという警戒心も薄れるでしょう。
ウェビナーを開催する際は少人数から始め、できるだけ参加者の意思や考えが聞ける環境にしておくことも重要ポイントといえます。
新規開拓にはお客様への「情報提供」「ヒアリング」が重要なポイントであることがわかっていただけましたか。
オンライン営業であっても有益な情報を提供できるブログやSNS、動画配信などは有力な武器となります。
見込み客を見つけることができれば、そのお客様に対してオンライン商談ツールを用いて情報収集や情報提供が可能です。新規開拓でも決して恐れることはありません。
積極的に挑戦してみましょう。
オンライン営業で成功するコツ③:スムーズに行うためのコツ

オンライン商談ツールを活用した営業にも少しずつ慣れ、ここから詰めた商談に進んでいきたいのですが、スムーズにオンライン営業を進めるコツがあれば教えていただきたいです。
オンライン商談ツールがうまく活用できるようになってきたのはとてもいいことですね。
それではオンライン営業がスムーズに進められるよう、コツについてもご紹介していきましょう。
事前準備を万全に
オンライン商談を始める前の準備はしっかり行っておくことが大切です。
・カメラはきちんと映っているか?
・音声が乱れたり途切れたりすることはないか?
・インターネット環境はきちんと整っているか?
このようなポイントに気をつけて準備を行いましょう。オンライン商談が始まってから、お客様に音声が伝わらなかったり話の途中で不具合が起きてしまってはせっかくの商談が台無しになってしまいます。
スムーズにオンライン商談を行うためによく確認をしておきましょう。
話すより「聞く」を重視
オンライン商談では、お客様が画面越しであるため相手がどのような感触であるかを探りにくく、つい営業マンばかり話をしてしまいがちです。
オンラインであるからこそ、お客様がいまどう思っているのか?何か質問したいことはないか?など商談中に随時確認することが大切です。
オンラインであってもお客様の気持ちをこまめにくみ取っていくと、スムーズなオンライン商談につながります。
オンライン営業で成功するコツ④:実践編

営業マンはどんなときでも会社から成果を出すことを求められます。
オンライン商談ツールを駆使してなんとか営業活動を成功に結びつけたいと思うところではないでしょうか。
小さな気配りや配慮、商談成立までの時間など注目すべきポイントについてみていきましょう。
フォローを大切に(ビフォー・アフター)
オンライン商談ではアポイントを取った後、商談の日時前に事前の連絡を入れることが大切です。
お客様によってはオンライン営業を訪問営業より軽く見てしまい、当日にアポイントを忘れたり連絡が取れなくなってしまうという場合があるかもしれません。
オンライン営業は訪問営業と同様に大切な営業であることに変わりありません。
アポイントを取った時点からもう営業は始まっています。お客様に対する事前のフォローは忘れずに行いましょう。
そして商談後にもお礼を伝えることが重要です。
できる限り当日中にメールなどを行い、お礼と共にお客様へこちらの思いを伝えておくのは商談を成功に導くためにとても有効でしょう。
またお客様が商談後にどんなことを思っているのかをよく確認する作業も怠ってはいけません。
商談前、そして商談後のフォローはお客様との関係構築と商談成功の重要ポイントです。しっかり対応していきましょう。
スピード感が鍵
オンライン商談は対面でない分、少しリアリティーに欠ける部分があり、お客様が商談に対して熱が冷めやすい傾向がみられます。
お客様の気持ちが冷めないうちにこちらからアプローチを行い、密なやりとりを繰り返すことが商談成功のための鍵となります。
お客様の都合が何よりも大切ではありますが、最初の面談から次の面談は1週間以内に行うことがおすすめです。
お客様の興味や関心が高いうちによくヒアリングを行いどのくらい見込みがあるのかをリサーチしていきましょう。
ただしスピードを重視するあまりに焦ってお客様へのPRばかりが先行することのないように気をつけましょう。
オンライン営業活動を成功させるためには早めの対応ときめ細やかなフォローが大切なんですね。
そうです。オンラインであってもしっかりフォローをしようという気持ちがお客様に伝わることはとても大切です。
丁寧かつ迅速な対応がオンライン営業の成功へ大きな鍵となるでしょう。
オンライン営業で成功するコツ⑤:オンライン営業の注意点

オンライン営業にはメリットがいろいろありますが、直接会って話ができない分、気をつけておかなければならないポイントも把握しておく必要がありますね。
お客様が抵抗なくオンラインでの商談に応じてくれるよう5つの注意点を確認しておきましょう。
1.オンライン商談に使う資料はあらかじめお客様に送付し共有しておきましょう。
商談に使う資料の容量が重たいとダウンロードに時間がかかる場合があり、その場でダウンロードしようとすると商談が中断してしまう可能性があります。
2.オンライン商談の際、周りが静かであるか確認しておきましょう。
商談中に雑音が入るとお客様がこちらの話を聞き取れなくなるかもしれません。
3.オンライン上でお客様とやり取りする場合は、早口にならないように気をつけましょう。お客様にこちらの話をしっかり聞き取ってもらうことが大切です。
4.インターネット回線は安定したものを選択しましょう。
ポケットWi-Fiやテザリングなどを使うと接続が不安定になりがちなため注意が必要です。
5.オンライン商談中はカメラを効果的に利用して笑顔を見せたりうなずいたりとアクションを起こしておきましょう。
対面でない分、反応が薄いとお客様が営業マンに自分の話が伝わっているかわからずに不安を感じてしまうかもしれません。
オンライン営業で成功するコツ⑥:オンライン営業を導入するメリット

オンライン営業で商談を成功させるのは難しいのかなと思っていましたが、うまく活用すれば対面営業に引けを取らないくらいの成果が見込めそうだなと感じました。
最近はオンライン営業に並んでインサイドセールスというワードも耳にします。
どちらも非対面での営業活動ですが、企業が導入した場合のメリットなど何か知っておくことはありますか?
オンライン営業のよさを知るとお客様にも質のいい提案ができるでしょうし、対面でなくてもお客様からの要望や意思をしっかりヒアリングすることもできそうですね。
オンライン営業と同様にインサイドセールスも注目を集めていますが、企業が導入することでもちろんメリットが生まれます。ぜひ知っておいてください。
営業マンが少人数でも商談件数を増やすことができる
対面営業でお客様と面談できる件数といえば1日4~5件程度でしょうか。
移動時間や待ち時間など1件の面談には面談時間以外の時間を確保する必要があるため、どうしても件数を増やすことが難しいです。
しかしインサイドセールスやオンライン営業だと1日の面談件数は5倍以上見込めるため、営業効率は格段に上がります。
営業マンが少ない人数だとしても1人が1日10~20件以上のお客様と商談が可能になればその分成果も上がってくるでしょう。企業としては多くの人件費を使うことなく営業活動が可能になるため、費用対効果の面を考えても大きなメリットになるといえます。
人材育成が行いやすい
仮に対面営業でトップセールスを行う営業マンがいたとします。
その営業マンがお客様にどのようにアプローチを行い商談を成立させているかを知るためには、同行や本人に聞くという手段になるかと思います。
しかし逐一本人に聞いたり毎日同行していては自分の営業活動がままなりません。
もし社内でインサイドセールスやオンライン営業を行っていたとしたら、目の前でトップセールスマンの商談やお客様とのやり取りを見ることができるのです。
経費や時間をかけることなくトップセールスマンの営業ノウハウを学ぶことができます。
営業マン同士の情報交換や指導、商談の際に改善すべき点など社内ですぐに指示を受けることができるという点でも、優秀な人材育成が行いやすい環境であるといえるでしょう。
オンライン営業で成功するコツ⑦:オンラインツールを使いこなそう!

オンライン営業を実施するためのツールを比較し、ご紹介します。
結論から言うと、オンライン営業ツールは、zoom(ズーム)が最適です。
zoom(ズーム)を使った営業方法については以下の記事を参考にしてください↓
zoom(ズーム)営業 :実戦で使える!成功する10つのコツ!
オンライン営業で成功するコツ:まとめ
新時代の営業スタイル「オンライン営業」について詳しくご紹介しました。
リモートワーク・働き方改革など仕事のスタイルも変容を遂げているいま、オンライン営業は企業を支える大きな柱になっていくかもしれません。
顔が見られないのであれば商談をしたくないというお客様も時代の流れと共に少しずつ減ってきているのではないでしょうか。
ただ、営業というのはオンラインであったとしても人と人とのつながりが大切であることに変わりはありません。
オンライン営業であったとしてもお客様の日常生活で気になっていることや雑談ができる間柄であるなど、セールスだけでない気配りや心遣いについても忘れずに持ち合わせておきたいものです。
オンライン営業を上手に活用して多くの成功をおさめていきましょう!
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