営業モチベーションの秘訣は「Jカーブの法則(野崎美夫著)」だ!
アインシュタインが教えてくれた
宇宙で最も強力なパワー
「複利」について、
分かりやすくひも解きました。
少し、復習します。
例えば、
厚さ0.1ミリのコピー用紙を
25回折ると、、、
0.1mmのコピー用紙を一回折ると、
0.2mm。
0.2mmのコピー用紙を二回折ると、
0.4mm。
25回折ると、
なんと、
3,355メートル!
ほぼ、
富士山の高さにまで達するんです!
つまり、
0.1mmの紙を折るという
一見、
■小さなこと、
■くだらないことでも、
複利のパワーを使って
継続することで、
ものすごい結果を生み出す
ということです。
複利のパワーを活用する
ポイントは2つ
1)変化に気づくのは16回以降
グラフを見てください。
その変化に気づくのは、
16回目以降ですよね。
我々は、
同じような、
コツコツした努力を
飽きてしまいがちです。
しかし、実は、
見えないところで、
複利のパワーは成長しています。
目に見えた変化は、
爆発は、
16回目以降です。
あきらめないで
継続することの重要さを
我々に教えてくれます。
2)基本は「ALL BET!!」
先ほどのコピー用紙を折るということは、
ビジネスで言えば、
利益率200%ということです。
つまり、
基本原則は
ALL BET
すべての収益を
投資につぎ込む
ということです。
ビジネスで言えば、
過剰な役員報酬
身の丈に合っていないオフィス賃料
過剰な接待交際費
つまり、
無駄な経費をそぎ落とし、
投資に回すということです。
「いや~、凄いですね。
複利のパワー」
しかし、
心理的観点から、
もっとすごい法則があったんです。
これを読んでくださっている
あなただけに、
そっとお伝えする
秘密です。
それは、Jカーブの法則です。
あなたが
何かを始めるとき、
多大な時間と、
資金と、
おもいと、
ありとあらゆるエネルギー
を投入しても
いっこうに成果がでないどこか、
これでもか、
これでもか、
と
「マイナス」の現象が起きて、
あきらめてしまったことって
ありませんでした?
「Jカーブの法則」は
何か、新しいことを試みるとき、
5つの時期があることを
私たちに、
教えてくれます。
1)潜行期
頑張っても頑張ってもうまくいかない
2)下降期
頑張るほど悪くなっていく
3)ボトム期
ここを過ぎてから成果がでる
4)浮上期
成功の直前だが、一番苦しい
5)顕在期
努力すればするほど成果が得られる
僕も、
営業コンサルで、
組織に入るときに一番注意するのは、
新しい試みを導入する際の
■反対勢力の抵抗と
■最初に結果が出ない可能性
の共有です。
Jカーブの法則を
理解することで、
顕在期が来るまでに
あきらめてやめてしまうという
おそれを回避できます。
結果を出すための
前提条件をそろえることができます。
※「Jカーブの法則 野崎美夫著」
何かを始めるときの
心構えを変えることができます。
何事も、
すぐにうまくいくことは
ありませんよね。
コツコツした努力を続けて、
あきらめかけたとき、
Jカーブの法則が
あなたを
救ってくれると思います。
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