人物紹介のマナーはこれでマスター!正しい順番とプラスアルファの心遣い


お客様の引き合わせをするけれど、順番が分からない、、。


誰から紹介したらいいの?
失敗したらどうしよう、、。

 

人物紹介のマナーを習ったことがない、、。

 

初対面の人を紹介する順番に、あなたは迷われているはずです。

 

加賀田裕之
加賀田裕之

 

私は、営業がニガテの人も、最新の購買心理(こころの法則)に基づく営業台本(トークスクリプト)で自然にお客様の「欲しい!」を引き出し成約率80%!

 

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営業教育日本一 ミリオンセールスアカデミー®主宰

台本営業®コンサルタント加賀田裕之です。

 

 

 

 

ビジネスパーソンはたくさんの人間関係の中で仕事をしています。自分が間に立って人を紹介する場面は、必ずやってきます。いざ誰かを誰かに紹介する場面になってオロオロしてしまうと、ビジネス(商談)が成立しなくなってしまいます。

 

スマートに人物紹介ができるように「人物紹介のマナー」をマスターしておきましょう!

 

人物紹介

 

これで大丈夫!紹介の話し方

加賀田

 

誰かを紹介するとき、「何を話したらいいの?」と悩んでいませんか?

 

基本的には、下記の4点を伝えれば大丈夫です。

 

 

①名前

②会社名

③地位

④自分との関係

 

 

紹介の例文を載せておきます。

 

(1)身内を、相手に紹介する場合

営業マン
 

ご紹介いたします。

こちら、私の上司宣伝課長山本でございます。

 

 

(2)上司に、お客様を紹介する場合

営業マン
 

部長、こちらは○×株式会社田中様でございます。

 

 

 

基本は「下から上に」「内から外に」

加賀田 裕之
加賀田 裕之
初対面の人を紹介する順番は、立場や年齢により異なります。

 

難しいように思われるかもしれませんが、原理を理解できれば簡単です。

 

 

人物紹介の基本は、

 

■人物紹介基本1:「地位の下の者から地位の上の者に」

 

■人物紹介基本2:「内部から外部に」

 

紹介することです。

 

 

これは、地位や立場が上の人に、先に相手を知ってもらうためです。

 

基本を押さえたら、パターン別に紹介の順番を確認していきましょう。

 

紹介マナー,紹介 順番,

 

こんな場合はどうする?紹介の様々なパターン

 

加賀田

 

初対面の人を紹介する様々なパターンをご紹介します。

 

 

 

■地位が異なる人を紹介する場合

地位が下の人間を先に紹介します。

「下から上に」の原則ですね。

 

 

■年齢が異なる人を紹介する場合

年少者を先に紹介します。

これも「下から上に」の原則です。

 

 

■社外の人に、社内の人間を紹介する場合

社内の人を先に紹介します。

社内の人の方が地位が高い場合でも社外の人を上位とみなします。

「内部から外部に」の原則です。

 

 

■立場、年齢が同じような人を紹介する場合

自分と近しい関係の人を先に紹介します。

自分との関係が深い人をより内部の人間と考えるためです。

分かりにくいですが、これも「内部から外部に」の原則です。

 

 

■男性と女性を紹介する場合

基本的には男性を先に紹介します。

レディーファーストと同様に「女性を優先する」という考え方をとれば、「下から上に」の原則といえます。

ただし、地位や年齢が著しく異なる場合は、女性を先に紹介します。

 

 

■1対複数を紹介する場合

1人を先に紹介します。

これは例外のパターンです。

一人を先に紹介した後、複数側を地位の高い人から紹介します。

 

 

人物紹介 ビジネスマナー

 

マスターしておきたい!紹介でのプラスアルファの気遣い

 

紹介するに至った理由を話す

 

紹介の前に、まずは紹介に至った理由を説明すると良いでしょう。

 

相手を知ることによる「お互いのメリット」を理解しておくと、会話も進みやすくなります。

 

紹介マナー,紹介 順番,

 

会話のエピソードを考えておく

 

紹介される側も、初対面の人といきなり会話を弾ませるのは難しいものです。

そんなとき、あなたが両者が興味を示すようなエピソードを話すことができたらどうでしょう?

 

紹介される側も会話しやすくなりますね。

 

事前に紹介することが決まっている場合には、お互いに共通点がある話を準備しておくと良いでしょう。

 

紹介マナー

 

その人にとって、プラスになる紹介を付け加える

 

地位が下の人を紹介する場合には、名前を言うだけでなく、その人にとってプラスになることを付け加えるのが親切です。

 

営業マン

部長、彼は僕の友人のマーケティング部の○○君です。

 

彼は、コンテンツ企画が得意で、○○コンテストで優勝したこともあるんです。

 

 

このように紹介されると、紹介された人も嬉しいですし、話も弾みます。そして、紹介したあなたに対しての評価が高まります。

 

※こんな紹介はダメですよ↓

 

紹介 順番

成功する「人物紹介」:まとめ

加賀田 裕之
加賀田 裕之
人物紹介のビジネスマナーをお伝えしました。

 

 

これで大丈夫!紹介の話し方

  •  

 

 

誰かを紹介する際には順番はもちろん、お互いが気持ちよく会話ができるような気配りをできるようになりましょう。

 

 

仕事をする上で、自分が間に立って引き合わせる場面は必ずあります。紹介される側も紹介された人にとっても良い紹介をするとビジネスパーソンとしてのあなたの評価が高まります。

 

いつそんな場面になっても対応できるよう、マスターしておきましょう!

 

紹介マナー,紹介 順番,

 

 

ちなみに、「紹介営業」での顧客獲得方法は以下の記事にまとめています↓↓

 

※紹介営業で楽に顧客獲得しよう!トップセールスマン7つのコツ!

 

紹介営業の極意【無限連鎖紹介】「紹介したくてしょうがない!」トップセールス紹介営業9つの極意

 

 

 

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