営業教育研修に、営業コンサルタントは必要か?(2/4)

起業独立した40代タダシさんからのご相談です。

 

『加賀田先生メルマガいつもありがとうございます。

 

私は43才で、1年前に会社を辞めて、独立しました。辞めた会社はいわゆる大手企業で、営業職ではありませんでした。正直、今、ほとんど売れていません。生活は、退職金を切り崩しています。

 

どうしたら良いでしょうか?

 

漠然とした質問で申し訳ありません。

 

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タダシさん、ご相談ありがとうございます。とても、辛い状況だと思います。最近、同じような境遇の中高年男性からのご相談が頻発していますので、お答えさせて頂きます。

 

1、独立起業前に、「営業・セールス」の実績はありますか?

中高年の男性の場合、自分から臨んだ独立でなく、せざるを得ない独立、リストラによる独立です。

 

ですので、一概には言えないのですが、今の起業ブームに乗って準備なく起業するのは、とても危険だと思います。

 

例えば、営業会社の営業マンがテレアポをする場合電話帳などのリストに1日400件の荷電から
スタートします。

 

それくらい見込客を発見し、顧客になって頂くのは、大変なのです。

 

サラリーマンの時と同じ商品サービスで、顧客を引き継いで独立する場合は、一時的にご祝儀として、独立した瞬間、お客様が付きますので、そこで、ガンバって、事業を軌道に乗せられる可能性は
あります。

 

また、別の商品・サービスでもサラリーマンの時に、営業経験があるとか、事業立ち上げの経験があるとか、後は、副業をされていて、サラリーマンの時より、収入が超えているとか、そういったケースでないと、正直、厳しいというのが僕の見解です。

 

嫌われるのを覚悟で、本音でお話しすると、

 

1、資格をとれば、お客様がきてくれるといった安易な考えは危険。

 

2、退職金は現金でとっておくローンの一括返済などはダメ。現金を元に、融資を受けられる可能性あり。

 

営業マンにはコンサルが必要

※参考書籍 ↑↑

 

3、地を這う覚悟はある?

『独立しよう』と思われるかたは、サラリーマン時代、能力が高かったので、『自分は、できる!』と思ってしまいがち。

 

元事業部長でも、独立したら、加齢臭の漂うタダの中年オヤジなのが現状です。

 

退職金(現金)がなくなって、サラリーマンに戻るまえに、早急に、プロにご相談ください。

 

もちろん、僕もご相談にのりますが、あなたが「この人と、やって行こう!」と思った方を選んで、運命を共する覚悟を持って進みましょう!

 

まとめますと、準備なき安易な起業はおススメしません。 しかし、リストラやブラック企業で、独立・起業せざるを得なかったり、すでに、独立・起業されているのでしたら、信頼できるプロに力になってもらってくださいね。

 

 

2、あなたに、営業コーチ・営業コンサルタントはいますか?

あなたに営業コーチ・営業コンサルタント・メンターはいますか?

 

前回から、メンターの必要性について一緒に考えています。

 

■第1回:一人で成功できるか?

 

前回は、「ファイトクラブ」というTV番組を通し、第18・24代WBC世界バンタム級王者

辰吉丈一郎さんからトレーナーなどいらない自分一人でやる」と言う訓練生に

■トレーナーの元で

■努力する必要性を

説いていただきました。

 

では、なぜ、一人でやろうとするのでしょう?私たちに潜む心理をファイトクラブ訓練生が赤裸々語ってくれています。

 

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■辰吉丈一郎

トレーナーはいらんと?

 

営業マンに、メンターは必要

 

 

■訓練生

頭下げんのが嫌なんですよ。

 

営業マンにメンターは必要

 

 

■辰吉丈一郎

頭下げんのが嫌かぁ、多分みんなそうやと思うよ

 

 

■訓練生

いちいち、頭下げんのが嫌なんすよ。

あいつらに頭下げて、教えてもらいたくないんすよ。

 

営業マンにメンターが必要

 

 

■辰吉丈一郎

でも自分より確実に上やん。そこをどう認めんの?

 

■訓練生

3か月ぐらいやれば、超えるかもしれないっすよ。

 

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つまり、

1)頭を下げてまで教えてもらうのが嫌

2)ひとりでなんとかなる思っている

のです。

 

 

3、故米長邦雄氏のメンターに対する考え方

ここで、僕が大好きな、将棋棋士の故米長邦雄氏 (Wiki pediaより)から

 

 

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第51期名人戦で、7度目の挑戦にして悲願の名人位を獲得。

49歳11ヶ月での獲得50歳での在位(「50歳名人」)は、史上最年長記録である

 

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運をそだてる(P121より)

米長邦雄:営業マンにメンターが必要

 

 

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■なぜ若手を「先生」と呼ぶか

 

ある時、同業者から呼び出しがあった。

 

「米長さん、A級八段は、棋士の一つの大目標です。九段といえば、最高位あなたは同じ九段でも末席の九段ではないわれわれとは格が違う。その九段のあなたが、若造をつかまえて『先生、先生』と言う。あれが気になってしょうがない。」

 

そういうお叱りを受けてしまったのである。

 

(中略)

 

私自身、トップ棋士としての自覚を持っているつもりだ。そのプライド力量もあると思っている。しかし、そのことと、若手棋士に教わりに行ったり、先生と呼んだりすることとが、相容れないとは思わない。

 

段位は大切なものには違いないけれど、あくまで過去の実績への評価にすぎない。

 

だから、自分以外の人がそれに敬意を払ってくれるのはけっこうなことだが、自分でそれを誇示する必要はないし、意識しなくともよいと思っている。

 

棋士にとってもっとも大切なのは、現在只今、どれだけ真摯に将棋に取り組んでいるか、どんな将棋を指せるかである。

 

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すごいですね。

 

ホントにすごいですね。

 

50歳になろうとする地位も名誉もある人間が、20代の格下の若者先生、先生」と呼び、教えを乞う。

 

それは、「自分の職業に真剣に向き合っているのであれば、能力向上の為に、何でもする!」ということです。強くなる為であれば、「頭も下げる」ということです。

 

もし、あなたに、メンターがいないのであれば、「本気じゃない」ということです。

 

僕は、各分野にメンターがいますが、残念ながら亡くなっていて、本などでの対話しかできない方や現役を退いている方もいます。

 

僕が今でも、毎日、音声で何百回、何千回と聞いているメンターは、残念ながら、もう、

現役を引退されています。書籍や、DVDを通してでしかお会いすることができない人もいます。

 

あなたが「会いたい!」と思う人には、ぜひ、早めにお会いされた方が良いと思います。

 

僕は、いつもあなたのそばにいてあなたを応援しています!

 

あなたの営業コンサルタント加賀田裕之です。

 

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いつかどこかで、リアルにあなたにお会い出来ることを楽しみにしています^^

 

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