無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」とは?

 

 

『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一著)』ってどんな本?『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』の要点を知りたい!

 

あなたは、「無敗営業 」に興味があるはずです。

 

 

 

あなたが商品やサービスを購入するとき、販売員や営業の話を聞いて「これに決めた」と心が動くポイントはどこですか?

 

実は多くの人が価格だけでは決めていないのです。

では、いったいなにで決めているのでしょうか?

 

それは「これだけのメリットを手に入れるために相応の価格だ」という満足感から得られる費用対効果です。

 

人は不満・不足・不安が解消されることで満足感を得られます。

 

「もう一度会いたい」と思わせる営業マンは、お客様が断る理由はなにか?をロジカルに考え、選ばれる理由を作り出しているのです。

 

そんなお客様から選ばれる営業マンのテクニックをみていきましょう!

 

 

 

 

 

加賀田

 

こんにちは!私は、
営業がニガテの人でも、

最新の購買心理学で、

自然にお客様の「欲しい!」を引き出す!

 

『営業は台本が9割(きずな出版)』著者
※アマゾン新着ランキング一位
※紀伊國屋 大手町店 総合・ビジネスランキング一位
※紀伊國屋 梅田本店 ビジネスランキング一位
※第六刷増刷(2021年2月現在)

 

営業教育日本一

ミリオンセールスアカデミー®主宰

台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。

 

 

 

 

著書の高橋 浩一氏は、東京大学経済学部卒業後、外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業。

 

商品なし・実績なしの状態から、業界トップレベルの受注率で自ら従業員1,000名以上の大企業を50件以上、新規開拓。

自らがプレゼンしたコンペは100%の勝率を誇っています。

 

これまで上場企業を中心に50業種3万人以上の営業強化を支援。

「お客様から選ばれる構造」に焦点を当てた、再現性の高い方法論を提供しています。

 

この本を読むことで、お客様が本当に欲しいと考えているサービスを提供できるようになり、接戦を勝ち抜くことができるスキルが身に付きます。

 

 

 

オンライン営業やオンライン会議など、個人の力が問われるシーンが増えてきているいまだからこそ、この本を読んでお客様に求められる営業力を身に付けていきましょう!

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

 

 

 

『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』 : 概要・目次

 
加賀田

 

まず、『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』について概要をご説明します。

 

コンペで8年無敗の実績を持つ筆者が、これまでに積み重ねてきたノウハウが詰まった一冊です。


「営業力は技術だから、誰でも身に付けられる」という信念のもと、人見知りで口下手だった筆者が業界トップレベルに至るまでのステップを具体的にまとめたものです。

 

いまあなたが営業としてどのフェーズにいても試したくなるような手法が詰まっています。

 

まず、目次を見ていきましょう。

 

 

 

【無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」 目次】

序章:人見知りの少年が「無敗営業」になったきっかけ

 

第1章:営業とお客様の「ズレ」は、情報ギャップから生まれる

 

 ・我が家にやってきた勝率8割の営業パーソン

 ・「お客様は価格で決める」は本当か?

 ・「価格、高いですね」の裏側で起こっていること

 ・6人に1人の「アタリの営業」とは?

 ・営業とお客様の「ズレ」は、情報ギャップから生まれる

 ・「ズレ」を解消できないとお客様の不満につながる

 

第2章:情報ギャップを乗り越えて接戦を制する「3つの質問」

 

 ・案件や商談を「楽勝」「接戦」「惨敗」で分ける

 ・「いざ接戦になったときの強さ」が営業力を左右する

 ・接戦は3パターンに分かれる

 ・接戦では「認知的不協和の打破」が必要

 ・接戦を安易に落としてはいけない

 ・「接戦を制する3つの質問」で情報ギャップを解消する

 ・接戦状況を問う質問/決定の場面を問う質問

 ・「接戦の決定場面」という貴重な情報をどう生かすか

 ・「接戦状況」と「決定の場面」を聞くことでアンテナが磨かれる

 ・裏にある背景を問う質問

 ・「これ以上聞いたら怒られる」ラインは手前に引いてしまいがち

 ・「接戦を制する3つの質問」の位置づけ

 

第3章:お客様とのズレを解消する「4つの力」

 

 ・「接戦を制する3つの質問」を中心にPDCAを回す

 ・ほとんどの商談は、自分の想像と違う場面で決着している

 ・「上流で決めている営業」と「戦う前に負けている営業」

 ・最凶のライバルは、過去の「ガッカリ営業」である

 ・「ズレ」にがっかりするお客様の不満は四つに集約される

 ・お客様とのズレを解消する「4つの力」

 

第4章:お客様を深く理解する「質問力」

 

 ・「質問してくれない」営業に対するお客様の不満

 ・「質問力」を活用した商談の進め方(基本)

 ・まずは会話のキャッチボールで土台を作る

 ・切り込む「聞く」でヒアリングに入る

 ・沈黙を恐れず、大事なことを深掘りして「聴く」

 ・具体化する「訊く」で仮説検証やピンポイントの確認を

 ・「質問力」を活用した商談の進め方(応用)

 ・課題解決質問の流れは、現状把握の質問から始まる

 ・理想と現状のギャップが出てきたら、深掘りする

 ・気づいていただくには、視点を「未来」に移すことが必要

 ・顕在化された課題を、質問力で自社の提案につなぐ

 

第5章:お客様に必要とされるための「価値訴求力」

 

 ・価値訴求力がなぜ必要か

 ・価値の感じ方は人それぞれ

 ・価値訴求の種類を四象限に分けて考える

 ・価値訴求の一歩目は、「労務提供」「適量コミュニケーション」から

 ・「好感」「共感」のレベルを高める

 ・情報提供や人の紹介は「5つのC」で考える

 ・満たされていないお客様の優先課題に「プラスα」「提言」を

 ・価値訴求力をどうレベルアップさせていくか

 

第6章:お客様の意思決定を助ける「提案ロジック構築力」

 

 ・提案内容の「ズレ」にはどんなものがあるか

 ・提案書における「ズレ」が発生する原因

 ・「提案ロジック構築力」を活用した商談の進め方(基本)

 ・「要件整理」でお客様の課題と自社の提案方針を見える化

 ・要件整理をもとにした質問から、重要な気づきが起こる

 ・「要件整理」のさらに先が必要になるとき

 ・「提案ロジック構築力」を活用した商談の進め方(応用)

 ・認知的不協和を「お客様が当社を選ぶ理由」で解消する

 ・対立ロジックから「お客様が当社を選ぶ理由」を作る

 ・他にも良い商品・サービスはあるのになぜ当社か─対・競合

 ・先延ばしにしてもいいのに、なぜ今なのか?─対・保留

 ・外注せずに内部でやる選択もあるのになぜ当社か─内製

 ・上流で活躍するのは「要件整理」、下流が「対立ロジック」

 

第7章:お客様と共に段取りを進める「提案行動力」

 

 ・提案行動力とは何か

 ・提案行動力は何によって左右されるか

 ・「提案行動力」を活用した商談(コンペ型)の進め方

 ・コンペ案件で、お客様にとって決め手になるもの

 ・コンペで選ばれる提案書とは

 ・プレゼンはクロージングからの逆算方式で考える

 ・「提案行動力」を活用した商談(稟議型)の進め方

 ・お客様は提案書を社内稟議でどう説明しているか

 ・稟議型案件におけるクロージング

 ・稟議型案件で怖い「なしのつぶて状態」をどうするか

 ・お客様とのズレを解消する「4つの力」が備わった状態

 

第8章「:ルート型」「アカウント型」で4つの力を発揮する

 

 ・営業モデルをリストの数で2つに分類する

 ・「ルート型」「アカウント型」それぞれの特徴

 ・勝ちパターンは営業モデルごとに異なる

 ・ルート型のハイパフォーマーとは

 ・アカウント型のハイパフォーマーとは

 ・ルート型・アカウント型によって「4つの力」の回し方が変わる

 

おわりに

 

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

加賀田

 

この記事では、とくに重要な箇所や、本だけではわかりにくい箇所をご説明します!

 

 

 

そもそも営業は3つに分かれる!接戦こそが成長の場所であり戦いの場所

 
加賀田

 

「3つの質問」と「4つの力」の前に、営業の大切な定義についてご説明します。

本書では、受注の難易度によって営業を以下の3つに分けています。


・楽勝

・接戦

・惨敗

 

楽勝案件はすでに自社のファンになっていただいている商談です。

楽勝はその安心感から「お客様をより理解しよう」という感度が下がり、営業力低下を招いてしまうため注意が必要です。

 

また競合が圧倒的に有利で勝負にすらならない、難易度が高い案件を惨敗といいます。

 

そして、もっとも営業の手腕が問われるのが接戦の商談です。

接戦はやり方次第で受注をいただけます。

つまり、接戦案件を勝ち抜ける強さこそが、どんな場面でも臨機応変に対応できる営業力なのです!

 

 

 

 

接戦ゾーンで、お客様との間に生じるギャップを解消し、「わかってくれている」と感じていただく営業ができれば、営業力のアップとともに、受注率は自然と上がっていきます。

 

力がつくことによってかつて接戦だったところも楽に勝てるようになり(これが本来の「接戦にさせない」状態です)、惨敗だったところも接戦に持ち込めるようになります。

 

 

 

加賀田

 

いざ接戦となったときに確実にものにできる力を身に付ければ

 

・相手にすらされていなかった惨敗案件も動かせる可能性が出てくる

・勝てる案件の幅が広がる

 

このようにワンランク上の営業マンとして活躍できるでしょう。

 

では、お客様との間に生じる情報・認識のギャップを解消するにはどうしたらいいのでしょうか?

情報のギャップを埋める最大の手段は、コミュニケーションです。

 

接戦であるということは、お客様の中で決定打に欠けていて決められていない状態ともいえます。

 

そこで濃度の高いコミュニケーションによってお客様の不安・不満・疑問をヒアリングし、解消していくのです。

 

 

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

お客様の悩みを解決して接戦を制するコミュニケーション「3つの質問」

 

加賀田

 

突然ですが、認知的不協和はご存知ですか?

認知的不協和とは、自分の中に矛盾した考えを抱えていて不快になる状態です。

 

たとえば、「毎朝ランニングをすれば健康な体になる」と知っていても「早起きが辛くて走れない」という状態が矛盾していて不快感を覚えるでしょう。

 

そして「走らなくても健康だからいいだろう!」という落とし所を見つけようとする心理的な働きです。

 

商品やサービスを購入するお客様の中でも、同じような心理が働いています。

 

あなたは「この商品を購入したい」「でもいま買う必要があるのか?」と悩んだことはありませんか?

 

そんなときに必要なのは「商品を買うべき理由」の情報提供です。

 

接戦状態のお客様に情報提供をすると、お客様の中で「よし、これはやはり必要だから買うべきだ!」という落とし所に落ち着くのです。

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 


ご提案を通してお客様の迷いを解消するのが最大の課題。

迷っている比較対象に合わせて情報を集めて提供しなければいけません。

 

「買うべき理由」は悩みの内容によって異なります。

つまり、お客様の本当の悩みや課題を深掘りすることが必要なのです。

そこで活用したい手法が【接戦を制する「3つの質問」】です。

 

1.接戦の状況を問う質問

2.決定の場面を問う質問

3.裏にある背景を問う質問

 

ここでは1つめの「接戦の状況を問う質問」についてご紹介します。

 

接戦の場合、お客様が迷うポイントは3つに分かれます。

・他社にするか

・いまやる必要があるのか

・内製化できないか

 

なにか不満・不安・疑問があるからこそ、即決できないのです。

 

それを深掘りして迷いを解消するための情報を提供することで、お客様に価値を感じていただきましょう。

 

 

 

・競合と迷われている

 

競合の社名はもちろん、他社の提案状況や当社の暫定順位を聞いておきましょう。
これが易々と聞けない場合は、接戦でもビハインド気味の接戦ですので、心してかかる必要があります。

 

・保留と迷われている

 

→「そもそも今、このタイミングで発注や導入をするべきかどうか、(お客様の方で)確信が持てない」というケースです。
たとえ競合がいなくても、「なぜ今、当社発注をした方がよいのか」の受注ロジックをしっかり作りましょう。

 

・内製と迷われている

 

→「外部に発注することの合意が社内で得られるかどうか……」といった答えが返ってくる場合は、内製比較されています。
あえて外部に発注することの意味合いを、お客様の社内で合意形成していただく必要があります。

 

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

加賀田

 

案件発生直後にすでに接戦の場合もあります。

楽勝だと思われるような案件でも思い込みや決めつけはいけません!

 

なるべく早い段階から「ご検討はすぐにされますか?」「ご検討にはお時間がかかる状況でしょうか」といった質問をしていきましょう。

 

そして接戦の状況を問う質問は、コンペで他社に決まってしまった直後でも有効な手段なのです!

 

失注が決まってしまったと諦めず「それは100%決定ですか?」と食い下がって再提案するのが、無敗営業たる筆者の取り組みです。

 

 

 

 

 

たとえ負けたとしても、接戦を徹底的に粘ったことで得られたメリットが3つあります。

 

一つ目は、再提案が仮にだめでも、受注した競合他社に対する満足度が高くないと、すぐに当社へお客様からお声がかかること。

 

二つ目は、再提案までしてそれでもだめだった場合、一定割合のお客様は、別の案件を依頼してくださること。

 

三つ目は、仮に再チャレンジで受注した際に、きちんとした仕事をしていれば、お客様は「とんなにも熱意があって、仕事の品質もきっちりしている営業は手放したくない」と大きな信頼を寄せてくださり、それ以降は、他社がアプローチをかけてきても断ってくださるようになることです。

 

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

加賀田

 

大切なのはどう質問するかではなく、質問によって得られた情報をどう生かすかなのです。

99%決定だと言われたとき、諦めて行動をやめてしまうのか、1%の可能性に賭けて行動するのか。

その熱量はお客様にも伝わり、その後の関係性にも好影響となります!

 

 

では、「3つの質問」で得た情報をどう生かすべきなのでしょうか。

次からは「4つの力」についてご紹介していきます。

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

質問を活かす、お客様とのズレを解消する「4つの力」

 

 

加賀田

 

「3つの質問」を駆使して仮説検証を繰り返して、お客様に選ばれる提案を作成します。

 

しかし、実は提案に至るまでにすでにお客様の気持ちが決まっていることも少なくありません。

そしてハイパフォーマーは早い段階でお客様に決めていただけているのです。

その違いはどこにあるのでしょうか?

 

それは「この営業は自分のことをわかってくれている」という、お客様が求めているものと営業が提供しているものにズレがない満足感です。

お客様はこれまでの経験から、ちょっとしたズレがあると「この人もあんまりよくないな」という印象を持ってしまいます。

 

そこで、営業マンにとってお客様とのズレを解消する「4つの力」が必要になってくるのです。

 

 

【お客様とのズレを解消する「4つの力」】

 

・質問力

・価値訴求力

・提案ロジック力

・提案行動力

 

先ほどご紹介した「接戦の状況を問う質問」は質問力の1つです。

 

本書ではお客様が持つ不満に対してどの力が必要になるのか具体的に解説しています。

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

  •  
  • 営業担当者として要件のヒアリングが不十分、情報の把握ができていない

 →お客様を理解するための「質問力」が不足している。

 

  • 営業担当者としての魅力や価値を感じない、また会いたいと思わない。

 →お客様に必要とされる「価値訴求力」が不足している。

 

  • 顧客(あなた)の意図に沿わない提案を出してくる。

 →お客様の意思決定を助け、稟議を通せる「提案ロジック構築力」が不足している。

 

  • 営業担当者としての動きが悪い。

→お客様とともに段取りを進める「提案行動力」が不足している。

 

 

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

 

加賀田

 

ハイパフォーマーたちはこの4つの力をしっかり回し、営業の好循環を生み出しています。

 

6人に1人ともいわれる「また会いたい営業」になるためにも、お客様が失望して発注を控える理由を改善していきましょう。

 

 

 

営業マンの魅力ともいえる顧客に必要とされるための「価値訴求力」

 

加賀田

 

営業マンが目指したいのは、お客様にとって頼りになるパートナーです。

 

この人だから相談してみよう、情報を共有してみようと感じていただけるような立ち位置が理想的です。

 

共感レベルを上げて対話を深めていき、秘密が共有できるような関係性を目指しましょう。

 

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

営業マン

 

先日お話をお伺いした際、上司の方と意見が合わない部分があるようにお見受けしましたが、こちらからも違ったアプローチをしてみましょうか。

 

 

お客さま

 

そうなんです。

実は少し気の短い人でして。

 

 

 

営業マン

 

そうなのですね!

実は先日同席していた私の上司も、ああ見えて気の短い人なのです。

 

 

お客さま

 

それは意外ですね!

 

 

営業マン

 

お互い上司への報告には気を使ってしまいますね。

 

 

顧客

 

(この人はいろいろな話をしても大丈夫かもしれない…)

この間は言えませんでしたが、実は…

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

加賀田

 

こうしたちょっとした会話で好感を持っていただくことができます。

しかし、それだけでは信頼までは得られません。

 

そこで必要になるのが「価値訴求力」です。

価値訴求力は進行中の案件だけではなく、お客様との今後のお付き合いにも直結する力です。

 

 

 

アポを獲得し、次に信頼が得られたら、悩みを打ち明けていただけます。
課題を整理して明確化できれば、価値の提供ということで、お客様と協業できます。

 

そこでさらなる価値を感じてもらえれば、他社と比較して一番の位置を獲得し、稟議が通って正式発注をいただく流れに至ります。

 

そして、納品においても価値を認めていただければ、「次の案件も」となるのです。

 

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

価格や提案だけでなく、営業マンに価値・魅力を感じていただけるように、価値提供をしていきましょう。

 

難易度が低く実行しやすい価値訴求の取り組みは2つあります。

 

・労働提供

・適量コミュニケーション

 

お客様の資料を作成をして提供したり情報収集をしてお客様の負担を減らすことにより、営業マンに価値を感じていただくのです。

営業経験が少ない若手にとっても取り組みやすく、まずは押さえておくべき手法でしょう。

 

ハイパフォーマーな営業マンも、お客様にとって役立つ情報を定期的にお送りすることで「この人はいつもいい情報を送ってくれる人だ」という価値提供をしています。

 

人の価値観はそれぞれ異なりますので、信用していただけるポイントも変わってきます。

さまざまな価値観にアプローチできる引き出しの多さも、価値訴求力の1つといえるでしょう。

 

そして大事なのは、人の心が動いたそのタイミングです!

心を動かすアクションが、どこかにあったはずです。

なにがお客様に響いたのか、しっかり検証しましょう!

 

では、価値訴求力はどうやってレベルアップしていくのでしょうか。

本書では以下のように解説しています。

 

 

 

情報提供をくり返すうちに、「どの情報が響くのか」「それはなぜか」を仮説・検証して、思いきってプラスαの付加価値提案や提言に踏み込みます。

 

これは、単に情報をお送りするのみならず、ある程度の作業や準備を必要としますし、踏み込んで提案や提言を行うことには、一定のリスクも伴います。

 

ですので、情報提供において、ある程度、お客様の反応を確かめてからの方が無難です。

 

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

加賀田

 

難易度の低い労働提供・適量コミュニケーション

 

→一歩踏み出した情報提供や人の紹介

→プラスαや提言

 

というサイクルを回すためにはお客様からの好感度の高さや関係性を構築が大前提です。

 

そしてなによりも、「価値訴求力をレベルアップさせる」という姿勢と目標が大切です。

 

いま進行している案件の中で、お客様に提供しきれていない価値はありませんか?

 

インパクトの小さなものからでも問題ありません。

 

そこからどうつなげていくのか、ビジョンを持って取り組めばそれは価値訴求力となるのです。

 

 

 

 

オンラインの時代だからこそ活かしたい10ミニッツ営業

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 
加賀田

 

10分あれば、工夫次第で濃いコミュニケーションができます。

 

オンライン会議や対面ではなく、電話の10分です。

 

ここでは「4つの力」である質問力・価値訴求力・提案ロジック力・提案行動力をフル活用する「10ミニッツ営業」をご紹介します。

 

電話で長時間商談をするのではなく、10分程度の電話コミュニケーションによって価値を提供するものです。

では、どのような価値が提供できるのでしょうか。

 

 

 

一件の電話でも密度を濃くするには、どうしたらよいでしょうか。

そこで鍵になるのが、課題解決質問と要件整理です。

 

電話における会話のなかでも、課題解決質問や要件整理の流れが頭にしっかりと入っていれば、10分程度の時間でも、意味のある会話ができます。

 

このとき、お客様がデスクでPCを閲覧できる環境であれば、参照いただきたい資料などもあわせてお送りしておくと効果的です。

 

やり取りした内容は、電話後すぐにまとめてメールでお送りします。

 

 

長文でかしこまったメールをお送りする必要はなく、10分程度で書いて送信できるような箇条書きのメモでかまいません。それだけでも十分な「お役立ちメール」になります。

 

 

出典 :『無敗営業 「3つの質問」と「4つの力」』(日経BP社)

 

 

加賀田

 

・電話をかけることでコミュニケーション量を増やす

 

・悩みや課題を聞いて深掘りする

・課題の優先順位など要件を整理する

・お役立ちメールですり合わせをする

 

「4つの力」を使ってサイクルを回すことで、10分という短い時間で価値を提供できるのです。

 

短時間で価値をい感じていただくために必要なポイントは

 

・課題解決質問

・要件整理

・電話直後のメール

 

この3つです。

 

要件整理はお客様の頭の整理にもなるため、価値を感じていただきやすいポイントです。

 

悩みや課題をキーワード化し、網羅感・具体化・優先順位についてすり合わせていきます。

それを短い時間の電話だけでやってもらえた、という満足感は大きな価値提供です。

 

10分の電話なら、オンライン会議ほど身構えずに気軽に受けていただきやすいものです。

 

オンラインで完結することが増えたいまだからこそ、手軽に受けてもらいやすい電話の力を上げていきましょう。

 

 

無敗営業 :「3つの質問」と「4つの力」(高橋 浩一 著)

 

 

まとめ:お客様への価値提供が無敗営業への第一歩

 

加賀田

 

顧客管理の便利なシステムや、AIによる情報管理など営業職が必要なくなるのではないか、と不安に思う方もいるかもしれません。

 

しかしそれぞれのお客様に合わせた価値を検証して見つけ出し、最適なタイミングで提供する営業力は、やはり人間にしかできないものです。

 

ロジックを使って徹底的に情報を整理して提供するだけではなく、費用対効果を感じていただける人間力こそが無敗営業への第一歩。

 

お客様とどう付き合って人間力を生かしていくかを考え、お客様に選ばれる営業マンを目指しましょう!

 

 

 

加賀田


さらに具体的に営業スキルにご興味がある方は、無料メルマガで学んでください。

 

即座に成果を出したいご事情があればミリオンセールスアカデミー®︎台本営業®セミナーで売れる営業台本を作成してみてはいかがでしょうか?

 

あなたに、いつかリアルでお会いできる日を楽しみにしています^^

 

 

 

営業がニガテで困っている人も、最新の購買心理学で自然にお客様の「欲しい」を引き出すミリオンセールスアカデミー® 台本営業®セミナーについてもっと詳しく見る

 

チャレンジャー・セールス・モデル 成約に直結させる「指導」「適応」「支配」(海と月社)

 

トップに戻る

営業指導歴21年の専門家が伝授!営業が苦手な人でも、購買心理学で自然に お客様の欲しいを引き出すミリオンセールスアカデミー®︎講座

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

よく読まれている記事