オンライン営業をするための必須ツールトップ3!Zoom,Teams,GoogleMeet

 

最近はオンラインでの営業が主流となってきましたが、どのツールが使いやすいのでしょうか?
ツールの種類が多すぎて、どれを利用すればいいのか迷っています。

 

 

オンライン営業のツールを使いこなせば、効率よくお客さまにご提案ができるようになります。

 

 

加賀田

 

私は、営業がニガテの人も、最新の購買心理に基づく営業台本(トークスクリプト)で自然にお客様の「欲しい!」を引き出し成約率80%!

 

『営業は台本が9割(きずな出版)』著者
アマゾン新着ランキング一位、紀伊國屋 大手町店 総合・ビジネスランキング一位、紀伊國屋 梅田本店 ビジネスランキング一位 、第10刷(2022年4月現在)

 

営業は台本が9割

 

営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰

台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。

 

 

トップ営業マンになれる「オンライン営業をするための必須ツールトップ3!」

・ツールを使うために必要なもの

・オンライン営業ツールを選ぶポイント

・おすすめツールトップ3!:Zoom、Teams、GoogleMeet

・実際に使ってみよう!

上記の内容をお伝えします。

 

 

オンライン営業のツールを味方につけて、成約率を上げていきましょう!

 

 

※オンライン営業の応用編「オンラインセミナー」の様子↓

 

オンライン営業

 

1. ツールを使うために必要なもの

加賀田

 

近年コロナ禍の影響もあり、在宅勤務が増えましたよね。それに伴い、営業も対面ではなくオンラインが主流となってきています。まずは、オンライン営業に必要なものを確認していきましょう。パソコンは最低限必要ですが、その他に必要なアイテムは何があると思いますか?

 

 

 

Webカメラが必要です。カメラがないと自分の姿が相手に映らないので困りますよね。あとは、マイクとイヤホンも必要だと思います。

 

 

加賀田

 

そうですね!おっしゃる通りカメラとイヤホン、マイクが必要です。ノートパソコンの場合は、標準装備されているものが多いので不要な場合もありますが、画質や音質はパソコンによって異なるので、一度問題がないか試してみてください。

 

また、仕事をする環境によっては、ノイズキャンセリング機能が付いたイヤホンマイクがあるといいでしょう。

 

 

 

ノイズキャンセリング機能ですか?

 

 

加賀田

 

ノイズキャンセリング機能は、雑音を消してくれる機能です。たとえば、自宅で仕事をする場合、家族が家にいる、隣接する道路が車や人通りが多いなど雑音が入りやすい環境だととても役に立ちます。オンライン営業で利用するツールによっても音質が変わってくるので、聞き取りやすさを一度確認し、必要な場合は検討しましょう。

 

また、通信速度が遅いと音声や映像に遅れが生じてしまいスムーズに進まないので、プランや利用している通信会社の見直しも必要となります。

 

 

 

確かに環境が整っていないと、どのツールを使ったとしてもスムーズに進めることができませんね。そちらも確認してみます。

 

 

※オンライン営業の応用編「オンラインセミナー」の様子↓

 

オンライン営業

 

 

2. オンライン営業ツールを選ぶポイント

加賀田

 

オンライン営業に必要なものが確認できたので、ツールの選び方についてお話ししましょう。

 

 

 

お願いします。ツールの種類が多いので、どれがいいのか迷ってしまいます。

 

 

加賀田

 

そうですよね。ポイントはいろいろありますが、主にこれらをチェックしていきましょう。

 

  • ツールの使いやすさ
  • 無料で利用する場合は、必要な機能が利用対象か
  • 機能が充実しているか
  • セキュリティがしっかりしているか

 

 

 

なるほど!セキュリティも大切なんですね。機能はどれも似たようなものなのかと思っていたのですが、差が大きいものなのでしょうか。

 

 

加賀田

 

オンラインで会議ができるという基本的な機能は共通です。その他の機能として、ツールによってはチャットができる、他ツールと連携ができるなど特徴があるので、普段使っているツールとの兼ね合いや商談中に必要な機能があるかで選ぶといいでしょう。

 

あとは通信の速さもツールによって異なりますが、接続する場所の通信状況によっても大いに異なります。速さは、実際に使ってみないとわからないと思うので、一度試してみることをおすすめします。営業ツールは種類が多いので、おすすめのツールを3つ紹介します。

 

 

 

ありがとうございます!3つだと選びやすくなるので助かります。

 

 

3. おすすめオンラインツール:トップ3

1位:zoom(ズーム)

加賀田

 

「Zoom」です。オンライン営業ツールといえばこちらを思い出す方が多いのではないでしょうか。仕事以外でもオンライン飲み会など個人的に活用している方も多いようです。

 

一番の特徴は、接続の安定性です。1回あたりのデータ通信量が少ないため、通信環境に左右されず安定して利用できます。画面を共有してもスムーズに進めることができるのは、営業としては重要です。

 

 

 

通信が安定するのは重要ですね!Zoomも基本機能は無料版で使えますか?

 

 

加賀田

 

無料版でも基本機能は利用ができます。無料版は1回の開催で参加人数が100人までとなります。参加者が2人の場合は時間制限はありませんが、3人以上参加する場合は40分となります。紹介した他ツールよりも複数人での開催時間は短いですが、無料のプランでも録画が可能です。

 

有料版は、月1,600円で利用が可能です。IDを持つ人が会議を主催でき、参加者はIDの所有の必要はありません。URLや参加パスワードなどを共有すれば参加が可能です。

 

 

 

無料で録画もできるのはいいですね。1対1で商談することが多いので、無料版で問題ないかもしれません。

 

 

加賀田

 

3人以上での打合せが少ないようでしたら、導入しやすいですね。社内でオンライン会議が頻繁にある場合は、社内でIDを1つ所有することを検討してもいいかもしれません。

 

Zoomは、画面の共有がしやすいことや背景をバーチャル背景に切り替えられることも人気の理由です。企業ロゴや名刺アプリのQRコードを背景にしている方もいます。

 

 

 

背景を変えることができるのはすごいですね!自宅から商談を行う場合、背景には何も映らないほうがいいと思っていたので、場所選びに困っていたのですが、バーチャル背景を使えるならデスクの位置を変えずに済みそうです。

 

 

zoom特徴

  • 無料プランでも2人までは時間制限がない
  • 無料プランでは、3人以上は時間制限が40分まで
  • 接続が安定している
  • 機能が使いやすい
  • バーチャル背景や肌の補正ができる

 

 

zoom(ズーム)を営業で成功する使い方については以下の記事を参考にしてください↓

zoom(ズーム)営業 :実戦で使える!成功する10つのコツ!

 

zoom(ズーム)営業 :実戦で使える!成功する11つのコツ!

2位:Teams(チームス)

加賀田

 

次が、「Teams」です。こちらは、大手ソフトウェア会社であるマイクロソフト社が開発したツールです。無料でも基本機能が充実しているだけでなく、セキュリティ対策も充実しているため安心して利用できるのが特徴です。

 

無料版と有料版がありますが、基本的な機能は無料版でも利用できます。大きな違いとしては、利用時間や参加人数に制限があることです。

 

 

 

マイクロソフト社のツールなんですね!なんだか、名前を聞くだけで信頼感があります。利用制限があるようですが、無料版でも十分に活用できますか?

 

 

加賀田

 

使い方にもよります。有料プランでは1回の利用時間に制限はありませんが、無料プランでは60分までとなっています。参加人数は無料プランでも100人まで参加できるので営業で利用する分には気にしなくていいでしょう。


あとは、会議の録音や録画機能が無料版にはついていないので、商談の記録が必要な場合は、有料版を利用するか他ツールを検討したほうがいいかもしれません。

 

 

 

記録は残せたほうが社内での共有もしやすそうですね。有料版の利用料はどのくらいですか?

 

 

加賀田

 

もしoffice365やMicrosoft365といったサブスクリプションサービスを利用している場合は、teamsの契約内容が含まれています。利用していない場合は、年間契約で1ユーザー月額540円から利用できます。

 

 

 

office製品を契約している場合は、有料版が追加料金なく利用できるのは魅力的ですね。他の機能も充実しているし、オンライン営業以外にも活用できそうです。

 

 

Teams特徴のまとめ

  • 無料プランでも1回60分、100人まで参加できる
  • office製品を契約している場合は、追加費用なく有料版が利用できる
  • チャットやファイル共有など、さまざまな機能が使える
  • 暗号化などセキュリティ対策が充実

 

大手企業ではTeamsを「会社の標準オンラインツール」として使っているケースがあります。ですので、zoom(ズーム)を標準で使用しているビジネスパーソンもTeamsに慣れておく必要があります。

 

 

GoogleMeet(グーグルミート)

加賀田

 

最後がGoogleMeetです。こちらは、名前からもわかりますがGoogleが提供しているツールです。Googleカレンダーと連携して使えるので、スケジュールをGoogleカレンダーで管理している場合は、商談の管理もしやすいのでおすすめです。

 

 

 

仕事でGoogleカレンダーを使っているので、使いやすそうです!
こちらも基本的な機能は無料版で使えますか?

 

 

加賀田

 

無料版でも基本機能は利用ができます。無料版は、1回の開催で参加人数が100人まで、時間は60分までとなり、録画機能は使えません。
こちらも録画機能を使う場合は、有料版か他のツールを検討したほうがいいでしょう。

 

有料のベーシックプランは月680円で利用できます。
主催する場合はGoogleアカウントが必要ですが、参加者は共有されたURLをクリックするだけなので、営業先の担当者がオンラインの打ち合わせに慣れていない場合にも案内がしやすいです。

 

 

 

お客さまに案内しやすいのは魅力的ですね。Googleカレンダーと連携するとどのようなことができますか?

 

 

加賀田

 

Googleカレンダーでスケジュールを入れる際に、参加者のメールアドレスを追加することで「招待状」としてメールを送ることが可能です。もちろん、URLのみコピーして別途連絡することもできます。
セキュリティにも力を入れているので、オンラインでのやりとりはGoogleMeetを推奨している企業もあるようです。

 

 

 

オンラインに慣れていないお客様が多い場合は、GoogleMeetがよさそうですね!セキュリティもしっかりしているなら、安心して利用できそうです。

 

 

GoogleMeet特徴のまとめ

  • 無料プランでも1回60分、100人まで参加できる
  • Googleカレンダーと連携して管理ができる
  • URLをクリックするだけで参加ができる
  • セキュリティが充実している

 

私、加賀田 裕之は、「GoogleMeet」で商談・打ち合わせしたことも数回しかありません。2022年5月時点ではzoom、Teamsで十分だと思います。

 

4. 実際に使ってみよう

加賀田

 

それぞれのツールの特徴をご紹介しましたが、最初にもお伝えした通り、通信速度や機能の使い勝手は環境によって異なります。無料プランがあるので、実際に使用してみることをおすすめします。

 

 

 

無料プランがあると試しやすくていいですね。
通信速度以外に確認したほうがいい機能はありますか?

 

 

加賀田

 

営業を行う場合は、資料を画面で共有することが多くなります。画面を共有した際の使いやすさは確認しておいたほうがいいでしょう。

 

画面共有した際に、モニターがいくつあるかによっても使いやすさに差が出ます。モニターが複数ある場合は、共有した資料を表示するモニターと参加者が映っているモニターを分けることもできますが、一つの場合は自分に合う表示形式のツールがいいでしょう。

 

 

その他の機能として、チャット機能は通信が不安定なときにメッセージで「音声が聞こえないので、ご確認お願いします」というようなやりとりを行えるので、利用できたほうが便利です。

 

あとは、開催する際の設定やURLの共有方法、参加する側がわかりやすいかということも確認すると、実際にお客さまにご案内する際の課題が見えてきます。

 

 

※オンライン営業の応用編「オンラインセミナー」の様子↓

 

オンライン営業

 

 

なるほど、実際に開催する側と参加する側の両方を確認したほうがよさそうですね。社内の打合せで利用して、参加したメンバーの意見も参考にしながらツールを比較して決めようと思います。

 

 

加賀田

 

そうですね。オンラインに慣れていない方が使用することもあるようでしたら、社内で普段オンライン会議をしない方から意見をもらえるといいかもしれません。

 

 

オンライン営業で成功する具体的な7つのコツについては以下の記事を参考にしてください↓

 

オンライン営業に成功する7つのコツ!現役営業コンサルが伝授

 

オンライン営業に成功する7つのコツ!現役営業コンサルが伝授

 

5. オンライン営業をするための必須ツールトップ3!:まとめ

オンライン営業をするための必須ツールトップ3つご紹介しました。

 

「13選」の中から選びたいあなたは、以下の記事を参考にしてください↓

 

【2022年最新】オンライン商談ツール比較13選(有料ツール・無料ツール)

 

【2023年最新】オンライン商談ツール比較13選(有料ツール・無料ツール)

 

オンライン営業が主流になり、移動時間などの削減によって対面営業を行うよりも商談件数を増やすことが可能になりました。

 

その反面、「聞き取りにくい」「親近感が湧かない」といったオンラインならではの課題もあります。

 

オンライン営業ツールを味方につけ、商談をスムーズに進めることが成約率を上げるために必要となります。自分に合うオンライン営業ツールを見つけて、多くの方にアプローチできるチャンスを生かしていきましょう!

 

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